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高松宮記念 G1   日程:2018年3月25日() 15:40 中京/芝1200m

高松宮記念追い切り情報

【高松宮記念】ファルクス、オッサンの貫禄!
 中央競馬は本格的な春のGIシリーズに突入する。その第1弾、スプリント路線の頂上決戦となる高松宮記念(25日、中京競馬場、芝1200メートル)の追い切りが21日、東西トレセンで行われた。美浦では最有力候補のレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡7歳)が、ウッドチップコースで5ハロン66秒4をマークし、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』。3度目のGI制覇に向けて、万全の態勢が整った。枠順は23日に確定する。 現役最強スプリンターの名にかけ、負けられない仕上げだ。昨年3着のリベンジに燃えるレッドファルクスが、Wコースで迫力満点の動きを披露。2016、17年のスプリンターズSに続くGI3勝目へ万全のデキをアピールした。 「1週前は前半の入りが遅くなりましたが、きょうは先行馬がしっかりと前に行ってくれたので、内容のある追い切りができました」 尾関調教師が納得の表情を浮かべる。約4馬身先行する僚馬ダノンアイリス(1000万下)を目標に、4コーナーでは大きく外を周回。残り200メートル過ぎで鞍上のゴーサインが出ると、パワフルな脚取りで一気に差を詰め、きっちりと併入に持ち込んだ。5ハロン66秒4、3ハロン37秒9-13秒1のタイムも文句なしだ。 追い切るコースにも慎重を期した。当初は南D(ダート)コースで追う予定だったが、降り続く雨で水分を含んだダート。「ちょっと硬いかなと思った」(尾関師)ため、脚部への負担を軽減したうえでしっかりと負荷をかけられるWコースを選択した。細やかな配慮で勝利を目指す。 昨年は香港遠征以来のぶっつけで臨んだが、今年は前哨戦を叩いて青写真通りの臨戦過程。追い切りには騎乗しなかったミルコ・デムーロ騎手(39)も「(稍重だった昨年は)いい馬場だったら、もっといい脚が使えたと思う。能力はあるし、頑張ります」と3戦ぶりのコンビに腕をぶしている。前走の阪急杯は、58キロを背負って3着。メンバー最速の末脚(3ハロン33秒4)で猛然と追い込んだ。前哨戦としては上々の内容で、大一番に臨む。 「中京に行くと馬が元気になりますし、一番この馬を分かっているジョッキー。昨年は期待に応えられませんでしたが、今年は勝ってもらいたい。最優秀短距離馬というタイトルに負けない走りができるように」 指揮官は静かな口調の中にも闘志をにじませた。前年の最優秀短距離馬が高松宮記念に出走してくれば、出走機会3連勝中。昨年は1番人気に応えられなかったレッドファルクスが、今年こそわが世の春を謳歌(おうか)する。(花田隆)
2018年3月22日(木) 05:12

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【高松宮記念】レッドファルクス・Mデムーロトーク
 中央競馬は本格的な春のGIシリーズに突入する。その第1弾、スプリント路線の頂上決戦となる高松宮記念(25日、中京競馬場、芝1200メートル)の追い切りが21日、東西トレセンで行われた。美浦では最有力候補のレッドファルクス(美浦・尾関知人厩舎、牡7歳)が、ウッドチップコースで5ハロン66秒4をマークし、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』。3度目のGI制覇に向けて、万全の態勢が整った。枠順は23日に確定する。 --騎乗しなかった今年初戦の阪急杯で3着 「展開が厳しく、難しいレースだったと思う。最後の直線はすごくいい脚を見せていたし、内容は悪くない」 --好走の条件は 「ペース次第かな。ゴチャゴチャすると、反応に時間のかかる馬。スムーズに運べるのがいい。右、左(回り)は関係ない」 --7歳でも若々しい 「う~ん、どうだろう(笑)。若くはないよ。ぼくもオッサンです」 --1200メートルがベスト 「一番いいね。いや、1300メートルが一番かな(笑)。すごく賢いから、1600メートルでも頑張ってくれる」 --昨年の雪辱へ 「能力はあるし、頑張ります」★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:11

