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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 14 | 牡6 | 57.0 | 川田将雅 | 栗 安田隆行 | 472(+3) | 1.09.2 | 6.0 | 2 | 34.3 | ⑩⑨ | |||
2 | 8 | 16 | 牝4 | 55.0 | 浜中俊 | 栗 松下武士 | 506(-2) | 1.09.2 | クビ | 2.9 | 1 | 34.5 | ⑥⑦ | ||
3 | 5 | 9 | 牡6 | 57.0 | 福永祐一 | 栗 音無秀孝 | 478(-6) | 1.09.3 | クビ | 6.3 | 3 | 34.5 | ⑪⑨ | ||
4 | 7 | 13 | 牡6 | 57.0 | 鮫島克駿 | 栗 高橋康之 | 476(-6) | 1.09.4 | 3/4 | 138.4 | 16 | 34.4 | ⑪⑫ | ||
5 | 2 | 4 | 牝6 | 55.0 | 松若風馬 | 栗 音無秀孝 | 498(-2) | 1.09.5 | 1/2 | 13.5 | 6 | 35.4 | ①① | ||
6 | 8 | 17 | 牝6 | 55.0 | 松山弘平 | 栗 安達昭夫 | 462(+6) | 1.09.6 | 3/4 | 23.8 | 7 | 34.8 | ⑥⑨ | ||
7 | 4 | 8 | 牝5 | 55.0 | 酒井学 | 栗 飯田祐史 | 452(+2) | 1.09.6 | クビ | 85.4 | 12 | 34.3 | ⑯⑰ | ||
8 | 7 | 15 | 牝4 | 55.0 | 田辺裕信 | 美 手塚貴久 | 452(+2) | 1.09.6 | アタマ | 31.5 | 9 | 34.5 | ⑬⑬ | ||
9 | 6 | 12 | 牡8 | 57.0 | 幸英明 | 美 上原博之 | 504(+4) | 1.09.7 | クビ | 88.0 | 13 | 35.2 | ②③ | ||
10 | 8 | 18 | 牡5 | 57.0 | 和田竜二 | 栗 矢作芳人 | 480(+4) | 1.09.8 | 3/4 | 50.3 | 11 | 34.7 | ⑬⑬ | ||
11 | 3 | 5 | 牡7 | 57.0 | 菱田裕二 | 栗 森田直行 | 532(+10) | 1.09.8 | ハナ | 164.2 | 18 | 34.6 | ⑮⑮ | ||
12 | 3 | 6 | 牝5 | 55.0 | 藤岡佑介 | 栗 中内田充 | 470(-6) | 1.10.0 | 1 | 24.2 | 8 | 35.6 | ②② | ||
13 | 4 | 7 | セ8 | 57.0 | 杉原誠人 | 美 小島茂之 | 486(0) | 1.10.1 | 1/2 | 157.8 | 17 | 34.9 | ⑯⑮ | ||
14 | 5 | 10 | 牡4 | 57.0 | M.デムー | 栗 斉藤崇史 | 512(0) | 1.10.1 | アタマ | 7.1 | 5 | 35.6 | ②③ | ||
15 | 6 | 11 | 牡6 | 57.0 | 中井裕二 | 栗 池添兼雄 | 506(+2) | 1.10.2 | 3/4 | 113.0 | 14 | 35.5 | ⑥⑦ | ||
16 | 1 | 1 | 牝5 | 55.0 | 吉田隼人 | 栗 高野友和 | 480(+4) | 1.10.4 | 1 1/4 | 114.1 | 15 | 35.0 | ⑱⑱ | ||
17 | 2 | 3 | 牡6 | 57.0 | 横山典弘 | 栗 昆貢 | 510(+4) | 1.10.9 | 3 | 6.5 | 4 | 36.3 | ⑥⑤ | ||
18 | 1 | 2 | 牡7 | 57.0 | 池添謙一 | 栗 庄野靖志 | 480(+4) | B | 1.11.3 | 2 1/2 | 39.4 | 10 | 36.7 | ⑤⑤ |
ラップタイム | 12.2 - 10.7 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 12.0 |
---|---|
