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桜花賞2着からオークスで逆転を狙うヴィルシーナの友道康夫調教師(48)=栗東=を直撃。デビュー前から『桜花賞よりもオークス向き』と判断し、ここを最大目標に早い段階から“必勝ローテーション”を組んできた。大一番を前に、これまでの舞台裏や胸のうちに迫った。 (構成・川端亮平)
――桜花賞は小差2着
友道調教師 「それまで一線級と対戦したことがなかったので正直、半信半疑だったけど、GIのメンバー相手によく頑張ってくれました。『抜かせない』という勝負根性を見せ、最後は勝ち馬と体を併せていれば…という内容でした」
――デビュー当時からオークス(芝2400メートル)向きとみていた
「胴長の馬体で、フットワークも大きい。性格がおとなしいし、デビュー前の調教では自分から進んで行く感じがなかった。いかにも長距離向きという感じで、桜花賞よりもオークス向きだなと思っていました。そこで、デビュー戦(8月28日、札幌)は適性を考えて1800メートルにしたんです」
――その見通しを証明するデビュー戦だった
「道中はジョッキーが手綱を押していかないと進まないし、エンジンがかかったのはようやく直線を向いてから。ただ、エンジンがかかると長くいい脚を使った。『やはりオークス向き』と思いましたね」
――牝馬なら普通は桜花賞に照準を合わせる
「不思議とこの子は違いましたね。新馬戦を勝った夜、佐々木(主浩)オーナーと(当時騎乗した)福永騎手と3人で食事をして、『オークスを勝つためにはどうしたらいいか』と話し合いました。その結果、牝馬限定戦の1400、1600メートルより、牡馬相手でも長めの距離を使っていこうと。2戦目の黄菊賞(1800メートル、3着)のあとも福永騎手と話をして、オークスが行われる東京コースを経験するために、年明けは1600メートルでもクイーンCを始動戦にしたんです」
――昨年末には阪神JFを除外になるとエリカ賞(芝2000メートル)を挟み、まさにオークスを狙ったローテーション
「クイーンC(1着)で下手なレースをしたら桜花賞は使わず、オークスに向けて立て直そうと思っていた。だから、桜花賞は叩き台くらいに考えていました」
――そこで好走したのだから、期待は高まる
「折り合いがつくから、距離延長はプラス。東京コースも経験しているし、やれることはやってきました」
――意気込みを
「1週前追い切り(9日栗東CW6ハロン84秒1)の動きもよく、何の不安もない。ここを目標にやってきたので、タイトルを獲りたいです」
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