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【東西現場記者走る】爆アゲ!ドンキ、戴冠へ点火完了
 今週末は春のGIシリーズ開幕を告げるスプリント王決定戦・高松宮記念。GI企画『東西現場記者走る』を担当する東京サンスポ・千葉智春記者(33)は有力馬の追い切りが行われた3日目、栗東トレセンでレッツゴードンキの追い切りに熱視線を送った。調教評価『S』の動きを披露し、陣営も昨秋以上のデキを強調。前年2着の雪辱の可能性を感じた。 3日間を通じて一番の雨。ぬかるんだ地面に、足元もおぼつかない。ただ、追い切り日のターゲット、レッツゴードンキは違った。坂路をスイスイと駆け上がり、抜群の動き。見届けた梅田調教師も納得の表情だ。 「時計、動きも、いいときと比べて遜色ない。体も目に見えて違うので、さらに良くなっているのでは、と期待しています」 朝一番に単走で加速。不良馬場でもぶれのないフォームが躍動する。手綱はゴール前に動いただけ。「1週前にジョッキー(岩田騎手)が乗ってビシッと追ったので、テンションを上げないように息を整える程度」で4ハロン53秒2、38秒3-12秒8と時計も優秀で、サンケイスポーツ調教評価は文句なしに最高の『S』だ。 デビュー時から調整役を務める前原玲奈助手も「2週前はゆったりしていたけど、先週にしっかりやったぶん、最近では一番の行きっぷり。その中で我慢もできていた。重たい馬場で走っても、ケロッとしています」と好感触。確かに、馬は落ち着いた様子で顔を近づけてくる。デキの良さを感じずにいられない。 昨年は京都牝馬Sで桜花賞以来の重賞Vを果たし、続く高松宮記念で2着。秋もスプリンターズSで2着と地力を示した。2走前の香港スプリントは初の海外遠征でカイバ食いが悪く、22キロの馬体減。前走のフェブラリーSは、馬体を戻しながらの調整で5着に善戦した。そしてこの日の追い切り。上昇ムードは明らかだ。 昨秋のスプリンターズSは、状態が上がらず1週前には回避もささやかれた。「レース週で何とか整った程度。回復力に驚きました。今の方がはるかに状態はいい」と同助手は太鼓判を押す。 「調教以上の力を出してくれる」とは梅田調教師。動きの良さが結果に直結するタイプだけに、1週前に坂路4ハロン49秒2の自己ベストをマークした今なら、GI2勝目も近い気がする。岩田騎手も「あとは運もあるし、気持ちで負けないこと。もう一つタイトルを取らせてあげたい」と意気込みは強い。意気上がるチームが送り出すレッツゴードンキに、本命候補か-と、また頭を悩ませることになった。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:10

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【高松宮記念】アゲアゲ!ファインニードル12秒8
 栗東では、前哨戦のシルクロードSを制したファインニードルが坂路コースで追われた。川田騎手を背に4ハロン54秒3-12秒8をマークして『A』評価。初のGI制覇に向けて上々の仕上がりをアピールした。また、美浦では連覇を狙うセイウンコウセイがWコースの外めを一杯に追われて迫力ある動きを披露。同じく『A』評価となった。 冷たい雨が降り続き、まるで冬に戻ったかのような寒気の中でも、心身ともにぶれはない。GI初勝利を狙うファインニードルが、力強い脚さばきで登坂。手綱を取った川田騎手は納得の表情で雨粒をぬぐった。 「いい状態でここまできていると思います」 単走でピタリと折り合いをつけ、右肩上がりのピッチを刻んでいく。馬なりで余力たっぷりに4ハロン54秒3-12秒8でまとめてフィニッシュ。不良まで悪化した馬場状態を考慮すれば、上々の動きだ。CWコースでの併せ馬で行われた1週前追い切りでも、6ハロン78秒3-12秒0の猛時計。仕上がりに不安はない。見届けた高橋忠調教師も「しっかり動けていたと思います」とうなずいた。 前走のシルクロードSは自己最高馬体重の488キロで出走。余裕残しの体つきだったが、最内枠を生かした正攻法で重賞2勝目を挙げた。トレーナーもジョッキーも、5歳を迎えての成長ぶりに目を細める。師は「去年に比べると、スプリンターとして付くべきところに筋肉が付いてきた」とパワーアップを強調。前走で1年8カ月ぶりにコンビを組んだ鞍上は「以前乗ったときは1400メートルでコントロールが難しくて非常に苦労した印象でしたが、成長して我慢がきいて、リズムよく走れるようになりました」と精神面での変化を証言する。 力試しで挑んだ昨年のスプリンターズS12着を糧に、スケールアップして迎えるリベンジの春。左回りは同舞台で行われた16年12月の浜松S10着以来だが、高橋忠調教師は期待を込めて結んだ。 「当時とは馬が変わっています。経験が少ないのはマイナスだけど、スムーズで力を出せればいい競馬ができると思う」 狙うはスプリント界の世代交代。針のように鋭い末脚で、王座を奪いにいく。(川端亮平)★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:09