前半 | 12.2 - 22.9 - 34.1 - 45.6 - 57.2 |
後半 | 57.0 - 46.3 - 35.1 - 23.6 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 14 | 600円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 14 | 210円 | 5番人気 |
16 | 140円 | 1番人気 | |
9 | 190円 | 3番人気 | |
枠連 | 7-8 | 710円 | 4番人気 |
馬連 | 14-16 | 1,010円 | 1番人気 |
ワイド | 14-16 | 430円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
9-14 | 680円 | 6番人気 | |
9-16 | 450円 | 3番人気 | |
馬単 | 14-16 | 2,170円 | 5番人気 |
3連複 | 9-14-16 | 2,200円 | 1番人気 |
3連単 | 14-16-9 | 9,770円 | 7番人気 |
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土曜日の中京芝のレース結果、近年の高松宮記念および最近の中京芝1200m重賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は月曜日と木曜日に少量の雨を記録したものの、それ以外はおおむね天候に恵まれたこともあり、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)で施行された。
しかし、前週ならびに前々週の道悪開催の影響もあって、A→Bコース変更週にもかかわらず、柵移動後の内ラチ沿いは見た目に傷みが残っている状況。前週に比べると、明らかに差し馬の上位進出が増えてきた印象だ。
その一方で枠順については、内~中枠が有利の様相。終始外を回る(回らされる)馬には、依然として厳しい状況が続いている。ゆえに外差し馬場とは言い難く、標準レベルに近いコンディションと捉えるのが正解かもしれない。
日曜日午後からの降水確率は100%。内めの馬場悪化が進む反面、直線で速い脚を使うことも難しいため、外差し絶対優位の状況に様変わりするとは考えづらい。従って、枠順や脚質に固執せず、タフな馬場を逆手にとって上手に立ち回れそうな馬を優先するべきだろう。
血統面に関しては、中京芝1200mで施行された最近の重賞(シルクロードS、産経賞セントウルS、高松宮記念、CBC賞)を参考にすると、ストームバードの血を引く馬が攻勢。近5回連続で3代内にストームバード系種牡馬を内包していた馬が勝利を収めている。条件を満たす馬は積極的に狙っていきたいところだ。
ただ、今回のメンバーと照らし合わせてみると該当馬が多い感を受ける。もう少しフィルターをかけて、過去5回の高松宮記念の連対馬すべてに共通する、前走5着以内もしくは前走の単勝人気が5番人気以内、なおかつ前走の馬体重が470キロ以上だった4~6歳馬を重視したい。
今回の出走馬で要点をクリアしているのは、③ライトオンキュー、④モズスーパーフレア、⑩ラウダシオン。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
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日曜日に行われる高松宮記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①アウィルアウェイ【C】
栗東坂路単走。左手前の動きがぎごちなく映るのはいつものこと。それはいいとしても、鞍上のアクションの割に反応が薄く、動きに鋭さは感じられなかった。こんな様子でも結果を出す馬ではあるが、調教観点的に評価は上げづらい。
②レッドアンシェル【C】
栗東坂路単走。加速ラップを刻んだが、仕掛けに対する反応が薄く、好調時と比べると気持ちが入っていないようにも映る。G1で互角以上に戦うには、もう一段階上の変わり身がほしい。
③ライトオンキュー【A】
栗東坂路併走。中盤から一定のリズムを保ち、急くことなく持続的に脚を伸ばしていた点は高く評価できる。頭が上がる面もこの馬としてはマシなほう。少なくとも、近2走の最終追い時より雰囲気はいい。
