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1週間の密着取材でヴィクトリアマイルの勝ち馬を探す『東西若手記者走る』。連載5日目の16日、渡部陽之助記者(35)は美浦トレセンで取材。一昨年の覇者で昨年2着のホエールキャプチャを管理する田中清調教師を直撃し、心ひかれるコメントを聞いた。
ヴィクトリアマイルといえば、どうしても外せない馬が関東にいる。2年前が優勝、昨年は12番人気で2着と激走したホエールキャプチャだ。
栗東から約6時間かけて、木曜深夜に美浦に入った。調教が始まる午前6時はモヤがかかって真っ白。坂路でキャンター調整した芦毛は、モニターでは見にくかった。
ちゃんと馬を確認しなければ…。南馬場スタンドから歩いて約15分。田中清厩舎に到着した。東京芝1600メートルは【3・1・0・0】。しかもすべて重賞での成績だ。この舞台だとなぜ走るのか? それを聞くために、トレーナーに直撃した。
「正直、結果論だよね。力があるからでしょう。ジョッキー(蛯名騎手)も走ると言っていたし、目に見えない何かがあるのかもしれない」。調教や普段のしぐさからも特に『これだ』という理由はないそうで、やはり相性なのか…。
残念ながら疑問点は解決しなかったが、取材を続けていくうちに食指が動くコメントが聞けた。「ひとつ言えるのは、去年より具合はいい。マイラーのような筋肉質な体になっている」。すでに6歳だが、まだ成長しているという。確かに馬房でモリモリとカイバを食べる姿は、頼もしく映った。
他の関東馬も取材したが、感触は一番グッド。印の取捨選択の上でも意義のある1日。いよいよ明日は最終結論だ。(渡部陽之助)
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