くりーくの中間調教チェック 2018デイリー杯2歳S編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。
11月10日(土) 京都11R 第53回 デイリー杯2歳ステークス(G2、2歳、芝、外1600m)
【登録頭数:10頭】(フルゲート:18頭)
アドマイヤマーズ(A)
新馬戦出走時はCWを中心に乗り込まれていたが、前走の中京2歳S時は間隔が詰まっていたこともあるのか坂路での調整。この2戦では、まだトモの筋肉が寂しい感じに見えたのでこの3ヶ月半でどれだけ馬体が成長しているかは気になるところ。この中間の調整内容は、新馬戦時と同じようにジックリ調整されていてCWでの併せ馬が中心。2週前(外)、1週前(内)とそれぞれ3頭併せで先着。特に1週前は、デムーロ騎手が騎乗しての好時計で数字上は順調に調整されている印象を受けた。あとは最終追い切りの映像を見て最終的な評価を決めたい。
ハッピーアワー(D)
デビューから3戦目での勝ち上がりだったが2走前。調教に関しては、デビューから間隔を詰めて使われていった割には、使われる毎に調教の時計が良くなっていた。前走のすずらん賞も滞在競馬ではあったが、レースまでに併せ馬3本ですべて先着とこれまでで一番良い調教内容だった。この中間は、乗込み量は多いものの単走での追い切りばかりで時計もそれほど目立つところはなく、ここ2戦と比べるとかなり物足りない内容に映る。
アズマヘリテージ(E)
デビューからの2戦は1着、2着だったもののパドックではボテーとのんびりした感じで決して良くは見えない馬体、動きだった馬。前走時は、間隔も空いてプラス体重ではあったものの馬体はスッキリした感じに映り、逆にうるさい感じが出ていた。この中間は間隔が詰まっていて、日曜日にCWで軽めの時計。前走時がCW中心で物足りない内容ばかりだったので、最終追い切りでかなり良い動きでないと期待はできないかもしれない。
シャドウエンペラー(C)
この馬はこれまでの2戦ともパドックでは速歩というかキビキビした動きで、特に前走時は太め感もなくスッキリした印象で出来は悪くなく見えた。調教に関しても、2戦とも◎にしたくらいのかなり好時計。この中間、これまで一杯に追われていた1週前追い切りは馬なりでの調整に変わってはいるが、和田騎手が騎乗して好時計をマークしていて本数もそれなり。調子落ちということはなさそうなので、最終追い切りでの動きは気になるところ。
スズカカナロア(E)
デビュー戦時は、栗東で好時計の出ていた馬で◎1着。ただ函館での2戦のパドックでは滞在競馬の割にチャカチャカしていて、集中力に欠ける感じだった。3ヶ月半ぶりになるこの中間は、栗東で調整されているもののデビュー前の調教時計と比べると物足りないもの。阪神までとはいえ当日輸送での競馬となり、ここ2戦以上にうるさい面が出てしまう可能性もありそう。
ダノンジャスティス(B)
デビュー戦の前走(1着)は乗り込み量豊富で時計も優秀。パドックでは多少はふっくらした感じの馬体に見えたが、気合い乗り抜群で出来はかなり良かった。3ヶ月ぶりとなるこの中間も乗り込み量は豊富で、1週前にはダノンプレミアムと併せて先着。出来に関しては一度使われての上積みが期待できそうな感じで、最終追い切りの動きもしっかり見てみたい。
ドナウデルタ(C)
新馬、未勝利と間隔が詰まっていることもあっただろうが、まだトモの筋肉が寂しく馬体もどちらかというと小柄。この中間は2週前、1週前と坂路で追われて先着しているが、時計は平凡。牧場で乗られてきているとは思うが、物足りない内容。
マイネルフラップ(D)
これまでの3戦では使われるごとに馬体は締まってきていた感じだったが、パドックで少し集中力に欠けるところを見せていた。この中間の追い切りに関しては、間隔が空いている割に乗り込み量が少なく、もともと調教で良い時計が出る馬ではないので特に良くなった印象はない。
メイショウショウブ(C)
パドックではバランスの良い馬体に見せていた馬だが、前走時は馬体重の割に細く見えてこの馬としたらギリギリの馬体だったかもしれない。この中間は、その前走から中1週ということもあり、速い時計は出ていない。上積みまでは期待できそうもない。
ヤマニンマヒア(C)
デビューから2戦のパドックではお腹からトモにかけて細く寂しい感じの馬体。前走では大きく馬体が増えていたが、全体のバランスを見てもやはりまだお腹かからトモにかけてが細い印象。調教に関してもこれまでこれといった時計が出ていない馬だが、この中間は1週前にCWで速い時計で先着。多少は変わり身を見込めるかもしれない。
