ラリュエル(競走馬)

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ラリュエル
ラリュエル
写真一覧
現役 牝5 黒鹿毛 2019年3月27日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績11戦[4-1-0-6]
総賞金7,327万円
収得賞金2,400万円
英字表記La Ruelle
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
カウアイレーン
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
シルバーレーン
兄弟 ステイフーリッシュマラキナイア
市場価格
前走 2024/04/20 福島牝馬ステークス G3
次走予定

ラリュエルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/20 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 1661218.9910** 牝5 55.0 北村友一矢作芳人 418
(-4)
1.48.1 1.236.1コスタボニータ
24/03/16 中京 10 豊橋S 3勝クラス 芝1600 1681651.2121** 牝5 56.0 北村友一矢作芳人 422
(-8)
1.33.1 -0.234.4ビヨンドザヴァレー
23/12/24 阪神 10 サンタS 3勝クラス 芝2000 13116.9413** 牝4 56.0 吉田隼人矢作芳人 430
(-6)
2.02.5 3.240.0セントカメリア
23/12/03 阪神 10 元町S 3勝クラス 芝1800 17355.7316** 牝4 55.0 富田暁矢作芳人 436
(0)
1.46.1 1.937.1④④コレペティトール
23/11/12 東京 10 ユートピアS 3勝クラス 芝1800 148149.042** 牝4 56.0 津村明秀矢作芳人 436
(+8)
1.46.2 0.134.0ルージュリナージュ
23/06/17 阪神 9 京橋特別 2勝クラス 芝2000 8881.711** 牝4 56.0 坂井瑠星矢作芳人 428
(+2)
1.59.2 -0.136.9デルマグレムリン
22/09/18 中京 11 ローズS G2 芝2000 14458.444** 牝3 54.0 坂井瑠星矢作芳人 426
(-4)
1.58.8 0.334.7アートハウス
22/07/16 小倉 9 都井岬特別 1勝クラス 芝2000 9442.311** 牝3 52.0 坂井瑠星矢作芳人 430
(+6)
1.59.0 -0.234.6エグランタイン
22/03/05 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 1561024.167** 牝3 54.0 川田将雅矢作芳人 424
(-4)
1.34.0 0.835.0④⑤ナミュール
22/02/12 東京 11 クイーンC G3 芝1600 162416.964** 牝3 54.0 坂井瑠星矢作芳人 428
(-10)
1.34.5 0.434.5プレサージュリフト
21/12/04 阪神 5 2歳新馬 芝1800 111112.341** 牝2 54.0 松山弘平矢作芳人 438
(--)
1.47.3 -0.134.4④④ストロングウィル

ラリュエルの関連ニュース

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は福島牝馬S G3です。軸馬選びに悩みそうなメンバー構成となりましたね。各馬の勝率差はどのようになっているでしょうか。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した福島牝馬S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
シンリョクカ    15.08%
エリカヴィータ   12.61%
コスタボニータ   11.45%
タガノパッション  10.24%
ウインピクシス   8.25%
フィールシンパシー 8.15%
ライトクオンタム  7.72%

グランベルナデット 5.77%
キミノナハマリア  4.70%
トーセンローリエ  4.15%
ファユエン     4.02%
ラリュエル     3.24%
エリオトローピオ  2.09%
ペイシャフラワー  1.40%
ピンクジン     0.63%
エミュー      0.49%

首位となったのは⑮シンリョクカですが、各馬の勝率差は僅かのようです。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位7頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ⑮ > ②①⑪ > ⑧⑭⑬

馬券は、⑮シンリョクカを1頭軸にした3連複、合計9,000円で勝負します。

3連複(1頭軸ながし)
⑮-②①⑪⑧⑭⑬ 各600円

合計9,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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【福島牝馬S2024】逃げ馬の作る展開から推理 傑出馬不在で混戦模様! コース替わりの馬場を味方につけるのは? 2024年4月19日(金) 17:00


福島牝馬Sは福島芝1800mで施行される牝馬限定のG3。

新潟開催の2021年を除く過去9年のデータで見ると、前走G3組[9-5-4-60]と全ての勝ち馬を輩出し、なかでも前走中山牝馬S組は[6-5-2-49]と好相性。今年臨戦する中山牝馬Sの3~6着馬、4頭には注目すべきか。

逃げた馬の成績は[1-1-1-8]。馬券に絡んだ馬の内訳は、2014年5番人気1着ケイアイエレガント、2016年13番人気3着オツウ、2018年1番人気2着カワキタエンカ

