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天皇賞・春に出走する英国馬レッドカドーが25日、舞台となる京都競馬場で追い切りを行った。芝コースで鋭い伸びを披露し、上々の仕上がりをアピール。2走前にGI香港ヴァーズを勝つなど、7歳馬ながら力の衰えは一切なく、昨年11月のジャパンC(8着)以来、2度目の来日で初勝利を狙う。
午前7時過ぎ。レッドカドーが淀のターフに脚を踏み入れた。朝日を全身に浴びながら、気持ち良さそうに芝コースを疾走。態勢を整えた。
「いつもより少し長めの距離の追い切りを行った。カイバの食いもいいし、仕上がりはいいよ」
トレヴァー調教助手がほおをゆるめた。向こう正面から徐々にピッチを上げ、3コーナーの下り付近からさらにペースアップし直線へ。稍重の馬場で、馬なりで真っすぐ伸びて6ハロン89秒9、ラスト1ハロン12秒6をマークした。
レースでは、ゴールドシップ、フェノーメノなど日本のトップクラスが集まる。だが、「ジョッキー(フランス人のモッセ)は経験が豊富だし、前半はあまり前に行かず、最後の6ハロンの競馬になると思う」と同調教助手。まさに本番を見据えた追い切りだった。
昨年暮れの香港ヴァーズ(芝2400メートル)でGI初制覇を果たし、前走のGIドバイワールドC(AW2000メートル)では2着。「昨年のジャパンCは8着だったけど、道中(最後の直線)で不利があったから。距離は長い方がいいタイプ」。7歳馬ながら充実一途のレッドカドーが、天皇賞が国際競走となった2005年以降、外国馬初となる優勝を目指す。(宇恵英志)
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