◇今回はデイリー杯2歳S編でした。
ウマニティのお知らせでもあった通り、河内一秀さんがお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
河内さんに初めて会ったのは新橋GateJ.での予想検討会に出演させてもらった時なので、約2年半前。物静かな者同士、意外と話が合ってその時には打ち上げの後も何軒も連れて行ってもらいいろいろと話をした覚えがあります。その後もオフ会やイベントで東京に行った時には必ず会って、このコラムや年末に行っているくりーく賞のことなど、何かアイデアが浮かんだら必ず最初に話をして相談に乗ってもらっていたのが河内さんでした。こちらがどんな変化球を投げても、速い球を投げてもしっかりキャッチしてくれていい球を返してくれる、私にとって競馬のキャッチボールが思いっきりできる方だったので、これからそんなキャッチボールができなくなるのはとても残念です。先日、河内さんに最期のお別れをしに行ってきましたが、横になっている本人を見てもまだ実感が涌かず、また東京に行った時には普通に会えるのではないかと思ってしまうほど、現実として受け入れられないというのが本当のところです。河内さんなくしてウマニティなし。ウマニティがなければ「くりーく」も存在せず、このような競馬の仕事をさせてもらうこともなかったと思いますし、佐藤洋一郎さんはじめ他のプロ予想家の方々に、会員の方々、ウマニティスタッフの方々と出会うキッカケも生まれなかったハズで、今の幸せな環境があるのは河内さんのおかげだと思っています。本当に感謝の気持ちしかありません。
いろいろとありがとうございました。
・・・・・・河内さ~ん、、、今年の「くりーく賞」は笠松の空の上まで観に来てくださいね。空の上の馬券発売場でも馬券を売っていると思うので、ぜひいつものように馬券を買って楽しんでください。
今年は河内さんをビックリさせてみせますよ.。.*+☆
それでは次回、東京スポーツ杯2歳S編(予定)でお会いしましょう。
※デイリー杯2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。
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くりーくの中間調教チェック 2018函館2歳ステークス編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。
7月22日(日) 第50回 函館2歳ステークス(G3、2歳 芝1200m)
【登録頭数:17頭】(フルゲート16頭)
<以下、新馬勝ち馬12頭>
アスターペガサス(前走6/24函館新馬芝12①、496kg、中3週、前走時印◯)<A>
前走時は栗東の坂路で本数は乗られていたが、速い時計の追い切りは1本のみ。函館移動後も2本強めに追われてはいたが、もう一つ時計が物足りずということで◯評価だった馬。しかしレースでは好位から抜け出して1着。大きな馬で、この中間に関しては馬なりでの調整も本数を乗られている。状態面での上積みがありそう。
イチゴミルフィーユ(前走7/7福島新馬芝12①、442kg、中1週、前走時印◎)<C>
前走時は坂路で好時計が出ていて2週前、1週前に併せ馬で先着。最終追い切りは併入も動きを見ると手応えはこの馬の方が格段に良く抜群だった。スピードと仕上がりの良さで◎にして、予想通り1着。中1週で函館に移動しての出走となるので、1週前に速い時計を出せておらず状態面での不安が残る。最終追い切りの動きを見てから。
ガイセン(牡:前走7/1福島新馬芝12①、412kg、中2週、前走時印▲)<B>
前走時は直前3本の坂路での時計が良く、先行力もありそうだったので▲評価。レースでも先行力と仕上がりの良さで直線で抜け出して1着。牡馬にしては小柄だが、その分仕上げやすそうで前走後は函館に移動して1週前の日曜日には時計を出している。美浦からの移動組の中では順調にきているのではないかと思う。
ジゴロ(牡:前走7/14函館新馬芝12①、454kg、連闘、前走時印×)<A>
前走時は1週前の追い切り以外、特にWコースでの併せ馬での遅れが目立っていて印は×止まりに。それでもレースでは2着馬に5馬身差をつけての圧勝。調教内容を見直してみると、強めに追われている時が大きく遅れていて馬なりの時には先着していることが多く、タイプ的にビシビシ追われるより気分よく走らせている時の方が走る馬なのかもしれない。今回は連闘となるため、強く追われることはないと思うが軽めなら良い動きを見せてくれそうだ。ダクでもキャンターでも最終追い切りの動きは見てみたい馬。