1000m通過タイムと好走馬の位置取りを見ると、60秒0の2014年は初角3番手以内の馬券内独占、60秒7の2016年はオツウの3着に加え、番手のマコトブリジャールが15番人気1着。

59秒0の2018年は、12頭立てで1着馬は初角9番手、3着馬は初角8番手。

直線は短く、かつ平坦なだけに、全体でも先行勢は強いが中団からの差しも決まっている。

▼脚質別成績
逃げ 9.1% 18.2% 27.3%
先行 6.1% 21.2% 33.3%
中団 8.9% 15.6% 20.0%
後方 4.8%  4.8%  7.1%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

4角10番手以降から馬券に絡んだ馬は、2017年の1,3着馬しかいないものの、1000m通過58秒台の3年(15年・17年・22年)は差し決着になっており、ペースと好走ポジションが連動しやすい。

福島芝1800mのスタートは、直線の入り口付近。1コーナーまでは305mと意外に長く、スタート後に上り、コーナーでは下る。向こう正面にも上りがあり、4コーナーで下ると、ゴール手前にも上りがある。ゴール前こそ平坦とはいえ、札幌のように全体を通して平坦ではなく、道中はアップダウンがある。

今開催の福島の馬場は、コーナーの地肌が透けているくらいで、例年に比べ良好に映る。先週の開催でも、直線ラチ沿いから伸びてくる馬が複数おり、Bコースに替わる今週は、ロスなく回ってくる利点が大きくなりそう。ハナ候補なら、多少力が劣っても狙う価値があるかもしれない。

逃げ馬に注目すると、フィールシンパシーラリュエルがいる。フィールシンパシーは3走前のターコイズSで、1枠2番からハナを切り3着。この時のテン1ハロンは12秒2だが、ゲートのタイミングが合い、スタート直後に1馬身抜けていた。

前走の中山牝馬S4着は、8枠15番からテン1ハロン13秒0を番手につけ4着。軽く促されてハナに立つ勢いから、4枠7番から主張したコンクシェルに譲った。枠が逆なら逃げられたはず。

ラリュエルは直近2戦でハナを切っており、前走は中京マイルの3勝クラスを逃げ切り。テン1ハロン12秒5からペースを落として逃げられた。2勝クラス突破も逃げ切りで、この時のテン1ハロンは12秒2だから、フィールシンパシー同様速く、枠とスタートの出次第でどちらのハナも考えられる。

今回はフィールシンパシーが7枠14番、ラリュエルが6枠12番と、どちらも外目の枠に入り、ハナを取り切ろうとすればそこそこ流れそう。ちょっと残念な枠の並びだ。

コスタボニータ。よく内枠を引く馬だが今回も1枠1番。それに加え、ほかの有力馬の大半が外目の枠に収まり、軸としての信頼度が高そう。前走の中山牝馬Sは3番人気5着も、6枠11番から好位外の追走で、枠なりに回っていればもっと際どかったはず。馬券は◎の単複。ラリュエルへの馬連・ワイド。

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【福島牝馬S2024】重賞データ分析 フィールシンパシー、シンリョクカら計5頭が、連対5項目を無傷クリア 2024年4月19日(金) 12:00


【前走距離】
福島で行われた直近9回(2014~2020、2022~2023年)の1~2着馬18頭の前走使用距離を確認すると、芝1800m、芝2000mの2通りに集約される。前走のレース内容を比較する際は、当時の距離もチェックしておきたい。

(減点対象馬)
ペイシャフラワー ⑫ラリュエル

【前走クラス】
福島で施行された直近9回の1~2着馬18頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G3、OP特別、3勝クラス(旧1600万下)、2勝クラス(旧1000万下)の4組に絞られる。近年の傾向を重くみるならば、G1やG2からの参戦馬は扱いに注意したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ファユエン

【前走着順】
前走の着順については、左回りの重賞なら問わないが、右回りの重賞であれば1桁、それ以外の場合は3着以内(回りの左右は不問)が理想。福島施行の直近9回において、この条件を満たしていなかった左回り重賞以外からの臨戦馬は、いずれも3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
ピンクジン ④ペイシャフラワー ⑤トーセンローリエ ⑥エリオトローピオ ⑨エミュー ⑩キミノナハマリア

【近走成績】
福島施行の直近9回、G1 3着以内歴を有していた実績上位馬を除くと、近3走とも芝のレースで4着以下に敗れていた馬が、福島牝馬Sで2着連対圏入りしたケースはゼロ。該当馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
エリカヴィータ ⑤トーセンローリエ ⑥エリオトローピオ ⑧ウインピクシス ⑨エミュー

