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フェブラリーSの追い切りが18日、美浦トレセンで行われた。チャンピオンズC2着のノンコノユメは3頭併せの真ん中で併入。手応えでは見劣ったが、調教では本気で走らないタイプで、加藤征調教師は仕上がりに自信をみせている。枠順は19日に確定、馬券は20日から発売される。
力強く、しなやかに。ノンコノユメはWコースで伸びやかな動きを見せ、余裕のリハーサルを終えた。加藤征調教師は仕上がりに胸を張る。
「先週までである程度でき上がっていたので、気持ちの面でプレッシャーをかけすぎないように、あまり抜かないように。やるべきことはしっかりとやった」
道中はゆったりと進み、ともに3歳未勝利の外オーダードリブンを1馬身追走、内カハラブライドを1馬身リードする形から加速。直線に向いて3頭の真ん中で馬体を併せると、一杯に追われて5ハロン68秒4、3ハロン38秒7-12秒9で併入した。
最後まで馬なりだった格下の2頭に対して手応えでは劣勢。大舞台に向けた最終調整としては地味だが、不安に思う必要はない。「調教と競馬の違いが分かっていて本気で走らない」とトレーナーが話すように、追い切りでは良く見せないタイプ。自身でメリハリをつけられるのも一流馬としての資質がなせる業だ。
前走のチャンピオンズCは現役ダート馬のトップクラスがそろった中、後方2番手から直線で最内を突いて2着。能力と決め手がGI級であることは疑いようがない。
そこから2カ月半とやや間隔はあいたが、「一番の目標に、最もいい状態で持っていくため」と指揮官が青写真を描いた通り。調整過程は至って順調で「前回の休み明けのとき(武蔵野S出走時)よりしっかり乗り込んでいる」と状態の良さに自信をのぞかせる。
陣営の期待に応え、4歳となって進化を続けている。「上手に背中を使って走れるようになったし、後肢の蹴る力が強くなった。今は後肢の蹄鉄が減るスピードが前肢の倍、速い」。自慢の末脚はさらに威力を増した。
フェブラリーSは2000年から関西馬が16連勝しているが、今年の関東には頼もしいエースがいる。5戦4勝と得意の府中で力を証明し、ダート界に新時代の幕開けを告げる。 (藤沢三毅)
★ルメール府中歓迎
手綱をとるクリストフ・ルメール騎手(36)=栗・フリー=は、ノンコノユメとのコンビでは5戦4勝、2着1回。「東京コースに替わり、直線が長くなるのはいい。前回は最内の1番枠で、コーナーがきつい中京コースで大変だった。いつも、ラストはいい脚を使ってくれる。今回のメンバーならペースも速くなりそうだし、楽しみ」と気合が入っている。
★フェブラリーSの枠順はこちら
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