スズカカナロア(牡:前走7/7函館新馬芝12①、456kg、中1週、前走時印◎)<B>
前走時は栗東の坂路、CWで好時計が出ていて函館での最終追い切りでも芝コースで好時計と、乗り込み量と能力の高さを見込んで◎。枠も良かったが2番手から直線で抜け出して期待通りの勝利だった。この中間は速い時計を出していないが、前走の時点で乗り込み量は豊富だったので最終追い切りで速い時計が出ていれば調子落ちはなさそう。
トーセンオパール(牝:前走6/23函館新馬芝12①、410kg、中3週、前走時印×)<B>
前走時は1週前に併せ馬で強めに追われて先着。直前は芝コースで馬なりと乗り込み本数はさほど多くなかったが、かなり小柄な馬で仕上げやすかったのではと感じさせる調教過程だった。この中間も1週前にジョッキー騎乗で併せて先着していて、仕上がりに関しては問題なさそう。
ナンヨーイザヨイ(牡:前走6/17函館新馬芝12①、462kg、中4週、前走時印×)<B>
前走時は栗東の坂路でかなり乗込まれていて、函館に移動してからも3本追い切っての出走。最終追い切りでは併せ馬で遅れていてこれまでの調教時計を見ても抜けて良い時計は出ていなかったので、予想では×印。それでもレースでは逃げた2着馬を直線力で捻じ伏せる内容で新馬勝ち。ただ2着馬とは乗り込み量と馬体重の差が結果に出たという感じで、この中間を含めて調教時計を見る限り特に能力が抜けているような時計は出ていないのも事実だ。この馬が一番良いのはデビュー前の乗り込み量と前走からの余裕のあるローテーション。新馬戦で負かした3、4着馬がその後勝ち上がっているのでレースレベルは低くないハズで、そこを目立つ調教時計が出ていない状態で勝ったのだからこれから先の成長を考えれば期待は十分だろう。ただ、今回に関しては前走から中4週でどれだけ変わってくるかということになるので、そのあたりは最終追い切りの動きを見てから。
ヒストリコ(牝:前走7/7函館新馬ダ10①、426kg、中1週、前走時印△)<E>
前走時は美浦で速い時計2本、その後移動して最終追い切りを函館Wで馬なりで行っての出走。レースでは新馬勝ちしたが1番枠でハナに行けて、乗っていたのが減量騎手△52kgというのが勝因だと思うので能力で勝ったという感じではない。芝変わりの不安もあるが、この中間1週前に速い時計を出していないという点も不安で、状態面にも疑問。
ホールドユアハンド(牡:前走6/30福島新馬ダ11①、462kg、中2週、前走時印×)<C>
前走時には馬なりのみの調教で、どちらかと言えば終いの時計は出ていたとはいえ特に抜けて良い時計ではなかった。そのため重い印は打たず×印だった馬だが、レースでは好スタートからそのまま逃げ切り勝ち。ダート戦ではあるがスタートの芝の走りは悪くなく、特に芝替わりを気にする必要はなさそう。2週前に美浦の坂路で良い時計を出しているが、輸送後の函館での最終追い切りの動きを見てから判断したい。
ラブミーファイン(牝:前走7/8函館新馬芝18①、440kg、中1週、前走時印◯)<D>
前走時は函館W、ダート、芝で終い伸び脚のあるところを見せていて併せ馬でも3週連続先着。調教内容が充実していてしっかり仕上がっていたことが、1800m戦で先行して抜け出す内容での勝利につながったと思われる。今回は1200m戦になり、流れがガラッと変わり前走のようにはいかないはずで、1週前に速い時計を出していない点も気になるところ。
ラブミーリッキー(牝:前走6/23函館新馬ダ10①、462kg、中3週、前走時印◎)<B>
前走時は美浦の坂路、南Wで好内容の調教をこなして函館入り。美浦でほぼ仕上がっていた感じで、函館では普通の時計で特に目立つところはなかったが血統的に向いている印象の条件と、仕上がりの良さで◎に推奨。新馬勝ち。美浦にいる時から松岡騎手が毎回のように追い切りに騎乗して調整されていて、この中間は1週前に芝コースに入れて併せ馬で先着と状態面は良さそうに映る。あとはレースで芝の流れに乗れるかがポイントだろう。
ラブリロンリロンス(牡:前走6/30函館新馬芝10①、418kg、中2週、前走時印◎)<D>
