地方勢が活躍の重賞
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船橋2400mで行われるダイオライト記念は、主にフェブラリーS(1600m)では、距離不足の実績馬が集います。また、交流重賞と言えば、総体的に堅く収まる傾向にありますが、ダイオライト記念は、過去10年で馬連4000円を越える配当が3回(1度は万馬券)、3連単万馬券が7回と中波乱が期待できるレースです。あわよくば高配当ゲットも夢ではありません。
しかしながら、実績馬が連対しないレースというわけでもありません。近1年以内に2000m以上の交流G1で勝利実績があった馬の連対は、全20頭中5頭、近1年以内に2000m以上の交流G1で連対実績があった馬の連対は9頭と、基本的には実績馬が活躍しています。該当馬は、2007年クーリンガー(2着)、2008年フリオーソ(1着)、ボンネビルレコード(2着)、2009年フリオーソ(1着)、2011年スマートファルコン(2着)、2012年ランフォルセ(1着)、2013年ハタノヴァンクール(2着)、2014年ニホンピロアワーズ(1着)、2015年クリソライト(1着)です。
また、残る連対馬11頭中、近1年以内に交流G2で連対実績のあった馬は5頭。該当馬は、2006年ヴァーミリアン(1着)、パーソナルラッシュ(2着)、2010年マイネルアワグラス(2着)、2013年オースミイチバン(1着)、2014年トウショウフリーク(2着)です。特に2400m以上の前年のダイオライト記念や名古屋GPの連対馬が、この舞台での活躍を見せています。パーソナルラッシュやフリオーソ、マイネルアワグラスがこのレースで2年連続連対しているように、比較的リピーターが多いというのが、ステイヤー適性も問われる何よりの証拠です。
ただし、近1年以内の交流G1、G2の連対馬を狙うだけではそれほど高配当が狙えません。実績馬というカテゴリーに該当しない残る6頭に高配当ゲットのヒントが隠されています。
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ぜひ、高配当を引っ掛けちゃって下さいねぇ~(*´∀`*)。
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