【距離実績】
福島で行われた直近9回の1~2着馬18頭のうち、17頭には芝1800mでの1着歴、もしくは芝1800mの重賞で2~3着かタイム差0秒2以内の善戦・好走経験があった。例外の1頭は、芝1800m戦未経験馬。芝1800mのレースに出走経験がありながらも、先述の距離実績をクリアしていない馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
エリカヴィータ ⑤トーセンローリエ ⑬ライトクオンタム


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①コスタボニータ、⑪タガノパッション、⑭フィールシンパシー、⑮シンリョクカ、⑯グランベルナデットの5頭。

フィールシンパシーを1番手に推す。福島施行の直近9回、【4.5.4.39】と馬齢別で最大シェアの5歳馬に該当。そのなかでも、前走が中山牝馬S、かつタイム差0秒3以内惜敗の関東馬は【1.1.1.0】という、優秀な成績を収めている。要注目の1頭だ。

福島施行の直近9回、前走が中山牝馬S、かつ1着かタイム差0秒1以内の惜敗馬は【2.3.1.3】。それに当てはまる、⑮シンリョクカを次位にピックアップ。ほか、①コスタボニータ、⑪タガノパッション、⑯グランベルナデットらに対する警戒も怠れない。

<注目馬>
フィールシンパシー ⑮シンリョクカ ①コスタボニータ ⑪タガノパッション ⑯グランベルナデット

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【福島牝馬S】厩舎の話 2024年4月19日(金) 04:56

ウインピクシス・上原博師「ひと息入れて背腰の状態が良くなった。スムーズに自分の競馬ができれば」

エミュー・和田郎師「肺出血で休んでいたが、冬毛も抜けて日増しに体調はアップ」

エリオトローピオ・深山師「格上挑戦だが、しまいを生かせれば。福島も得意」

エリカヴィータ・国枝師「捉えどころがないけど、体調は良好」

キミノナハマリア・千田師「1800メートルはベスト。少しでも馬場が渋ればチャンスはある」

グランベルナデット・大竹師「状態は良さそう。早めに抜け出して押し切る競馬が理想」

コスタボニータ・杉山佳師「少し荒れた芝は合うし、距離、馬場を含めていいと思います」

シンリョクカ・竹内師「体重が減らなくなり、たくましくもなっている。楽しみ」

タガノパッション・武幸師「前走も悪い競馬ではなかったし、今回の方が条件はいいと思う」

ピンクジン・南田師「上のクラスが相手だが、福島は合っている」

ファユエン・勢司師「暖かくなるここまで待った。完璧ではないが、次につながれば」

ペイシャフラワー・高橋康師「一瞬の脚はあるので、コース形態は良さそう」

ライトクオンタム・武幸師「前走は馬場が悪かったが、3着に頑張った。いい馬場なら期待できる」

ラリュエル・田代厩務員「思ったより時計は出たけど、それだけ具合のいい証拠だと思う。気温(の上昇)とともに馬も良くなってきた」

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【福島牝馬S】レース展望 2024年4月15日(月) 14:11

春の福島開催は最終週を迎え、土曜メインに福島牝馬ステークス(20日、GⅢ、芝1800メートル)が行われる。1着馬にヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GⅠ、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦だ。

シンリョクカ(美浦・竹内正洋厩舎、4歳)は一昨年の阪神ジュベナイルフィリーズリバティアイランドの0秒4差2着と健闘。その後、やや苦戦が続いたが、前走の中山牝馬Sでは0秒1差3着と改めて力をアピールした。経験を重ねて、前走では好位3番手から好走と脚質に幅も出ており、初参戦となる福島でタイトル奪取を狙う。

フィールシンパシー(美浦・小島茂之厩舎、5歳)は昨秋にオープン入りし、ターコイズS2着、中山牝馬S4着と牝馬限定重賞で上位をにぎわしている。ペース次第ではハナに立てる機動力を持ち合わせており、小回りの舞台で台頭の余地は十分だ。

グランベルナデット(美浦・大竹正博厩舎、4歳)は前走の初富士Sを完勝し、オープン入り。3歳春にはリステッド戦の忘れな草Sを2番手から押し切っており、潜在能力は互角だ。

ライトクオンタム(栗東・武幸四郎厩舎、4歳)はディープインパクト産駒の最終世代の一頭で、3歳時にはデビュー2戦目でシンザン記念を制覇。その後は案外だったが、前走の小倉日経オープンでは0秒1差3着と復調気配を見せている。

