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栗東で白井元調教師とお食事。3強については「みんな早生まれやろ。来年の今ごろは全然違う馬が天下取ってるんちゃうか」と。3頭とも1月生まれ。3戦ずつとキャリア浅なのも、成長を促す陣営の思いが込められている気がする。育てる側ならではの捉え方。参考になります。
1番手はマカヒキ。
そうはいってもクラシック。各陣営しっかり攻めてきたが、強烈だったのはこちらで、先週6日にCWコース6F77秒8の猛時計を余力十分に叩き出した。坂路の今週も、力を要する馬場をまったくブレずに真一文字に疾走。弥生賞当時を上回る絶好の仕上がりだ。
ロードクエストは我慢させることをテーマに調教を重ね、ガス抜きは今週のみ。その13日は池添騎手を背に直線、抜群の反応を見せた。ピークの雰囲気。
リオンディーズは先週のCWコースでラスト1F11秒5と弾け、古馬準OPを子供扱いした。今週はあえて先着させなかっただけで、その余裕は小憎らしいほど。すべての面で良化し、万全の態勢だ。(夕刊フジ)
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