レディーヴァリュー（競走馬）

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写真一覧
現役　牝3　鹿毛　2021年3月2日生
調教師小林真也(栗東)
馬主加藤 裕司
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 5戦[1-1-0-3]
総賞金963万円
収得賞金400万円
英字表記Lady Value
血統 父ジャスタウェイ
[ 血統 ][ 産駒 ]		 父ハーツクライ
母シビル
母ベガスナイト
[ 血統 ][ 産駒 ]		 父Coronado's Quest
母Words of War
兄弟 キングオブドラゴン 、アメリカズカップ
市場価格
前走 2024/09/15 関西ＴＶローズＳ G2
次走予定
⇒次走予定を投稿する [ ? ]

レディーヴァリューの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日 競
馬
場		 R 競走名 コース 馬
場		 頭
数		 枠
番		 馬
番		 オ
ッ
ズ		 人
気		 着
順
Ｕ
指数		 性
齢		 負担
重量
(kg)		 騎手調教師ブ
リ
ン
カ
｜		 馬体重
(kg)		 タ
イ
ム		 着
差
(秒)		 上
3F		 通過順 1(2)着馬
24/09/15 中京 11 ローズＳ G2 芝2000 稍 154645.396** 牝3 55.0 永島まな小林真也 442
(0)		2.00.3 0.434.6②②②②クイーンズウォーク
24/08/11 中京 3 3歳未勝利 芝2000 良 18354.021** 牝3 53◇ 永島まな小林真也 442
(+4)		1.58.6 -0.435.7①①①①アクイローネ
24/02/10 京都 5 3歳未勝利 芝2000 良 12449.152** 牝3 54☆ 角田大河小林真也 438
(-2)		2.02.5 0.035.2②②②②テーオーダグラス
24/01/13 京都 5 3歳未勝利 芝1600 良 184840.2114** 牝3 54☆ 角田大河小林真也 440
(-2)		1.35.6 0.936.8⑥⑤ソルトクィーン
23/10/29 京都 6 2歳新馬 芝1400 良 10335.534** 牝2 55.0 藤岡康太小林真也 442
(--)		1.22.8 0.434.9④⑤ビップジーニー

レディーヴァリューの関連ニュース

【ローズS】レースを終えて…関係者談話

2024年9月15日(日) 17:10

◆西村淳騎手（チェレスタ2着）「状態は申し分なかった。結果だけが悔しいです」

◆藤岡騎手（セキトバイースト3着）「距離に不安はあったが、デキには自信があったので強気に乗りました。2000メートルをこなせたのはよかったです」

◆幸騎手（タガノエルピーダ4着）「馬場の悪いところから出すに出せなかった。最後はしっかり伸びてくれたし、力がある馬なので、巻き返してくれると思います」

◆ルメール騎手（レガレイラ5着）「いつも通りスタートは速くなく、大外枠でいいポジションが取れなかった。中京は後ろからでは難しい。ラスト400メートルはいい脚を使ったし、休み明けとしてはいいレースだった」

◆永島騎手（レディーヴァリュー6着）「もう少し楽に運べればよかった。状態はよかったし、頑張ってくれています」

◆岩田望騎手（ラヴァンダ7着）「いいポジションで競馬はできましたが、最後は久々の分、思ったより伸びを欠きました」

◆戸崎騎手（カニキュル8着）「道中のリズムがよくなくて、器用さがない分、立ち回りがうまくいかなかった」

◆松山騎手（オーロラエックス9着）「ちょっと前半で不利を受けて、この馬の能力を発揮できませんでした」

◆鮫島駿騎手（サンセットビュー10着）「しまい勝負に徹した。この馬のリズムで運んだが、少しごちゃついたのがもったいなかった」

◆北村友騎手（サフィラ11着）「持っている脚を全然出せていません。原因を探らないといけないですね。もう少し距離を詰めた方がよさそうです」

◆池添騎手（ハワイアンティアレ12着）「位置取りが悪く、レースの流れに乗れなかったのがすべて」

◆M・デムーロ騎手（フレミングフープ13着）「勝ち馬をマークして、内容は完璧だったけど…。直線はあまり伸びなかった」

◆和田竜騎手（ザブライド14着）「見劣りはしないと思っていた。最後は止まっているので、距離が長いのかな。自己条件なら」

◆鈴木孝調教師（ラビットアイ15着）「休み明けの分、最後は苦しくなった。自己条件からですね」
【ローズＳ2024】有名人の予想に乗ろう！　大久保先生、徳光和夫さん、霜降り明星・粗品さんなどズラリ！競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想！ 2024年9月15日(日) 05:30