同じディープインパクト産駒のラリュエル(栗東・矢作芳人厩舎、5歳)は国内外で重賞を3勝したステイフーリッシュ(父ステイゴールド)の半妹。前走でオープン入りしたばかりだが、成長力は秘めている。

コスタボニータ(栗東・杉山佳明厩舎、5歳)は近3走、続けて掲示板を確保と堅実さが武器。中山牝馬Sでは0秒3差5着だったが、定量戦に替わるのは有利だ。

タガノパッション(栗東・武幸四郎厩舎、6歳)は2走前の愛知杯で2着。0秒3差6着に敗れた中山牝馬Sでも出走馬中で最速の上がり(3ハロン35秒5)をマークしており、展開次第でチャンスはある。

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【福島牝馬S2024】出走馬最速チェック 傑出馬不在で混戦必至! コスタボニータ、タガノパッションなど10頭を診断 2024年4月15日(月) 11:00


ウインピクシス
昨年のクイーンS2着馬。緩い流れを内枠から番手につける理想的な形だった。ただ、次走の福島記念4着は、差し決着のなか、前の組で唯一残る強い競馬。直線は荒れた内で踏ん張っていた。直近2戦のターコイズS16着は距離が短く、愛知杯13着は高速馬場と展開不利。負けすぎの気もするが、タフな馬場で流れが向けば。

エミュー
昨年のフラワーC勝ち馬。当日は不良発表の外伸び馬場。2枠4番から出遅れると、一旦は最後方まで下げ、4角ではかなり外を回り、直線も外から伸びてきた。道悪巧者の感が強く、距離は2000m前後がベターか。フラワーC後は5戦掲示板外で、いずれもそれほど強調できる内容ではない。前走はレース中に鼻出血を発症。

グランベルナデット
昨年の紫苑Sは、1番人気の支持を受け10着。速い流れの好位外を回るやや苦しい形ではあった。次走の秋華賞は好走時のように位置を取れず、緩い流れを後方からとなり15着。忘れな草賞を勝ち、前走の3勝クラスは中山芝2000mで突破している。小回りコースで前につけ、多少上がりのかかる競馬が理想か。

コスタボニータ
昨年2月にオープンに昇格し、その後牝馬限定重賞で3度馬券内へ好走。昨年の阪神牝馬S3着、クイーンS3着は、緩い流れを内枠から先行し展開の恩恵を受けた。前々走の愛知杯3着は、開幕週の内枠とはいえ、速い流れを好位から粘る力を示す内容。前走中山牝馬5着も僅差で、安定した先行力があり崩れにくい。

シンリョクカ
今年の中山牝馬S3着馬。前半3ハロン37秒4の緩い流れでも、内枠から我慢が利いた。阪神JF2着、馬群外で折り合いを欠いたオークス5着など、世代限定のG1に強い競馬があり、ポテンシャルは高い。スローの府中牝馬Sでもかかり気味で、抜群に切れる感じもないため、そこそこ流れたほうが走りやすいはず。

タガノパッション
今年の愛知杯2着馬。1000m通過57秒4を中団につけ、直線へ向け馬群の中を進出すると、馬場の外目から先に動いた勝ち馬に迫った。内枠からロスなく運べたし、格下参戦で53キロも良かったか。前走の中山牝馬S6着は、展開不向きでも内枠からしまいはきっちり伸びている。展開が向けば出番がありそう。

トーセンローリエ
昨年の京成杯AH11着以来、約7ヶ月ぶりの実戦。芝1400mで2勝を挙げているが、2走前のクイーンSは0秒4差の6着。外枠から上手くラチ沿いを取り、緩い流れの道中で位置を上げ、直線もラチ沿いから伸びてきた。小回り向きの機動力があり、本来前に行ける馬。内枠からロスなく運べば、前進があっても。

フィールシンパシー
昨年のターコイズS2着馬。1枠2番を活かしハナに立つと、半マイル46秒8とペースを落とし、強敵相手によく粘った。開催前半の馬場も味方している。ひとつ前、東京マイルを勝った3勝クラスも、高速馬場で好位差しを決めており、勝ち時計は1分31秒9。1800mは1ハロン長い印象も、時計の出るきれいな馬場なら。

ライトクオンタム
昨年キャリア2戦目のシンザン記念で、出遅れから大外一気を決め重賞初制覇。その後、2番人気8着の桜花賞から、牝馬限定重賞で4戦連続着外。前走の小倉日経OPは3番人気3着と、久々に馬券内へ好走。延長ローテで折り合いを欠くなか、速い流れを好位から伸び、道悪にも対応。好走パターンを掴みかねるが、短縮はプラス。

