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秋華賞の勝ち馬を探る「俺のチェックポイント」。3日目は大阪サンスポの山口大輝記者が、ローズSを快勝したクイーンズウォークに注目した。1週前追い切りに騎乗した川田騎手が、もう一段階よくなる可能性を示唆していたが、実際に良化したのか。最終追い切りに注目した。
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秋華賞の追い切り日。いつも以上にメディアが多く、普段は見かけないお笑いタレントの姿も。注目度の高さをひしひしと感じたが、もちろん主役は競走馬たちだ。
注目したのはローズSを完勝したクイーンズウォークだ。前走では本命を託し、直線での末脚に興奮したが、パドックでは休み明けを感じたのも確か。実際、1週前追い切りで手綱を取った川田騎手も「この追い切りをへて、もうひとつ良くなるイメージでやりました」と語っていた。
あのパフォーマンスからもう一段階、上げることができれば…。春の2冠を分け合った2頭に、より迫ることができるかもしれない。
この日は栗東坂路で単走追い。ゆったりとしたペースで駆け上がり、最後まで手綱は動かないまま4ハロン57秒0─12秒8で駆け上がった。正直、全体時計が控えめで、GⅠに向けての最終追い切りとしてはどうかと思った。ただ、落ち着きのある走りで、フットワーク自体はスムーズだった。
手綱を取った松岡助手を直撃した。「時計は度外視したなかで、心身を整えることを優先してやりました」と意図を説明してくれた。そして「(前走後は)テンションの高い部分もありましたが、きょうは心身のバランスが良かったです。内容はローズSの前より良くなっていますし、すごくいい状態です」と仕上がりに太鼓判を押した。
ゆったりとした最終追い切りは、むしろメンタル面が良好な証し。前走、そして1週前追い切りから良化しているからこその〝4ハロン57秒0〟だったというわけだ。
桜花賞では、直線でゴチャつきながらも8着。オークスも後方から進めた3頭が上位を独占する中、先行して4着。無冠でも常に見どころのあるレースを続けてきた。
「(前走は)思った以上のパフォーマンス。いい夏を過ごしてくれました」と同助手。本番に向けて視界は良好。馬名の通り〝女王〟となるかもしれない。(山口大輝)
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