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桜花賞トライアル・フィリーズレビュー(16日、阪神、GII、芝1400メートル)の追い切りが12日、東西トレセンで行われた。昨年の朝日杯FS10着以来となるベルカントは栗東坂路の併せ馬で鋭く伸びて先着。精神的にも成長しており、万全の態勢で臨めそうだ。ホウライアキコ、ヤマノフェアリーも坂路で好気配をアピールし、美浦ではエスメラルディーナが好時計をマークした。
春の気配が漂う栗東トレセンで、昨年12月の朝日杯FS10着以来となるベルカントが躍動した。坂路の併せ馬で余力を残して先着。見届けた角田調教師は納得の表情をみせた。
「ラスト1ハロンは楽に時計が出ていた。調教の段階では力むところがなかったし、動きはよかった。イメージ通りですね」
僚馬キャロル(新馬)を2馬身ほど追走してスタート。最初の1ハロンは14秒7とゆっくり入り、13秒8-12秒7とジワジワ加速していく。圧巻はラスト1ハロン。ムチが入って追われる併走馬を横目に、軽くうながされただけでラスト1ハロン12秒3(4ハロン53秒5)と鋭い伸びを披露し、一気に1馬身半先着した。
秘めたスピードは世代屈指。しかし、2歳時はそれを制御できなかった。実戦に行くとテンションが高く、スピード任せで逃げていた。
春を迎えて気性面が成長した。「以前は2人で引き運動をしていましたが、今では1人でできます。調教でもまっすぐ走れています」と新城助手が言えば、1週前追い切りで感触を確かめた武豊騎手も「以前と比べてお利口さんになっているね」と笑みを浮かべる。前半でしっかり抑えがきいていた追い切りにも、それが表れている。今なら、違った走りができそうだ。
「前走はバッタリ止まったわけじゃないけど、距離が長かった。1400メートルで内回りは条件がいい。うまく運べれば」と武豊騎手も距離短縮で巻き返しの手応えを持つ。
「桜花賞を前提にここを使っていますが、内容と結果次第ですね」とトレーナーは今回を試金石と位置付ける。桜の大舞台へと向かうために、好結果を出したいところだ。(渡部陽之助)
★フィリーズRの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
3着までに桜花賞優先出走権 【注】フィリーズレビューは登録30頭、フルゲート16頭。馬柱欄の賞金400万円の4頭にアキノクリンチ54、クリノイザナミ54、クリノコマチ54、シュシュブリーズ54鮫島、スパイスシャワー54バルジュー、ダンツキャンサー54、テイエムナデューラ54熊沢、マユキ54を加えた12頭のうち、抽選で4頭が出走可能。1~3着馬に桜花賞(4月13日、阪神、GI、芝1600メートル)の優先出走権
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