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中距離王を決める天皇賞・秋(29日、東京競馬場、GI、芝2000メートル)の枠順が26日に決まった。GI馬が8頭参戦する豪華な一戦で、ZBAT!特捜班が注目したのは〔7〕枠(14)番のサトノアラジン(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)だ。不利とされる外枠だが、この馬は外枠でこそ持ち味が生きるタイプ。GI初Vを飾った安田記念と同じ馬番で、運が向いてきた。馬券は27日に金曜発売を実施。東日本ではウインズ新宿、後楽園で午後2時から7時まで発売される。
スタート後すぐにコーナーを迎える東京芝2000メートルは外枠が不利とされるが、◎サトノアラジンにとって〔7〕枠(14)番は“魔法の外枠”。戦績を振り返れば一目瞭然だ。
同馬が国内戦で〔7〕、〔8〕枠を引いたときは9戦6勝2着2回と抜群の安定感。明らかに距離が長く直線でも不利を受けた菊花賞(6着)を除けば、パーフェクト連対だ。一見、浮き沈みが激しく見えて、実は条件さえ整えば堅実に走るタイプ。しかも、GI初制覇を決めた今春の安田記念と同じ〔7〕枠(14)番とは縁起がいい。
なぜアラジンにとって外枠がいいのか。それは530キロ前後の巨体から繰り出されるフットワークがあまりに雄大だからだ。内枠で馬群に入ると自分のリズムで走ることは難しい。特に勝負どころで他馬に囲まれた状態では不利を受けたり、脚を余したりするケースが多くなる。
少々ロスがあっても、いつでも外に持ち出せる形が理想。安田記念の戴冠劇もその戦法だった。26日午後に枠順を確認した川合達彦調教助手も「外枠でよかった。内枠だと1回下げないといけないから。いつも外から末脚を使える馬」と大歓迎の口ぶりだ。
状態面も文句なし。水曜の最終追い切りでは鞍上が軽く仕掛けただけでCWコースのラスト1ハロン11秒8(5ハロン68秒6)をマークし、豪快に僚馬を3馬身半ちぎった。サンケイスポーツ調教採点はもちろん最高評価の『S』。池江泰寿調教師も「やりすぎず予定通りのいい調整ができた。上積みもあると思う」と手応えを明かす。
台風22号の接近でレース当日は雨予報が出ているが、稍重~重は【1・1・1・1】で悪くはない。唯一の着外となった重馬場の京王杯スプリングC9着は、内枠((4)番)を引いて直線でごちゃついたことが大きく、それほど心配することもないだろう。久々の2000メートルも、過去の成績から十分に守備範囲といえる。
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