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【高松宮記念】セイウンコウセイ、連覇仕アゲ!
 連覇を狙うセイウンコウセイは美浦Wコースで単走。一杯に追われて5ハロン65秒5、3ハロン37秒5-13秒1をマークした。4コーナーでは外を回り、迫力十分の動きを披露。時計以上の負荷がかかっており、仕上がりに不安はなさそうだ。 「前走(シルクロードS2着)は思い切った競馬をしたことで、次につながるレースができたと思う。きょうはいつも通り直線で一杯に追って、今週が競馬だとわからせるような調教を課しました。内容には満足しています」と上原調教師は笑みを浮かべた。復調ムードを漂わせて臨む一戦。「枠については真ん中あたりが理想ですね。馬混みはよくないので、今回も思い切った競馬をしてもらいたい」と前走同様、もまれない先行策からの勝負に出る構えだ。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:08

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【高松宮記念】ダンスディレクター、力強く12秒8
 昨年暮れの阪神C2着以来となるダンスディレクターは、坂路でモアイ(3歳500万下)と併せ馬。時計を要した馬場でもラスト1ハロンは力強く12秒8(4ハロン54秒6)を計時して、1馬身半先着した。「予定通り、今週は上がり重点だったけど、伸びやかな走りだったね」と笹田調教師も満足げ。休み明けでのGIについては「気のいいタイプだし、仕上がりもいいから気にならない。ただ、道悪は下手ではないけど、パワーのある馬にはかなわないので良馬場でやりたい」と希望した。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:07

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【高松宮記念】キングハート、半馬身先着12秒6
 夕刊フジ賞オーシャンSで重賞初制覇を飾ったキングハートは美浦Wコースで併せ馬。ゴール前はしっかりと追われて6ハロン83秒4、3ハロン38秒3-12秒6をマークし、外トーアスサノオー(3歳未勝利)に半馬身先着した。「健康そうで、動きは良かったですね。前走は接戦でしたが、よくしのいでくれた。順調にきているので、スムーズに走らせたい」と北村宏騎手。星野調教師も「ちょうどいい追い切り。前走は理想の競馬ができたし、GIでもいい競馬を」と期待を込めた。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:07

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【高松宮記念】レーヌミノル、馬なり調整12秒7
 レーヌミノルはCWコースで5ハロン74秒4-12秒7の馬なり調整。先週にびっしり追われて好時計(6ハロン79秒4-11秒7)を計時しており、雪で帰厩が遅れて調整不足だった前走(夕刊フジ賞オーシャンS6着)より気配も過程もいい。「今回は『先週やって、今週は直線だけ』の予定通りの調整で来られた。もともと叩いて良化するタイプ」と本田調教師も前向きだ。さらに「ノメっても走るけど、スピードが身上だから良馬場がいい」と付け加え、今後の馬場回復を願っていた。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:07

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【高松宮記念】移籍初戦のダイアナヘイロー12秒6
 阪急杯を制したダイアナヘイローは、早い時間帯から時計を要した坂路でもスピード感十分。4ハロン53秒5-12秒6の好時計をマークした。今回は定年で解散した福島厩舎からの移籍初戦。大根田調教師は「前回が最高の競馬をしたので、その状態を維持できるよう心掛けてきたつもり」と調整パターンを変えず、最善の仕上げを施してきた。「あとは中京の緩い馬場と長い直線でどこまで頑張れるか」。手探りだけに、期待と不安が交錯している口ぶりだ。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:07