④モズスーパーフレア【A】
栗東坂路単走。最初の1ハロンを13秒0で入ると、残りの3ハロンの区間ラップはすべて12秒台前半以下。攻め巧者とはいえ、鞍上が追うことなく、余力を十分に残しているのだからたいしたもの。ベストを尽くせる仕上がりとみる。
⑤ダイメイフジ【D】
栗東坂路併走。体勢有利でゴールした一方で、追われてからの伸びはひと息。この馬らしい機敏な走りは最後まで見られなかった。上り目に乏しく、今回は様子見が賢明だろう。
⑥ダノンファンタジー【B】
栗東坂路単走。感触を確かめる程度の内容ながら、歯切れのいい走りを見せた。テンションこそ高めだが、制御はそれなりに利いているし、追えば伸びそうな余力も残している。大きな上積みまではどうかも、雰囲気は決して悪くない。
⑦アストラエンブレム【C】
美浦坂路併走。ほぼ一定のラップを刻み、体勢有利でフィニッシュしたものの、手前の切り替えがスムーズではなく、踏み込みも浅い。前走時と比べて良い意味での変化は見受けられず、相手強化のG1では厳しいか。
⑧エイティーンガール【B】
栗東CW単走。少し前肢の出が硬く映るが、全体的に見れば適度に力が抜けて安定した走り。抜群とは言えないまでも、気配そのものは悪くない。この馬なりに順調だろう。
⑨インディチャンプ【B】
栗東坂路併走。しまいが甘くなるところは変わらないが、序盤から中盤にかけての、回転鋭いフットワークには見どころがあった。阪急杯を叩いて、良い意味での前向きさが出てきた印象。警戒を怠れない1頭だ。
⑩ラウダシオン【B】
栗東CW単走。時計が遅いため、少し四肢の可動域が狭く映るが、全体的に見ればリラックスして安定感のある走り。制御もしっかり利いている。いい仕上がり具合ではないか。
⑪カツジ【C】
栗東CW単走。前を行く併せ馬を目標に置く、実質的に併走追いのような形。それはいいとして、促されてからスピードに乗るまでに時間を要するのは相変わらず。この舞台で上位争いに加わるには、展開面の恩恵が必須といえよう。
⑫セイウンコウセイ【C】
美浦南W併走。最後まで集中を切らすことなく駆け抜けた。ただ、四肢の着地点が安定せず、弾けそうで弾け切れない印象。年齢的にも上積みは見込みづらく、善戦の域を超えるイメージは浮かんでこない。
⑬トゥラヴェスーラ【C】
栗東坂路単走。徐々にピッチを上げ、ラストまでしっかりと脚を伸ばした。だが、この程度の動きは常に示す馬。さらなる上積みを感じるまでには至らない。上位へ食い込むには、何かひと工夫ほしいところだ。
⑭ダノンスマッシュ【A】
栗東坂路単走。少し後肢が流れる場面もあったが、その後の走りは至ってスムーズ。弾力性に富んだフットワークは見映えがする。鞍上の指示に対する反応も悪くなく、臨戦態勢は整ったと判断したい。
⑮マルターズディオサ【C】
美浦坂路併走。口を割って頭を上げるなど、リズムに乗り切れない走り。3頭併せの真ん中で我慢をさせる内容とはいえ、物足りなさを覚えるのは確か。積極的には手が出ない。
⑯レシステンシア【B】
栗東坂路単走。右手前の走りがぎごちない点は気がかりも、ラスト2ハロンのラップは優に合格点レベル。許容範囲の部類と考えるべきか。体調自体は良さそうなので、あとは実戦で気分を損ねず運べるかどうか。それが焦点となる。
⑰サウンドキアラ【C】
栗東坂路単走。それなりのラップを刻んだものの、いい頃と比べて動きのキレを欠いているように映る。その点を踏まえると、前回以上のパフォーマンスを望めるかどうかについては疑問符が付く。過度の期待まではどうか。
⑱ミッキーブリランテ【C】
栗東坂路併走。低い重心を保ちながら活気良く登っていたが、追われてからの伸びは今ひとつ。パートナーに寄られて避けるロスがあったにせよ、心許ない内容であるのは事実。今回は期待よりも不安のほうが大きい。
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アウィルアウェイ・高野調教師「前走は前の馬の展開になった。活気があって体調はいい」
アストラエンブレム・杉原騎手「怖いくらいに元気。レースではこの馬のリズムで走らせたい」
インディチャンプ・音無調教師「前走は太め。叩き良化型で今回はデキはいい。スタートを決めて瞬発力を生かせれば」