【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑮レガレイラ
○⑤タガノエルピーダ
▲②クイーンズウォーク
△①カニキュル
△③オーロラエックス
△⑨ラヴァンダ
△⑩セキトバイースト

【徳光和夫】
◎⑮レガレイラ
3連単1頭軸流しマルチ
⑮→②④⑤⑧⑨⑩
ワイド流し
⑩－⑬⑮

【粗品(霜降り明星)】
◎⑥レディーヴァリュー
ワイド
⑤－⑥
⑥－⑩
⑥－⑮
①－⑤
③－⑤
3連単フォーメーション
⑮→⑥→①②③⑤⑧⑨⑩⑪⑫
⑮→①②③⑤⑧⑨⑩⑪⑫→⑥
馬連
⑤－⑮
⑥－⑮

【佐々木主浩(大魔神)】
注目馬
⑮レガレイラ

【DAIGO】
注目馬
⑮レガレイラ

【林修】
注目馬
⑪フレミングフープ

【あの】
注目馬
①カニキュル

【キャプテン渡辺】
◎⑥レディーヴァリュー
馬連流し・ワイド流し
⑥－②⑮

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑮レガレイラ

【林健(ギャロップ)】
◎⑪フレミングフープ

【恋さん(シャンプーハット)】
◎④チェレスタ

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑩セキトバイースト

【浅越ゴエ】
◎⑮レガレイラ

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎②クイーンズウォーク

【西代洋(ミサイルマン)】
◎④チェレスタ

【浜田順平(カベポスター)】
◎②クイーンズウォーク

【永見大吾(カベポスター)】
◎①カニキュル

【鈴木淑子】
◎⑮レガレイラ
馬連流し
⑮－②③⑨⑪⑭

【佐野瑞樹】
注目馬
⑥レディーヴァリュー

【原奈津子】
◎②クイーンズウォーク
○⑤タガノエルピーダ
▲④チェレスタ

【長岡一也】
◎⑮レガレイラ
○⑪フレミングフープ
▲①カニキュル
△②クイーンズウォーク
△③オーロラエックス
△⑤タガノエルピーダ
△⑧ラビットアイ

【中村愛】
注目馬
⑭サフィラ

【皆藤愛子】
◎⑮レガレイラ
単勝
⑮
馬単流し
⑮→②⑦⑪

【高田秋】
◎②クイーンズウォーク
単勝
②
馬連流し
②－①③⑦⑮

【舩山陽司】
◎⑦サンセットビュー
3連複フォーメーション
⑦－①②⑮－①②③④⑤⑪⑬⑮

【川島明(麒麟)】
注目馬
②クイーンズウォーク

【ゴルゴ松本(TIM)】
注目馬
⑮レガレイラ
①カニキュル
ワイド流し
①－②③⑤⑥⑨⑫⑮
3連複1頭軸流し
⑮－①②③⑤⑥⑨⑫

【成瀬琴】
◎⑮レガレイラ
馬単流しマルチ
⑮→①②③④

【田原成貴(元JRA調教師)】
注目馬
⑮レガレイラ
⑭サフィラ

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
⑮レガレイラ
⑨ラヴァンダ
⑫ザブライド

【川島壮雄】
注目馬
⑮レガレイラ

【三谷紬】
注目馬
③オーロラエックス
⑤タガノエルピーダ
⑨ラヴァンダ
⑮レガレイラ

【小木茂光】
◎③オーロラエックス
3連単フォーメーション
③⑨⑮→②③④⑤⑧⑨⑩⑪⑮→③⑨⑮

【守永真彩】
◎⑮レガレイラ
馬連流し・ワイド流し
⑮－⑤⑨⑩

【横山ルリカ】
注目馬
③オーロラエックス

【三代目 中村福之助】
◎⑮レガレイラ

【橋本マナミ】
◎⑮レガレイラ　　

【稲富菜穂】
◎⑮レガレイラ

【清水久嗣】
◎⑨ラヴァンダ

【小泉恵未】
◎②クイーンズウォーク

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑮レガレイラ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑨ラヴァンダ