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【高松宮記念】追って一言
 ◆シャイニングレイ・高野師 「我慢させて時計を出し過ぎない調教。パワータイプで、中京芝6ハロンも合う」 ◆ジューヌエコール・安田隆師 「前走でも力みがあった。もっと速いペースで流れてほしい」 ◆スノードラゴン・高木師 「順調にきている。前走は脚は使っているが前が止まらなかった。展開の助けが必要」 ◆ナックビーナス・杉浦師 「外から並べてちょっとだけ差すような追い切り。内めからロスなく競馬できれば」 ◆ノボバカラ・天間師 「先週びっしりやったので、さらっと。春と秋は具合が良くなる」 ◆ラインスピリット・松永昌師 「この馬場では遅い時計も仕方ない。馬場は乾いてほしい」 ◆ラインミーティア・水野師 「1回使った方が良くなるタイプだし、体調も上向き」 ◆リエノテソーロ・武井師 「1度使って確実に状態は上がっている。今回はゲート裏でブリンカーを着用する予定」=金曜輸送の予定★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月22日(木) 05:06

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【高松宮記念】ネロ、陣営は遅いタイム決着望む
 ネロは休み明けのGIII・オーシャンSを4着にまとめて大一番へ。叩き2走目で勝ち負けに持ち込むか。日高助手は「中間も順調。時計がかかった方がいいタイプですね」と期待する。 ラインスピリットはオーシャンS8着も、0秒2差と僅差。リズム良く先行すれば粘り強い。松永昌調教師は「具合はいい。前めで運べる持ち味をスムーズに出せれば」と本領発揮を期す。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月21日(水) 12:00

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【東西現場記者走る】8歳ダンス満開!万全ローテ
 今週末は春のGIシリーズ開幕を告げるスプリント王決定戦・高松宮記念。密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』は、昨年の阪神JF◎△△に次ぐ連載連勝を狙う東京サンスポ・千葉智春記者(33)が担当する。栗東での2日目は、阪神C2着から休み明けのダンスディレクターに注目。あえて間隔をあけた意図は? 陣営の熱意を感じ、本命候補へとぐらついた。 2日目の朝も雨。しかも、気温が上がらず肌寒い。ここは何か熱をもらおう-と、ダンスディレクターを追跡した。陣営の高松宮記念にかける熱量は、メンバー屈指のものがあるからだ。 2016年は阪神C2着からシルクロードSで重賞初制覇を飾り、GI初挑戦に意気上がるも、深管の骨瘤で回避。昨年も同4、1着から骨折で回避の憂き目に遭った。16年時の前記2レースでは、のちに高松宮記念を制すビッグアーサーを破った実力馬で、中京コースもCBC賞2着を含め【0・2・1・0】と得意。月曜の取材でも、担当の新垣厩務員から「過去2年使えていないですから」と無念さが伝わった。 火曜朝は角馬場から坂路(4ハロン64秒3)へ。脚取りは軽く、好気配を感じる。調教後に厩舎に向かうと、洗い場でリラックスムード。調教に騎乗した笹田助手も「順調ですよ。気配も悪くない」と好仕上がりを伝えた。 さらに、同助手へ質問をぶつけた。過去2年と違い、阪神Cからの直行となる。「冬場はすごく状態がいいけど、走りすぎてダメージが残る。前哨戦を使わずにフレッシュ。万全を期したローテーションです」。テンションが高いぶん、夏場は消耗が激しくなるという。放牧から約2カ月前に帰厩し、じっくり調整。仕上げに抜かりはない。 また、昔はスタートが課題だったが、近走は安定している。「ずっと練習しているし、ユタカさん(武豊騎手)はスタートがうまいですから」。同騎手とコンビを組んだ前走も好スタートから好位に付け、直線で一旦は先頭。最後にハナ差で屈したが、レコード決着で地力を示した。競馬の幅を広げ、満を持してのGIだ。 「まずは出られるように。8歳で、あと何回も使える馬ではないので」と笹田助手。スプリンターズSの連載時、笹田調教師も「GIを取れる力はある。全てかみ合えば、結果はついてくる」と意欲的だった。ここまでの過程は万全。追い切り、枠順次第では重い印も考えなければ。 (千葉智春)★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月21日(水) 05:10