前走時は乗込み豊富で3週連続ジョッキー騎乗で追い切られて最終追い切りは併せ馬で大外を楽な手応えで先着。仕上がり良好で◎を打ち、1着。この中間は中2週での出走となるが、1週前は単走馬なりで目立つ時計はみられず、この時点では特に上積みがありそうな感じはない。
<以下、未勝利勝ち馬3頭>
カルリーノ(牡:前走6/30函館未勝利芝12①、484kg±0、中2週、前走時印◯)<B>
美浦で乗り込まれて函館に移動しての新馬戦◯(4着)。その後中1週で未勝利勝ちして今回中2週での出走となる。この中間も1週前、日曜と藤岡佑騎手騎乗で時計を出すなど、使われている割には調教をしっかりと積んできていてタフな面を覗かせる馬。滞在競馬で輸送はなく、大きめの馬で使われての上積みにも期待できそう。
ニヴィアン(牝:前走7/8函館未勝利芝12①、440kg+6、中1週)<D>
新馬戦時は美浦で好時計が出ていて、函館移動後の最終追い切りでも芝コースで良い走りを見せていた。◎にしたが直線で伸びきれず、結果は5着。パドックではチャカチャカしていて気負い気味なところを見せていたので、輸送してレースという状況が影響したかもしれない。中1週での出走となった未勝利戦では、環境にも慣れた影響か馬体も増えてパドックでの落ち着きもあり、その辺りがゴール前の差し切る力に繋がったのではないかと思う。この馬は気性的に使われてという感じではないので、前走後中1週での出走はマイナス面が出てしまいそうな感じがする。
ロードワンダー(牡:前走7/14函館芝12①、426kg+2、連闘)<C>
新馬戦の時は栗東で乗り込まれて函館へ移動。函館芝での最終追い切りでも併せて先着していて◯評価で2着。その後中1週(3着)、中1週(1着)で今回連闘での4戦目。使い込まれているが小柄な馬の割に馬体も増えていて、上積みまでは見込めないかもしれないが、かと言って調子落ちもなさそうではある。
<以下、地方馬2頭>
エムティアン(牝:前走6/7門別OPダ12①、422kg+2、1ヶ月半)<C>
門別のフレッシュチャレンジ(牝馬限定新馬戦1着)では、調教評価Bで印は▲と特に高い評価をするほど抜けて良いところはなかった馬。前走後は、間隔が空いていてこの中間門別の坂路で好時計を出しているので、能力面よりも状態面で注意が必要かもしれない。
レコードチェイサー(牝:前走6/27門別OPダ10①、450kg-2、中2週)<C>
門別のフレッシュチャレンジ(新馬戦1着)では調教評価Bで印は▲と、この馬も能力検査、調教内容で特に目立つところはなかった馬。前走時には門別坂路で好時計が出ていて、今回の最終追い切りでどのくらいの時計を出してくるかで状態面の判断はできそう。
◇今回は函館2歳ステークス編でした。
この函館2歳ステークスがJRAではこの世代の初めての重賞競走となります。ただ出走してくる馬たちの前走を見ると様々で、今回と同じコースで新馬勝ちした馬もいれば、函館のダート戦を勝ってきた馬に未勝利戦から勝ち上がってきた馬、さらに福島の芝・ダートで新馬戦を勝ち上がってきた馬に、ホッカイドウ競馬から参戦してくる馬までいるメンバー構成。これだけでも比較が難しくなるうえに、さらに間隔もゆったりしたローテーションの馬から連闘してくる馬まで幅広く、何を基準に予想したら良いか分からなくなってしまうところもあるのではないかと思います。出走馬の能力に関してはウマニティの指数(U指数)が出ていると思いますのでそちらを参考して頂ければ良いと思いますが、このコラムでは新馬戦時の調教内容からこの中間の調整過程を中心にコメントを書いているので、状態面を判断する際に活用頂ければと思います。
時期的に馬も人も暑さに負けてしまいそうになりますが、良い状態を保つことは走る馬も予想する人も大事。夏競馬は難しいと感じている方は多いと思いますが、そんな時には案外予想する環境を変えてみるだけでも少しは違ったりするかもしれませんよ。体調を万全に整え、集中できる良い環境の場所で予想すると、情報処理能力が上がり良い判断ができて、ひいてはパドックでは状態の良い馬が見えるようになったりなんてことも!? ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
それでは次回、サマー2000シリーズ小倉記念編(予定)でお会いしましょう。
※函館2歳ステークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。
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