【栗林さみ】
注目馬
⑮レガレイラ
⑨ラヴァンダ

【天童なこ】
◎⑪フレミングフープ

【目黒貴子】
◎⑪フレミングフープ

【小林雅巳】
◎③オーロラエックス

【小塚歩】
◎⑮レガレイラ

【米田元気】
◎①カニキュル

【中野雷太】
◎⑮レガレイラ

※順不同

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【ローズＳ2024】逃げ馬の作る展開から推理　コース替わり初週の一戦! 流れるか、落ち着くか 2024年9月14日(土) 17:00


ローズSは中京芝2000ｍで施行される西の秋華賞トライアル。中京開催は一昨年以来となる。

過去10年、ローズSから秋華賞へステップした馬は［1-4-6-48］。3着以内の頭数は最多も、近年は東の紫苑Sやオークス直行組にやや押され気味。ただ、レガレイラやクイーンズウォークのいる今年は期待が大きい。そこへ夏の上がり馬も混じり、楽しみな組み合わせになった。

サンプルは少ないが、中京開催の2020年～2022年を見ると、逃げ馬は［0-1-0-2］。2021年に12番人気のエイシンヒテンが2着に粘っている。

1000m61秒2と流れは緩く、勝ち馬は4角6番手から上がり最速、3着馬は4角9番手から上がり2位の脚を使った。

上手くハマった感じだが、エイシンヒテンは春にクイーンC4着＆忘れな草賞2着があり、次の秋華賞でも10番人気ながら4着に走った。振り返ると、ローズSの12番人気はおいしい。

ほかの2回の1000m通過も2020年60秒9、2022年60秒2と、比較的ペースは落ち着いた。ただ、3着以内6頭中4頭は4角7番手以降、うち2頭は4角2桁位置から追い込んでいる。直線でしっかり脚を使える馬がよく走る。

中京芝2000mのスタートは、ホームストレッチの坂の途中。上りスタートから、1コーナー通過後も緩やかに上りが続く。形状的にペースアップしにくい。

向こう正面でコースの最頂部に到達すると、今度は直線半ばまで長い下り。下り終わると、高低差3.5mの坂を上る。直線は412mある。

中京は先週でようやくAコースの使用が終わり、今週からBコースに替わる。コーナーのきつい競馬場でもあるし、内々を立ち回る利点は大きくなりそう。

逃げ馬を考えると、チューリップ賞を逃げたセキトバイーストがいる。稍重の半マイル46秒０、差し決着を演出しつつ2着に残った。エイシンヒテンの匂いもするが、マイルがいっぱいという気もする。2000mなら前半突っ込みたくないか。

前走逃げた馬はレディーヴァリューのみ。今回と同じ中京芝2000mの未勝利戦を逃げ切った。開幕週の高速馬場だったが、1000m58秒8と飛ばし、勝ち時計1分58秒6と速い。永島騎手の継続なら、ハナを狙ってきそう。

先行勢多数という感じもないが、過去の中京開催時よりペースは上がりそう。インから差せる馬を狙いたい。

◎クイーンズウォーク。上半期はクイーンCを勝ち、クラシックは桜花賞8着、オークス4着。オークスは、差し決着を好位で運び0秒4差。今回は上位3頭がいない。未勝利勝ちやクイーンCなど、溜める競馬での好走成績もある。レガレイラが大外に入ったので逆転を期待。馬券は◎の単勝。

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【ローズＳ2024】ROBOTIPの勝率予測　競走馬能力重視予測はレガレイラがただ1頭抜けた勝率を叩き出す 2024年9月14日(土) 12:00

こんにちは！ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はローズＳ G2です。
曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したローズＳ全馬の勝率
（順位・馬番・馬名・勝率）
⑮レガレイラ　　　　　40.78%
⑪フレミングフープ　　11.74%
⑨ラヴァンダ　　　　　8.29%
⑤タガノエルピーダ　　7.63%
③オーロラエックス　　5.35%
②クイーンズウォーク　4.68%
④チェレスタ　　　　　4.65%
①カニキュル　　　　　4.19%
⑦サンセットビュー　　4.15%
⑩セキトバイースト　　2.83%
⑬ハワイアンティアレ　2.57%
⑥レディーヴァリュー　1.45%
⑭サフィラ　　　　　　1.13%
⑧ラビットアイ　　　　0.40%
⑫ザブライド　　　　　0.15%

⑮レガレイラが、ただ1頭抜けた勝率を叩き出しました。平均勝率（15頭立ての場合は6.66%）を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位4頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
　⑮ >> ⑪ > ⑨⑤