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【高松宮記念】キングハート穴気配プンプン
 夕刊フジ賞オーシャンSを勝って臨むキングハートは、これがGI初挑戦となる。実績的にも伏兵の1頭といった感じだが、陣営はヤル気満々。前走・オーシャンS組は過去10年で5連対しているデータもあり、侮れない存在だ。 GI馬6頭をはじめ、前走以上の強敵がそろった大舞台でも、ハートの強さとデキの良さで立ち向かう。前哨戦の夕刊フジ賞オーシャンSを10番人気で制したキングハートが、GI初挑戦で春のスプリント王の座を奪い取ろうとしている。 前夜から降り続いた雨で、気温6度と冷え込んだ20日、南Aコース(ダート)を軽く周回してから、坂路を元気よく駆け上がった。「動きは良かったし、不安なところは何もない」と星野調教師の表情が緩む。毛づやはピカピカで、堂々とした身のこなし。激戦の反動は見られず、むしろ前走以上の好気配を漂わせていた。 「普段はおとなしくて素直だけど、オン、オフのメリハリがある馬。ジョッキー(北村宏騎手)がいうには、周りに馬がいた方がいいみたい。名前通り、ハートの強さが出たのかな」とトレーナー。厩舎に2012年の日経賞ネコパンチ以来となる6年ぶりの重賞勝利をもたらした孝行息子の走りに目を細める。 2走前は休み明けということもあり、脚元を考慮して坂路中心の調整だったが、前走はWコースを併用して入念な乗り込み。それでも過去最高の504キロでの出走で、馬体面の充実は5歳春の本格化を物語るものだろう。指揮官も「楽をさせているわけではないし、今の体でいい。今回も前回と同じパターンで仕上げる」と胸を張る。 オーシャンS組は過去10年で3勝、2着2回。2着のスノードラゴン、ハクサンムーンは8番人気、6番人気の伏兵だった。キングハートにも大駆けムードが漂う。 厩舎のGI出走は12年宝塚記念のネコパンチ(16着)以来。「ここまで来たら『GIを取るぞ』という気持ちだね」と21年目のベテラン調教師は力強くうなずいた。 (花田隆)★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月21日(水) 05:09

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【高松宮記念】セイウンコウセイ、連覇へ調子も右肩上がり
 2010年&11年のキンシャサノキセキに次ぐ史上2頭目の連覇にセイウンコウセイが挑む。前走のシルクロードS2着で復活のきっかけをつかみ、大一番に向けて調子も右肩上がりだ。「今週もしっかりと負荷をかけて追い切る予定。馬混みに入ると集中力を欠く面もあるが、そのあたりは松田騎手もわかっているしね。天候に左右されないし、週中の雨もマイナスにはならないはず」と上原調教師は力を込める。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月21日(水) 05:07

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【高松宮記念】転厩ダイアナ、大根田師はデキ自信
 阪急杯を逃げ切ったダイアナヘイローは、解散した福島厩舎から転厩初戦となる。大根田調教師は「カイバも変わらず食べている。長い直線や緩い馬場、相手関係などは気になるが、調子はいい。できることはやっている」とデキに自信をみせる。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月21日(水) 05:07

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【高松宮記念】ナックビーナス気配いいまま
 オーシャンS2着ナックビーナスの気配が相変わらずいい。前走はスタートでつまずくアクシデントがありながらも、ゴール前はキングハートに頭差まで詰め寄って、力を見せた。「(道中は)うまく乗ってくれたけどね。中間も体調はいい意味で変わらないし、馬場状態は(晴れでも雨でも)どちらでも問題ないからね」と杉浦調教師。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月21日(水) 05:07

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【高松宮記念】尾関師「中京は得意」レッドファルクス
 昨年の最優秀短距離馬レッドファルクスは、ロードカナロアに並ぶJRAスプリントGI最多の3勝目を狙う。前走の阪急杯は3着に敗れたが、メンバー最速となる上がり3ハロン33秒4の末脚で、後方4番手から勝ち馬にタイム差なしまで迫った。「内枠だったので外に出すのに時間がかかりましたね。でも、内容は良かったと思います。状態は上向いていますし、中京は得意。昨年(3着)は急に雨が降ったり、休み明けだったり細かな悪い要素が重なったもの」と尾関調教師は戴冠に向け、自信の表情を見せる。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月21日(水) 05:07

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【高松宮記念】シャイニングレイ久々も順調
 昨年のCBC賞を勝っているシャイニングレイは、阪神C18着から直行の形になる。乗り込み量は十分で態勢は整っている。「けいこは休まずにやれて、順調です。阪神Cは大外枠((18)番)がこたえました。気性的に1200メートル、1400メートルが合うので」と高野調教師は楽しみにしている。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月21日(水) 05:07

