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ハシッテホシーノはWコースで5ハロン66秒3、ラスト13秒0で4馬身先着した。乙女たちは、オークス(5月24日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権(3着以内)を目指して熱い戦いを繰り広げる。
ハシッテホシーノはWコースで僚馬レイクパペット(牝3未勝利)を2馬身ほど追いかけてスタート。道中は気負いを見せず、鞍上の松岡騎手との息もピッタリに追走。4コーナーで並びかけ、直線でゴーサインが出されると瞬時に突き放した。5ハロン66秒3、3ハロン38秒2-13秒0(直線一杯に追う)と時計は平凡だったが、一瞬のうちに4馬身先着は上々のパフォーマンス。華奢な体から繰り出された瞬発力は、初重賞でもヒケを取らないことを印象づけた。
追い切りを見届けた手塚調教師は「ジョッキーの意見を取り入れて、直線の最後だけ追ってもらった。先週は全体の負荷、今週は仕掛けられてからの反応強化。順調な調整ができて問題ありません」と明言。2週続けてしっかりと追い切りを消化し、2カ月半ぶりの実戦でも態勢は整った。
ただ、不安がまったくないわけではない。「カイ食いが細く、思ったより体重が増えなかった。もともと華奢なタイプだから、そんなに気にしなくていいと思います」。手塚師は追い切りに満足しているが、体重は思ったほど増えていない。初勝利を挙げた2戦目から前走まで約3カ月あったが、6キロ減の448キロ。2カ月半間隔を開けた今回こそ馬体増を願っていた。それでも、松岡は「体形的に長いところで走るタイプ。減っていても大丈夫だと思います」と意に介していない。
「ここで権利を獲らないといけない馬ですから」と松岡が言えば、手塚師も「権利を獲らないとオークスへ行けない。ここまで一生懸命に仕上げました」と樫を強く意識する。同じ舞台の前走で牡馬を破った勝ちっぷりは、本番でこそと思わせる強い内容だった。
打倒ブエナビスタへ。ハシッテホシーノには何としてもオークスに出て“ホシーノ”、という声が日増しに強まっている。(高尾幸司)
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