馬券は⑮レガレイラから対象馬への馬連ながし、合計9,900円で勝負します。

馬連（ながし）
⑮-⑪⑨⑤　各3,300円

合計9,900円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数（競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者）と、5つの適性（距離・トラック・馬場状態・周回方向・Ｇ前の坂）を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録（無料）すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ！
**************************************

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【ローズＳ2024】重賞データ分析　レガレイラ、ハワイアンティアレなど、計5頭が5項目オールクリア 2024年9月14日(土) 12:00


【性別】
2014年以降（2014～2019・2023年は阪神芝1800mで施行）の所属別成績は、栗東【9.8.9.116】、美浦【1.2.1.13】。連対率と複勝率の面では、後者がリードしている。ただし後者の1勝&2着2回は、G1ウィナーと連対率100%の馬によるもの。その点には配慮が必要だろう。

（減点対象馬）
①カニキュル

【重賞組】
2014年以降（過去10年）、JRA重賞からの臨戦馬は6勝、2着3回、3着3回と、相応の成績を収めている。その一方、同組の2着連対圏入りは、JRAの重賞で3着以内の入線経験もしくは、JRAのOP特別での1着歴を有していた馬のみ。重賞組を狙う場合は、過去の戦歴をしっかり確認しておきたい。

（減点対象馬）
⑧ラビットアイ

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1であれば9番人気以内、G2は8番人気以内、G1・G2以外なら4番人気以内がひとつの目安。2014年以降の1～3着全馬が、この条件をクリアしている。

（減点対象馬）
⑨ラヴァンダ　⑩セキトバイースト　⑭サフィラ

【前走馬体重】
2014年以降の1～3着馬30頭のうち、29頭は前走の馬体重が480キロ未満。前走の馬体重が480キロ以上だった馬は、3着1回のみと劣勢を強いられている。これに該当する馬は過信禁物とみておきたい。

（減点対象馬）
①カニキュル　②クイーンズウォーク　③オーロラエックス　④チェレスタ　⑪フレミングフープ

【休養明け】
2014年以降、同年5月以前からの臨戦で複勝圏入りを果たした馬は12頭。その12頭いずれもが、前走でG1かG2のハイグレード戦に出走していた。前走が同年の5月以前かつ、G1・G2以外のレースだった馬は3着以内ゼロと、振るわない結果に終わっている。

（減点対象馬）
⑧ラビットアイ　⑫ザブライド


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑤タガノエルピーダ、⑥レディーヴァリュー、⑦サンセットビュー、⑬ハワイアンティアレ、⑮レガレイラの5頭。最上位には、⑮レガレイラを挙げたい。2014年以降、前走が東京芝2400mのG1かつ、2～5着の惜敗馬は【2.0.3.5】と半数が馬券（3着以内）に絡んでいる。上位争いに加わってくる公算が大きい1頭と判断したい。

過去10年、前走が1勝クラス（旧500万下）かつ、牡馬相手に勝利を収めていた馬は【2.2.1.12】。それに当てはまる、⑬ハワイアンティアレを2番手にピックアップ。過去10年の前走レース別で優勢のオークス組に該当する、⑤タガノエルピーダも侮れない存在だ。以下は、⑥レディーヴァリュー、⑦サンセットビューの2頭横並びの評価としておきたい。

＜注目馬＞
⑮レガレイラ　⑬ハワイアンティアレ　⑤タガノエルピーダ　⑥レディーヴァリュー　⑦サンセットビュー

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【ローズＳ2024】ズバリ！調教診断(最終版)　ラヴァンダを首位評価！小差でフレミングフープ、ザブライドが続く！ 2024年9月13日(金) 12:00


日曜日に行われるローズSの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


※評価は上からA～D、F（判定不能）の5段階


①カニキュル【B】
美浦W単走。発汗が目立ち、不器用な手前替え。しかしながら、その後はリズム良く走れていたし、以前の重賞挑戦当時に見られた窮屈な感じも薄れてきた印象を受ける。ややフォームが前傾に映るのは気になるが、四肢のさばきなどに違和感はなく、許容の範囲内と考えたい。悪くない状態。

②クイーンズウォーク【B】
栗東坂路単走。直線中盤あたりまでは口向きの悪さを見せ、やや硬さが目につく走りだった。ただ、鞍上が促すとこの馬らしい力強いフットワークに。ラストも楽に登れているような感じではある。微調整程度の今回の追い切りだけを切り取ると評価するに難しいが、1週前の動きは上々だった。それを加味してのB判定としたい。