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【高松宮記念】レッドファルクス12秒4
 《美浦》阪急杯3着レッドファルクス(尾関、牡7)は、Wコースで直線一杯に追われ、5ハロン69秒5-12秒4で僚馬と併入。「前走はしっかりとした脚を見せてくれた。体の感じはすごく良くなっているし、競馬を1回使っているので調整しやすい」と尾関調教師は巻き返しに自信。 夕刊フジ賞オーシャンSで重賞初制覇を飾ったキングハート(星野、牡5)は、Wコースで5ハロン71秒9-14秒5。馬なりで僚馬に1馬身遅れた。「使ったばかりだから、強くやる必要はない。いい感じできていますよ」と星野調教師。 フェブラリーS13着ノボバカラ(天間、牡6)は、武藤騎手を背にWコースで単走。4ハロン54秒9-12秒9をマークした。2年目でGI初騎乗の同騎手は「しっかりと反応してくれました。力もスピードもある馬で、芝は問題ないと思います。GIで騎乗することは楽しみですね」と力を込めた。 《栗東》フェブラリーS5着のレッツゴードンキ(梅田、牝6)は、坂路で4ハロン49秒2-12秒6の一番時計。梅田調教師は「前回は減った体を戻しながらの調整。順調な今回は本気でGIを取りにいこうと仕上げてきた」と究極の仕上げをアピールした。 シルクロードSを制したファインニードル(高橋忠、牡5)は、CWコースで6ハロン78秒3-12秒0。僚馬に1馬身半先着した。「動きはしっかりしていたし、前走からも10キロぐらいは絞れている」と高橋忠調教師。 夕刊フジ賞オーシャンS6着のレーヌミノル(本田、牝4)は、CWで6ハロン79秒4-11秒7。「前走は攻めが1本足りなかったが、今回はいつものパターンに戻してしっかりやれている」と本田調教師。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月16日(金) 05:04

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【高松宮記念】大根田師でダイアナ第2章 次のドラマは…
 来週のスプリントGI・高松宮記念に出走予定のダイアナヘイローは、前哨戦のGIII・阪急杯を勝った後、70歳定年で引退した福島調教師の元から大根田厩舎へ移籍。春の陽気に包まれた14日の栗東CWコースで、初コンビを組む松山騎手を背に、活気にあふれた動きを見せた。 「GIに使うからといっても、やる事は変わらんから」と大根田裕之調教師(58)は自然体。それでも福島厩舎でダイアナの持ち乗りを務めた原田助手を自厩舎に招き入れ、担当の獣医師や馬房“左端”の定位置も前厩舎と同じ。大舞台へ仕上げつつ、環境の変化への気遣いも忘れてはいない。「GIでどこまでやれるかわからんが、今朝の攻めのいい伸びを見ても、前走のダメージはなさそうやな」と同師。福島師の花道を飾った前走から、次のドラマは…。新天地での今後に注目したい。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月15日(木) 12:03

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【高松宮記念】ファインニードルは半馬身先着
 シルクロードSを快勝したファインニードルは栗東CWコースでマイハートビート(3歳OP)を2馬身追走。直線は内でビッシリ追われて半馬身先着した。6F78秒3-63秒7-49秒8-37秒1-12秒1の猛時計に、「しっかり追った。前走は寒い時季で絞れなかったけど、今回は昨秋に近い体、10キロ減くらいになりそう。おとなしい馬ではないけど、いいところに筋肉がつき、馬体面の成長を感じる」と高橋忠調教師。勢いではどの馬にも負けていない。(夕刊フジ)★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月15日(木) 11:28

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【高松宮記念】キングハート仕上がりは順調
 夕刊フジ賞オーシャンSの覇者キングハートは、北村宏騎手を背に美浦Wコースで5F72秒4-57秒3-42秒7-14秒8(馬なり)。外トーアスサノオー(3歳未勝利)に半馬身遅れたが、「ジョッキーの感触に任せて乗ってもらった。すごくいい感じできています」と星野調教師。(夕刊フジ)★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月15日(木) 11:28

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【高松宮記念】レッドファルクスきっちり併入
 16&17年スプリンターズS連覇の短距離王レッドファルクスが、美浦Wコースで追われた。 普段のレースとは逆に僚馬ダノンアイリス(古馬1000万下)を先導する形でスタートし、5F69秒8-54秒2-39秒5-12秒7(強め)をマーク。4コーナー手前からビッシリと馬体を合わせる形になり、互いに譲らず併入した。 「前半が遅かったですね。もっと長めから負荷をかけたかった。正直、すごく納得のいく追い切りではない」と尾関調教師。それでも状態自体に不足はなく、「1度使っているので調整はしやすい。体の感じはすごく良くなっている。中京の千二も一番いいところ」と気を取り直していた。(夕刊フジ)★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月15日(木) 11:28

