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中山日曜メイン、産経賞オールカマー(GII、芝2200メートル)の追い切りが20日、東西トレセンで行われた。栗東では函館記念で重賞初Vを飾ったエアアンセムが坂路で上々の伸び。引き続き好調を維持しており、7歳にして本格化ムードを告げた。
7歳にして充実期の到来だ。前走の函館記念で重賞初制覇を飾ったエアアンセムが、栗東坂路でしまいを伸ばし、1ハロン12秒2のシャープな伸び。吉村調教師は納得の表情で口を開いた。
「先週併せでやっているので、今週は上がり重点の単走で余力を残す感じ。レースまで中2日ですからね。順調にきていていますよ」
序盤は抑えめに入り、徐々に加速。右肩上がりの理想的なラップを刻んだ。全体時計の4ハロン53秒1は特筆するほどではないが、稍重の馬場状態を考慮すれば上々のタイム。北海道遠征からの帰厩後も、好調を保っていることがうかがえる。
左前脚の屈腱炎で5歳秋から1年間休養したことを踏まえ、待望の重賞Vを飾った函館記念の後は、間隔をあけてここを目標に仕上げてきた。また、トレーナーは「以前はイレ込んでスイッチが入ると大変だったけど、そういう面が解消してきた」と、精神面での成長にも目を細める。
中山の芝は、2歳時のホープフルS(当時はオープン特別)優勝など【2・2・2・2】と好相性。当地の水が合うのか、馬房内での雰囲気が他の競馬場とは違うという。吉村師は「ここの内容を見て、今後のことをオーナーと話し合う。勝ち負けできないとGIへ、とはならない。どういう競馬ができるか楽しみ」と試金石の一戦に力が入る。
同期のグランプリホース、3歳下のクラシックホース2頭が参戦するが、いずれも休み明け。勢いならエアアンセムが上だ。華やかなサクセスストーリーを歩めるかは自分次第。心身ともに完成期を迎えた古豪7歳が、実績馬を破って、大舞台への道を切り開く。
★産経賞オールカマーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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