③オーロラエックス【B】
栗東坂路単走。直線序盤で前の馬が壁になり、馬場の外側から中央付近に進路を切り替える。その後、内へ意識が働きがちだったが、鞍上が矯正しながら比較的まっすぐ登坂。最後まで低い重心を保ち、脚さばきもパワフルだった。状態が悪いという印象はなく、この馬なりに順調といえる。

④チェレスタ【B】
栗東坂路単走。直線序盤から最後まで右手前のままだったが、疲れを残さない程度の軽めの調整を思えば、深刻に考える必要はないだろう。派手さには欠けるものの、リラックスして走れているし、フォームも安定している。この動きを確認する限り、前走の疲れや反動はなさそう。良い意味での平行線。

⑤タガノエルピーダ【B】
栗東CW併走。3頭併せの真ん中でも、きちんと折り合いがついていたし、1週前の緩慢な面も薄れつつある。あと少し反応に鋭さがあれば、といったところだが、併せた2頭に対して体勢有利のかたちで終えたように、着々と調子を上げてきているのは確か。それなりに整えてきた印象を持つ。

⑥レディーヴァリュー【C】
栗東坂路単走。混雑している時間帯ということもあるが、直線序盤は左右にブレ気味の走りで気持ちが乗っていないような感じ。鞍上が立て直してからは、前向きな姿勢で進んでいたが……。このあと良化が進み、さらに実戦でジョッキーがうまく制御できれば、という条件付きの狙いとなろう。

⑦サンセットビュー【C】
栗東坂路単走。直線序盤から最後まで右手前のままだったが、本番は稽古と逆回りなので、そう気にする必要はないのかも。それはいいとしても、気負いがちで一本調子の走りは相変わらず。脚さばきは力強いのだが、もう少し動きにメリハリがほしいところ。評価を上げるには躊躇してしまう内容だった。

⑧ラビットアイ【C】
栗東CW単走。直線序盤は気難しい面を出していたが、手前を替えたあとはリラックスして走れていた。ただ、体の動きの伸縮性が低く、なにか間延びしているようなフォーム。控えめな調整ということを加味しても、いい時のハツラツさを欠いているように感じる。本当に良くなるのは、ここを使ってからかもしれない。

⑨ラヴァンダ【A】
栗東坂路併走。直線序盤から活気良く登坂。首の位置こそ高めだが、許容範囲の類。競る意欲が強く、前肢周囲の可動域も広い。前半から積極的に攻めたにもかかわらず、バタッと止まることはなく、ラストもいい踏ん張りを見せた。状態の良さが伝わってくる内容。高く評価したい。

⑩セキトバイースト【B】
栗東坂路単走。直線序盤は行きたがる面を出し、それをなだめるのに鞍上はひと苦労。その後もしばらくは、ご機嫌斜めの感じ。ただ、軽く促されたあとの動きは悪くなかったし、藤岡騎手を背にした1週前の併せ馬では、いい走りを見せていた。判断に悩ましいが、今回は1週前を評価してのB判定としたい。

⑪フレミングフープ【A】
栗東CW単走。直線に入って間もなくバランスを崩したが、鞍上が立て直したあとはテンポの良いリズミカルなフットワークに。身のこなしが柔らかく、鞍上の仕掛けに対する反応も鋭い。とりわけ、ゴール前の躍動感ある走りは光るものがあった。直線序盤の雑な部分には目をつぶって、高評価したい1頭だ。

⑫ザブライド【A】
栗東CW単走。四肢の可動域はそれほど広くないが、フォームのブレが少なく、手前替えも至ってスムーズ。鞍上の促しに対する反応や加速もいい。集中した様子で、ラストも鋭さをじゅうぶんに感じる走り。ここに入っての力関係はさておき、1週前&当該週の追い切りの動きに関しては良く映る。

⑬ハワイアンティアレ【B】
栗東CW併走。ネックストレッチを着用。それでも首の位置は高めだが、小柄な馬なりに体を使って、気持ちの乗った走り。僚馬に取り付く際の加速や、前に出る時の反応も悪くない。厳しく見れば、もう少しゴール前の動きに鋭さがほしいところだが、デキ落ちという印象はない。順調ととらえてもいいのではないか。