エイティーンガール・飯田祐調教師「ジョッキーに感触を確かめてもらった。反応は良かった」
カツジ・池添兼調教師「状態はいい。前走は出遅れ。うまくゲートを出て立ち回ってほしい」
サウンドキアラ・松山騎手「距離はこなせると思う。前が止まらないので、内に潜り込みたい」
セイウンコウセイ・上原調教師「余力を残して向かえる。中京は好きなコース。道悪も大丈夫」
ダイメイフジ・森田調教師「中2週なので攻めすぎるとよくない。これぐらいでちょうどいい」
ダノンファンタジー・片山助手「坂路で体調を整える程度。7Fで完勝しているので、スピード負けはしないはず」
トゥラヴェスーラ・高橋康調教師「リズムを崩さず、しまいもいい感じ。我慢も利いていた」
マルターズディオサ・田辺騎手「ポジションにこだわらず自分のリズムで。雨は好きじゃない」
ミッキーブリランテ・和田竜騎手「少し力んだのでおつりがなかったが、前回よりいい感じ」
モズスーパーフレア・音無調教師「速い時計は調子がいい証拠。どんな馬場になっても内ピッタリを通ったほうがいい」
ライトオンキュー・昆調教師「今の中京の馬場は合っている。デキをピークにさえ持っていければチャンスはある」
ラウダシオン・Mデムーロ騎手「落ち着いているし、硬さもない。左回りはスムーズで、今はスプリント戦がいいかも」
レシステンシア・松下調教師「スピード負けすることはない。この馬のリズムで運べれば、特にハナにもこだわらない」
レッドアンシェル・庄野調教師「追い切りはキビキビした動き。しっかりと反応できていた」(夕刊フジ)
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中京競馬場が改修された、2012年以降の3着以内延べ27頭の馬齢をみると、4歳から7歳の間で収まっている。ただし、7歳の好走は外国調教馬のエアロヴェロシティ(2015年1着)のみ。予想は4~6歳馬を中心に組み立てるべきだろう。
2012年以降、前走でシルクロードS、阪急杯、オーシャンSのいずれかに出走していた馬が3着以内27頭中22頭を占めている。これ以外の馬券絡みはすべてG1ホースによるもの。別路線のG1未勝利馬に手を出すのはリスクが高い。
2012年以降の1~3着馬延べ27頭のうち23頭が前走5着以内。例外の4頭はいずれも前走で5番人気以内の支持を集めていた。前走の着順も人気も低調だった馬は評価を下げたほうがよさそうだ。
前走の馬体重については、牡・せん馬なら480キロ以上、牝馬であれば470キロ以上が目安。2012年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしている。短距離戦では「馬格のある馬が強い」と言われがちだが、このレースも例外ではない。
2012年以降の2着以内延べ18頭中16頭には、近3走内に芝重賞で2着以内に入った経験があった。例外の2頭はともに過去の高松宮記念で連対歴があるリピーター。相応の舞台実績を欠くうえに、重賞で3着以下が続いている馬、ならびに近走の連対歴が非重賞のみという馬の過信は禁物だ。
【短距離重賞実績】
2012年以降の1~2着馬の重賞実績を掘り下げると、延べ18頭すべてに芝1400m以下の重賞で2着以内の好走歴があった。重賞連対実績がマイル以上の距離に偏っている馬は分が悪い。
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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U指数6位のミスターメロディ(3番人気)、9位のセイウンコウセイ(12番人気)、17位のショウナンアンセム(17番人気)で決着し、3連単449万馬券が飛び出した2019年のような回はさすがにお手上げ状態だが、過去の傾向を見るにこの年は例外中の例外。2019年を除く直近5年は、上位3着のうちU指数3位以内の馬が2頭を占めており、順当に決まることのほうが多い。基本的に、U指数上位勢を信頼するスタンスで臨めばOKだ。指数が100以上になると好走確率が一段と高まることも特徴のひとつで、2017年3着のナックビーナス(101.1で2位、10番人気)のような人気薄の激走にも期待できる。
