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《栗東》オータムリーフS勝ちを含めて4連勝中のサンライズフレイム(石坂、牡4)は、坂路の単走で4ハロン51秒1─12秒5。一杯に追われて力強く反応した。「折り合いがついて、いい動きだった。左回りは合うが、遠征でテンションが上がりやすいので、そのあたりに気をつけて調整していきたい」と石坂調教師は語った。
霜月S1着アルファマム(佐々木、牝5)は、坂路の単走で4ハロン52秒4─12秒3。ゴール前で仕掛けられるとグイッと伸びてフィニッシュした。佐々木調教師は「状態は引き続きいいね。前走もそうだったように、ラスト1ハロンはすごい脚を使う。左回りも合うし、モマれ強いから多頭数の競馬も心配ない」と前向きにコメントした。
サンライズフレイムの半兄で、昨年の武蔵野S1着のあと休養しているドライスタウト(牧浦、牡5、父シニスターミニスター)は、CWコースの併せ馬で6ハロン82秒8─11秒8。一杯に追われて2馬身先着した。「本来の動きは及ばないが、だいぶ動きはしっかりしてきた。目標はフェブラリーSだが、ここでもいい結果を出してほしい」と牧浦調教師は慎重だった。
りんくうS1着アームズレイン(上村、牡4)は、CWコースの併せ馬で6ハロン82秒6─11秒7。一杯に追われる相手に馬なりで併入し、軽快な印象を残した。「状態はいい。距離は1ハロン延びるが、得意の左回りでカバーしてほしい」と上村調教師は話した。
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