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スプリンターズSの追い切りが28日、栗東、美浦トレセンで行われた。京成杯AHを快勝したフィフスペトルは美浦Wコースで軽快な動きを披露。久々のスプリント戦にも、陣営は自信たっぷりの様子だった。
現在の充実ぶりを示すシャープな動きだった。前走の京成杯AHで約3年1カ月ぶりの重賞2勝目を決めたフィフスペトルは、美浦Wコースでの最終追い切り。前半はゆったりとリラックスした走りで進み、残り5ハロン過ぎから少しずつスピードアップ。フットワークにだんだんと力強さが加わって、鞍上の手綱が動かないままでラスト3ハロン38秒7-12秒5の瞬発力。5ハロンは69秒0と速くないが、動きそのものは迫力十分だった。
「前走のデキもよかったけど、今回は筋肉に張りが出てきた。今、すごく状態がいいね」
追い切りを見届けた加藤征弘調教師が、満足の笑みだ。昨春に骨折し、約1年の休養を余儀なくされたが、復帰3戦目となった前々走の夏至S(中山芝1600メートル)で復活のV。さらに夏場の休養を挟んで、同じ舞台の京成杯AHを完勝。完全に勢いを取り戻した。
今回は08年8月にGIII函館2歳Sを勝って以来の芝1200メートル戦。スピードへの対応がカギになるが「直線で前とどれだけ離れているかだが、中山は合っているし、対応は可能だと思う」と師は自信を抱いての挑戦だ。
もともと、スプリンターズSへの出走は横山典弘騎手の進言があってのもの。この日、札幌で調教に騎乗していたノリは「勝つために調教師に進言したし、俺は勝負に出るよ」と、十分な手応えを持ってGI獲りへ向かう。マイルの雄から、電撃王へ。フィフスペトルの華麗なる転身が見られそうだ。 (柴田章利)
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