今年は指数100以上の馬が6頭いるハイレベルなメンバー構成で、このなかから複数頭が馬券に絡みそうな印象。もちろん、上位独占があってもまったく不思議ではない。
有力視したいのは、毎年のように上位好走馬を送り込んでいるシルクロードS組と阪急杯組。そのなかから指数上位順に、2位のインディチャンプ(102.8)、3位のレシステンシア(101.2)、4位のシヴァージ(100.3)、5位のライトオンキュー(100.2)を推奨したい。
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昨年は1位入線の15番人気クリノガウディー(父スクリーンヒーロー)が進路妨害によって降着となり、2着入線の9番人気モズスーパーフレア(父Speightstown)が繰り上がりで勝利をつかんだ。どちらも非サンデーサイレンス系種牡馬の産駒であることには気を配る必要があり、これで15年エアロヴェロシティ(父Pins)から6年連続で父も母の父も非サンデーサイレンス系となる馬が勝利していることになる。
ほか、直近2年は父系にStorm Catの血を引く馬が勝利しており、3年前の勝ち馬ファインニードルにおいても2代母の父がロイヤルアカデミー(=Storm Catの叔父)だった。15番人気4着の14年エーシントップ、16番人気4着の16年アクティブミノル、12番人気5着の20年シヴァージなど、Storm Catの直系が二桁人気で上位を賑わせていることも念頭に置くべきだろう。
シヴァージは、父First Samurai×母Indian Bay(母の父Indian Charlie)。本馬は父系曽祖父がStorm Catとなり、その系統のなかでも道悪を得意とするGiant's Causewayの直系。芝・ダート問わずに稍重または重で5勝を挙げている実績があり、重として施行された昨年の高松宮記念でも上がり3F最速タイとなる末脚を駆使して5着に入線していた。重賞初制覇となったシルクロードSもタフな馬場状態が追い風となっていたため、先週、先々週と雨中開催が続いた中京競馬場であれば、昨年以上の結果にも期待できるだろう。
ライトオンキューは、父Shamardal×母グレイトタイミング(母の父Raven's Pass)。こちらも父系曽祖父がStorm CatかつGiant's Causewayの直系となるため、前走シルクロードSでシヴァージとワンツー決着を果たしていたことにも頷ける部分があるだろう。欧州で活躍した父Shamardalの産駒らしく、洋芝や道悪などタフな馬場でこそ真価を発揮するので、やはり雨中開催の尾を引く馬場状態はアドバンテージとなりそうだ。
ダノンスマッシュは、父ロードカナロア×母スピニングワイルドキャット(母の父ハードスパン)。本馬は1200~1400mの重賞を7勝している実績があり、待望のG1勝利となった前走香港スプリントでは父ロードカナロアとの父子制覇も達成。高松宮記念は3度目の挑戦となるが、19年4着は枠順、20年10着は道悪やスタート後の躓きが応えていただけに見限れない部分があるだろう。なお、母の父がStorm Catとなる種牡馬の産駒という意味では昨年の勝ち馬と同じ。
もともとは夏の中京開催を彩る芝2000mの名物G2だったが、1996年のG1昇格にともない距離を芝1200mに短縮。2000年から施行時期も3月下旬へと移し、春の最強スプリンターを決める一戦となった。G1昇格を受けて国内のトップスプリンター大挙出走するようになり、G1として最初に行われた第26回(1996年)の勝ち馬フラワーパークは、秋のスプリンターズステークスも制して春秋スプリントG1連覇を達成。このほかにも、第31回(2001年)のトロットスター、第39回(2009年)のローレルゲレイロ、第43回(2013年)のロードカナロア、第48回(2018年)のファインニードルが、春と秋のダブルタイトル獲得に成功している。なお、過去に2連覇を果たしたのは、第40~41回(2010~2011年)のキンシャサノキセキに限られる。一方で、第30回(2000年)のキングヘイロー、第35回(2005年)のアドマイヤマックスのようにクラシックや中距離戦線では花開かずも、短距離に路線を転じてG1ホースに上り詰めた例も少なくない。ほか、2015年には香港から勇躍参戦したエアロヴェロシティ/Aerovelocityが、外国調教馬初の勝利を飾っている。