⑭サフィラ【B】
栗東坂路単走。サラッと流す程度の内容。まだ首の使い方に良化の余地を感じるものの、前後のバランスがいいフォームで登坂。もう少し脚さばきに柔らかさがほしいが、それでも走りが小さく見えたオークスの当該週と比べれば、全体的に雰囲気は良くなってきている。及第点の仕上がり。

⑮レガレイラ【B】
美浦W併走。僚馬2頭の間のタイトなスペースでも、さほど気負わず指示を待てる余裕があるし、フォームも安定している。躍動感という面では春先に及ばないかもしれないが、前肢周囲の動きはじつにパワフル。まだ上の走りがある馬ゆえ評価はBにとどめておくが、稽古の雰囲気は決して悪くない。始動戦なりに仕上げてきた印象を受ける。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。筆頭は、⑨ラヴァンダとしたい。1週前にCWで活発な動きを披露。坂路に場所を移した当該週も、上々といえる内容だった。久々でも力を発揮できる態勢と判断したい。

ラストの走りが秀逸だった、⑪フレミングフープを小差の次位評価。気配の良さが目立つ、⑫ザブライドもぞんざいには扱えない存在だ。

＜注目馬＞
⑨ラヴァンダ　⑪フレミングフープ　⑫ザブライド

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レディーヴァリューの口コミ

口コミ一覧

重賞回顧　ローズS

 競馬戦略研究所所長 2024年9月17日(火) 08:43

閲覧 71ビュー コメント 0 ナイス 4

中京11R関西TVローズS(G2)
◎：3枠 5番　タガノエルピーダ
◯：8枠 15番　レガレイラ
△：2枠 2番　クイーンズウォーク
△：4枠 6番　レディーヴァリュー
△：6枠 11番　フレミングフープ

人気馬が差し馬に集まったときにおこる典型的なレースとなりました。スタートすると二の足の遅いレガレイラは何時ものように後方からの競馬になりました。逃げ争いも永島騎手が引いたことでセキトバイーストが自分のレースに持ち込み、離れた番手で逃げと同じような形をとったレディヴァリューが追走。１０００M通過ラップで「やられた」と思ったのは私だけではなかったはず。直線中程でも先行馬は止まる気配もなく、完全な先行馬決着。内から所長◎のタガノエルピーダも差してきますが馬場が良くないところで思ったように伸びて来ません。そこに好位から馬場の良いところを通って差してきたクイーンズウォークが先行馬をしっかり差し切って優勝。春の２冠のうっ憤を晴らすような快勝劇。これで今後が楽しみになりました。
　２着には先行馬を見ながらうまくレースを進めたチェレスタ、３着には逃げたセキトバイーストが残りました。
ダントツ人気のレガレイラは今回も上がりNO1の末脚を使うも５着がやっと。これで牝馬路線ではクイーンズウォークが頭一つ抜け出しました。
夏の上り馬もイマイチなだけに、秋華賞は春の実績馬中心のレースになりそうです。
 軸馬狙い撃ち 2024年9月13日(金) 22:45
２０２４年ローズステークス　外厩情報
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ローズステークスで帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

　１番カニキュル（戸崎圭太騎手）ノーザンＦ天栄

　２番クイーンズウォーク（川田将雅騎手）ノーザンＦしがらき

　３番オーロラエックス（松山弘平騎手）チャンピオンヒルズ

　４番チェレスタ（西村敦也騎手）ノーザンＦしがらき

　５番タガノエルピーダ（幸英明騎手）宇治田原優駿ステーブル

　６番レディーヴァリュー（永島まなみ騎手）グリーンウッド

　８番ラビットアイ（横山典弘騎手）フォレストヒル

　９番ラヴァンダ（岩田望来騎手）チャンピオンヒルズ

１０番セキトバイースト（藤岡佑介騎手）チャンピオンヒルズ

１２番ザブライド（和田竜二騎手）チャンピオンヒルズ

１４番サフィラ（北村友一騎手）ノーザンファーム

１５番レガレイラ（C.ルメール騎手）ノーザンＦ天栄

以上になります。

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 マシンガンhiro 2024年9月13日(金) 11:38
ローズS追い切りメモ
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ここに書くこっちゃないけど、セントライト記念はアップできません。3連休なにかと日程が合わず月曜は競馬控えめになりそうなのと、やるなら予想優先で追い切りはザっと眺めるかもしれない程度なので。

