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1月28日の東京11Rで行われた第38回根岸ステークス(4歳以上オープン、別定、GⅢ、ダート1400メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、川田将雅騎手の1番人気エンペラーワケア(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が好位から抜け出し重賞初制覇を果たすとともに、フェブラリーS(2月18日、東京、GI、ダート1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分24秒1(良)。
昨年6月の1勝クラスから4連勝中だったサンライズフレイム(2番人気)は、前にエンペラーワケアを見る形でレースを進めたが、直線ではその差を縮められず勝ち馬から2馬身半+半馬身差の3着に終わった。
◆藤岡康太騎手「(枠内の)駐立は我慢できていたし、前半は少しハミをかむような面はあったが、前に馬を置いたら折り合えました。ただ、4コーナーで前と離されたのが痛かったです。ラストは差を詰めているのですが…」
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