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【高松宮記念】レッツゴードンキ迫力満点の動き
 昨年2着のレッツゴードンキは栗東坂路で目一杯に追われて4F49秒2-36秒3-12秒6の好時計、迫力満点の動きだった。「予定どおりにビシッと。フェブラリーSは香港で減った馬体を戻しながらだったし、阪急杯と両にらみだった。1回使ってシャキッとしてきた」と梅田調教師。(夕刊フジ)★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月15日(木) 11:28

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【高松宮記念】ダイアナ11秒7!松山「乗りやすい」
 《栗東》昨年暮れのGII阪神C2着以来となるダンスディレクター(笹田、牡8)は、坂路でゴールドパドル(未勝利)と併せ馬。一杯に追われて4ハロン51秒8-12秒4でまとめて半馬身先着。「休み明けでGIとなるので今週はちょっと強めに。今年は何とか無事でいい結果を期待したい」と笹田調教師も納得の仕上がりだ。 ラインスピリット(松永昌、牡7)は森一騎手を背に坂路4ハロン52秒2-13秒0を計時した。「馬なりでこの時計ならね。前走(オーシャンSは勝ち馬から0秒2差8着)も着順ほど負けていないし、馬場のいい中京でやれれば」と松永昌調教師は良馬場を願う。 前哨戦の阪急杯を逃げ切ったダイアナヘイロー(大根田、牝5)は初コンビの松山騎手を背にCWで折り合いもついて6ハロン80秒6-11秒7の好時計。「乗りやすくて、口向きも問題なく動きもいいですね」と鞍上も好感触だった。 シャイニングレイ(高野、牡6)は坂路で4ハロン50秒9-12秒7。高野調教師は「今朝の時計は速すぎた。今後、レースまでの10日間の調整が大事」とオーバーワークを気にかけていた。 《美浦》連覇を狙うセイウンコウセイ(牡5、上原)は松田騎手を背にWコースで5ハロン66秒4-12秒4をマークした。ゴール板を過ぎてからもびっしり追われた。「まだ重たいですし、息ができていないから、いい調教ができました」と松田騎手。★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2018年3月15日(木) 05:02

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ファインニードル、香港千二GI登録
 高松宮記念(25日、中京、GI、芝1200メートル)に出走予定のファインニードル(栗・高橋忠、牡5)が、香港チェアマンズスプリントプライズ(4月29日、シャティン、GI、芝1200メートル)の登録を行った。13日、高橋忠調教師が明らかにした。「とりあえず、登録は済ませました。招待されれば受諾する見込みです。最終的には高松宮記念の結果を見て、オーナーが判断されます」と説明した。★ファインニードルの競走成績はこちら
2018年3月14日(水) 05:02

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今週の重賞レース

2018年4月28日(
テレビ東京杯青葉賞 G2
2018年4月29日(
天皇賞(春) G1

競馬番組表

2018年4月28日(
1回新潟1日目
2回東京3日目
3回京都3日目
2018年4月29日(
1回新潟2日目
2回東京4日目
3回京都4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
80,920万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
79,728万円
3 ゴールドアクター 牡7
74,324万円
4 オジュウチョウサン 牡7
53,307万円
5 レイデオロ 牡4
51,492万円
6 サトノクラウン 牡6
48,604万円
7 スマートレイアー 牝8
47,984万円
8 レッドファルクス 牡7
46,924万円
9 サウンズオブアース 牡7
45,645万円
10 マカヒキ 牡5
45,466万円
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3歳
1 ラッキーライラック 牝3
20,461万円
2 アーモンドアイ 牝3
17,596万円
3 エポカドーロ 牡3
17,421万円
4 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
5 ステルヴィオ 牡3
13,669万円
6 タワーオブロンドン 牡3
12,474万円
7 タイムフライヤー 牡3
11,016万円
8 サンリヴァル 牡3
9,338万円
9 ジャンダルム 牡3
8,777万円
10 ジェネラーレウーノ 牡3
8,709万円
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