ザプライド 87
助手(CW) 82.6-65.6-50.4-35.7-11.3 強め
馬任せに飛ばして最後もちょっと促されつつという感じだったので、外を回ったにしては時計は速め。ゴール前も促されていたとは書いたもののほぼ馬なりで、スピード感が鈍ったり重心が浮いたりすることなく非常に滑らかな走りだった。先週も併せ馬で終い1F10秒台をマークしているし、その前も何度か好時計をマークしており稽古駆けするのかもしれないが、それにしても動きは目立った。成績からは格下感が否めず、決め脚があるほうでも無いと思うが、スピードの持続力勝負になったら意外とやれるかも。

レガレイラ 86
助手(W) 67.9-52.8-38.0-23.9-11.3 馬なり
OPヒップホップソウルとフレッチアの間で3頭併せ。相手に合わせるように併入だったが、手応えは一番余力があったように思う。先月末からコースで速い時計を2本出していて仕上がっていそうだし、そもそもここで100%に仕上げる必要もないし、反動が出るような中途半端な仕上げでも無ければ十分。ド人気必至なので中心視してては面白くないが、青筋立てて喧嘩を売るよりは無難に押さえておこう(;^ω^)

ラヴァンダ 86
助手(栗坂) 51.0-36.6-23.8-12.1 強め
C2ロゼフレアと併せる。騎手騎乗の相手が先に仕掛け、残り1F手前からこちらも追い出しての追い比べだったが、最後に相手がバテて手応え優勢に先着。こちらはまだ余裕があった。叩きつけるようなフットワークで力強さはある反面、ちょっとバタバタした走りで数字ほどの鋭さは感じられなかったが、整地後の馬場とは言えこの時計なら十分だろうし、全体としても及第点はつけられる動き。春の追い切りを知らんので何とも言えないが、春の成績よりも善戦できておかしくないような気はする。

ラビットアイ 86
助手(CW) 88.4-72.3-56.3-40.5-25.2-11.9 馬なり
だいぶ日が昇ってからのCWコースを独り占めの単走。時計が示す通り終いだけ手綱を緩めた程度の軽めなので、直線の動きは素軽かった。やや重心の高さは気になるが、右手前で大きくゆったりのフットワークから一転、直線半ばで左手前に替えてからはギアチェンジも速くピッチを上げてのまずまずの伸び脚。メリハリが利いていた点は評価したい。2週前に単走馬なりでマズマズの時計を出し、先週は併せ馬でビシッと追って先着。調整過程は順調。

クイーンズウォーク 85+
助手(栗坂) 55.1-39.9-25.9-12.7 馬なり
馬が遊んでいるのか何度か口向きを矯正されるところはあったが、ガッチリ抑えて軽めの内容でも活気は十分。重心が高いのも抑えていたからと納得できる範囲。ここ2週コースで速い時計をマークしており、この内容で十分だと思う。賞金があるのでここは前哨戦と割り切れる一戦、力は出せるがお釣りもある程よい仕上がりと言った感じ。

チェレスタ 85+
西村淳(栗坂) 56.7-41.0-26.2-12.8 馬なり
抑え気味の馬なりで時計は参考外だが、弾むようなフットワークでキビキビ活気ある動き。時計以上に軽快さを感じさせる。重心の高さも余力の現れで、追えばもっと鋭い伸びはできそうな感じは受けた。それでも速い上がりの瞬発力勝負は未知数なので、できれば少し上がりはかかって欲しいのかなと思わせる一方、あまり大崩れなく走れそうな印象も。

フレミングフープ 85+
助手(CW) 86.7-69.6-53.7-37.4-11.1 末仕掛け
ちょっと馬場の荒れ気味の時間帯に単走追い。上がり重点の数字ほど鋭さは感じなかったが、自分から前向きさを見せて頭をグッと下げ、大きなフットワークから受ける推進力の印象も上々。極端に時計が速くならない良馬場なら春の実績馬相手でもやれそう。

タガノエルピーダ 85+
助手(CW) 83.9-67.2-52.3-37.4-23.1-11.5 末仕掛け
2歳未勝利センツブラッドとC1グロリアラウスの間で3頭併せ。先導するように直線へ向いて一番最初に手が動き出したが、その後に格下2頭が追い出してからはむしろ楽な手応えで抜かせず先着。余力残しだったにしてもやや鋭さに欠けた点は物足りず、先週先々週で一杯に追った際の終いも今週と似たような時計。このあたりが朝日杯3着の実績のわりに3歳になって意外と弾けない(忘れな草賞はレベル低い)要因なのかも。今回も決め手勝負になればまた善戦止まりか。

