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6日の東京5R2歳新馬(芝1400メートル)は、丹内祐次騎手騎乗の6番人気ペルソナリテ(牝、美浦・相沢郁厩舎)が直線インから鋭く伸びてV。タイムは1分23秒9(稍重)。
スタート直後から4頭が横に並んで先行争い。これを制してフレンドソングがハナを切る。その外にオレデヨケレバ、スリラーインマニラなどがつけて、ヒシヘンリー、デビルウイング、ルキナも好位を追走。人気のラガマフィンは後方からのレースとなった。ペースは緩まず、直線に向くと横一線の末脚比べ。坂を上がったところからは差し馬が一気に台頭した。外からダイワダッチェスとアドマイヤモラールがいい伸び脚を見せたが、鋭く内を突いたペルソナリテも急追。ゴール前は3頭の接戦となったが、わずかにハナ差、ペルソナリテが先着した。2着は2番人気のダイワダッチェス。さらにクビ差の3着が4番人気のアドマイヤモラールだった。
ペルソナリテは、父ステイゴールド、母マイネアルデュール、母の父アドマイヤコジーンという血統。
丹内騎手は「スタートで挟まれて後ろからになったので、ロスなく行こうと思って乗りました。体は小さいけど、底力があります。追ってからはギュンと来ました」と鮮やかな差し切り勝ちを笑顔で振り返っていた。
★6日東京5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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