ラリュエル
前走中京マイルの3勝クラスを、8枠16番からハナを切り12番人気1着。前有利の馬場でペースを落として逃げられた。ハマった感は強いが、一昨年は、直線窮屈だったクイーンC4着、番手でかかり気味のローズSで4着するなど、世代限定重賞で見せ場を作っていた馬。控えるとかかる率が高く、ここもハナに行きたい。

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ラリュエルの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 関西テレビ放送賞 ローズステークス 2022年09月18日(日) 中京芝2000m


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2017年以降)】
○5着以内 [4-4-5-36](3着内率26.5%)
×6着以下 [1-1-0-30](3着内率6.3%)

 前走好走馬が中心。2017年以降の3着以内馬15頭中13頭は、前走の着順が5着以内でした。ビッグレースからの直行組であっても、大敗直後の馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→セントカメリアメモリーレゾンラリュエル
主な「×」該当馬→アートハウスパーソナルハイベルクレスタ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走のレースがオークス」の馬は2017年以降[3-1-3-17](3着内率29.2%)
主な該当馬→アートハウスパーソナルハイベルクレスタ

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ラリュエルの口コミ


口コミ一覧
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福島 11R 15時25分 福島牝馬ステークス(G3)
◎:1枠 1番 コスタボニータ
◯:1枠 2番 エリカヴィータ
△:6枠 12番 ラリュエル
△:8枠 15番 シンリョクカ
△:8枠 16番 グランベルナデット



勝負所で落馬事故もあり、後続の馬は力を出し切れない馬もいました。そのような事情からも先行馬決着となりましたが、優勝した所長◎のコスタボニータはインで最後の最後まで出すところがなく、外に切り返して何とか前で粘った馬をクビ差交わしたところがゴール。勝負根性と地力の高さを感じました。次走も限定戦なら重い印を打てる馬です。

 2着のフィールシンパシーは番手から粘りこみました。充実期に来てるようで、この馬も重賞に手が届くところまで来ていると思います。

 3着ウインピクシスは昨年の雪辱戦となりましたが、今回は自分の競馬ができたと思います。

 ちびざる 2024年4月20日() 01:14
【GⅢ】福島牝馬ステークスの予想
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<指数的には、上位3頭の信頼度は今一つ。指数下位の激走も・・・。>


◎:⑮シンリョクカ
〇:⑯グランベルナデット
▲:①コスタボニータ
△:⑩キミノナハマリア
△:⑪タガノパッション
△:⑫ラリュエル


【買い目】
※オッズ等により、変更する可能性アリ

馬連フォーメーション
⑮⑯→①⑩⑪⑫


<私の注目馬>
〇の⑯グランベルナデット
指数2位。某スポーツ紙調教評価1位。
前走は初富士ステークス(3勝クラス)で1着でした。
その前走は、2番手追走から直線で抜け出しての勝利でした。
前走を勝った勢いのまま重賞まで勝ちたいところ。
鞍上は横山武史騎手が継続騎乗なのはプラス。
状態も某スポーツ紙調教評価1位と態勢は整ったと思います。
外枠なのはきになりますが、横山武史騎手の手綱さばきに注目ですね。


▲の①コスタボニータ。
前走は、中山牝馬ステークスで5着でした。
その前走は、好位追走から直線で脚を伸ばすも5着でした。
歯がゆいレースでしたが。0.3差なら挽回可能な着差だと思います。
今回は内枠を引いたのでもう少しスムーズなレース運びができると思います。
鞍上は岩田望来騎手に乗り替わりで変わり身に期待ですね。
上手くレースの流れに乗りたいですね。

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 ゼファー 2024年4月19日(金) 23:18
第21回福島牝馬ステークスGⅢ
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< 馬 場 状 態 >
先週の福島民報杯リステッド2000mの決着時計:1.58.9
時計が速い馬場、芝がすくすく育つ春だけに5日目だが、まだ傷みが進まないと想定する。

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:ラリュエル
番手:コスタボニータ
展開:福島コースの重賞だけにスローペースでは終わらないロングスパートな流れへ

< 馬券 >
★:フィールシンパシー:第9回ターコイズステークスGⅢ2着
☆:ウインピクシス:第59回福島記念GⅢ4着
鼻:ラリュエル

◎:コスタボニータ
○:グランベルナデット
▲:該当無し

△:キミノナハマリア
△:タガノパッション


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2024年4月20日福島牝馬ステークス G310着
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2024年3月16日 豊橋ステークス 1着
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