セキトバイースト 85
助手(栗坂) 56.0-39.5-25.4-12.5 馬なり
馬は前進気勢旺盛でガンガン行こうとするが、やりすぎないように引っ張り気味だったので頭の高さは目立った。ただしっかり掻き込んで力強いフットワークや前述の前向きさもあって、地味な時計よりも好印象の追い切り。同じような時計のサラフィラあたりに比べるとずっと素軽さを感じさせた。

オーロラエックス 85
助手(栗坂) 53.3-38.4-24.9-12.4 馬なり
単走追い。キビキビした感じはあるのだが、前に何頭か馬がいたのに気を遣っていたのかちょっとスムーズさに欠けるような走りで重心が高く、顔を横に向けるシーンも目立った。春シーズンの稽古の動きを見たことがないので何とも言えないが、ここ数週の時計を見ても、休み明けにしてはあまり目立った内容の追い切りが少ない点は気がかり。2戦無敗、速い時計でも勝っていて、ここで権利を取ってGⅠへ向かうという意味で勝負気配は濃いはずだが、調整過程からはそこまで追い込んでいない印象。

カニキュル 85
調教師(W) 83.3-66.8-52.3-38.1-24.5-11.8 馬なり
外めを単走で。前脚をあまり伸ばさず手繰るようなフットワークで、こういう馬はあんまり重心が浮かないイメージがあるのだが、今回の走りはスピードに乗ってくると頭も上がってきてフワーっとし、また頭が下がってしばらくするとフワーっと上がってくるという感じ。馬なりで流して軽い内容だったからということかもしれないが、動きも時計も及第点ではあるものの何かもう１つ飛びつける感じもしなかった。

サンセットビュー 85
助手(栗坂) 54.8-39.0-25.2-12.5 馬なり
やや内めを回ってきたにしては時計は地味。動きも素軽いとは言えないが、豪快にチップを蹴り上げて力強さは感じさせるし、フットワークが柔らかい印象。もう少し頭の位置が下がってくればさらに良かったが、全般に及第点はつけられる。成績からも今回の動きからも、決め脚勝負はちょい辛そう。

ハワイアンティアレ 85-
助手(CW) 82.6-65.9-50.7-36.5-11.6 末強め
2歳未勝利セイフウサツキを追走し内へ。直線半ばで追いついて、そこから強めに仕掛けて先着だが、相手も軽く仕掛けた程度。大きく追走したような見た目だったので手応えで見劣ったのは仕方ないのかもしれない。動き時計ともに及第点レベルで悪くないが、ややフットワークが小さい印象で、こういった走りなのでキュッとした瞬発力で出し抜けを喰らわすような展開になればここでも勝負になりそうな反面、大物感はもうひとつ。

サフィラ 84
助手(栗坂) 55.2-40.3-25.7-12.5 馬なり
ガッチリ抑えて最後だけ手綱を緩めた感じ。馬は前向きさ十分でキビキビしたフットワークを見せていた。時計が遅いのは抑えていたからと割り切れるのだが、終い手綱を緩めてからもドタバタしたような走りであまり素軽さが感じられず、実際時計もちょっと物足りない。ずっと力んでいるぶん最後の伸びが出ない感じで、ほかの馬に比べて、一生懸命走っているのに前に進んでいかない印象。素軽さに欠けるのはこの血統共通の印象だが、力強さも足りない分そう思わせるのかな。期待の大きい馬だけにまだその期待に応えらえるまで成長してない感が強い。人気するなら大きく評価を下げてみたい1頭。あぁ裏目に出そうな・・・

レディーヴァリュー 84
永島(栗坂) 54.9-39.8-26.0-12.6 馬なり
単走で軽いところ。活気があって動きも軽快だが、カメラアングルのせいなのか、なんか走りのバランスが悪い印象。ちょっとまだ力強さにも欠ける感じがするし不器用そうなイメージも抱かせる。前走で同舞台を逃げ切っているが、斤量増に加え同世代の牝馬限定戦とはいえオープンクラスではまだ見劣り感が否めない追い切りの動き。

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2024年9月15日 関西ＴＶローズＳ G2 6着
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