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土曜の阪神メーンは皐月賞への“東上最終便”といわれる毎日杯(26日、阪神、GIII、芝・外1800メートル)。しかし、近年は皐月賞ではなく、ディープスカイ(2008年NHKマイルC、日本ダービー)、ダノンシャンティ(10年NHKマイルC)、キズナ(13年日本ダービー)といった馬たちが春のGI勝ちへとつなげた。まぎれのない広いコースの1800メートル戦だけに、東京コースのGIを意識する馬たちの舞台という見方もありそうだ。
スマートオーディン(栗東・松田国英厩舎、牡)は2走前に圧巻の決め手で東スポ杯2歳Sを制覇。ところが、前走の共同通信杯はまさかの6着に敗退した。追ってからの反応がひと息で気難しい面が出てしまったようだ。今回は武豊騎手がドバイ遠征で不在のため、戸崎圭太騎手にスイッチ。16日の1週前追い切りは同騎手を背に栗東CWで6ハロン80秒4-12秒3の好時計をマークしている。阪神芝1800メートルは新馬戦で勝っており、舞台に不足はない。きっちりと巻き返して、GIへ駒を進めたいところだ。
レプランシュ(栗東・高野友和厩舎、牡)は前走のきさらぎ賞でサトノダイヤモンドの2着。3馬身半差をつけられて完敗だったが、勝ち馬は皐月賞でも有力候補に挙げられており、一定の収穫はある内容だった。中間は栗東坂路でしっかりと乗り込んでおり、馬体重も前走時(466キロ)をキープしている。まだスタートに課題が残り、粗削りな面もあるが、ポテンシャルの高さは軽視できない。7週連続重賞勝ちのディープインパクト産駒だけに、この馬が記録を伸ばす可能性は十分にある。
タイセイサミット(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は弥生賞で4着。上位のマカヒキ、リオンディーズ、エアスピネルの3頭からは水をあけられたが、このメンバーなら好勝負になる。中2週のローテーションでも疲れを見せず、連日坂路を元気に登坂。阪神の芝1800メートルで改めて見直したい。今回は川田将雅騎手とのコンビで挑む。
ロワアブソリュー(栗東・須貝尚介厩舎、牡)は前走のアーリントCでレインボーライン、ダンツプリウスとハナ+ハナの接戦で3着。力量は十分に重賞でも通用することを示した。この阪神芝1800メートルで行われた新馬戦を勝ったときは2着がミッキーロケット(フジテレビ賞スプリングS5着)、3着がエンジェルフェイス(フラワーC優勝)という好メンバー。折り合いを欠いたきさらぎ賞の惨敗を度外視すれば、当然ここでも上位争いの期待がかかる。
ほかにもアーリントンC5着のアーバンキッド(美浦・斎藤誠厩舎、牡)や、経験馬相手に上がり3ハロン33秒8の末脚で豪快に差し切ったドゥオーモ(栗東・野中賢二厩舎、牡)、早くから岩田康誠騎手が素質にほれ込んでいたディープエクシード(栗東・松永昌博厩舎、牡)など、潜在能力の高い1勝馬も目が離せない。
★毎日杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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