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【日本ダービー】エイト横山TMの好調教馬ベスト5

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【日本ダービー】エイト横山TMの好調教馬ベスト5

 競馬エイトの調教注目馬を決める時計班の横山英二トラックマンが、ダービー出走馬の追い切りを診断。2年前のダービー当日のパドックでウオッカを激賞するなど馬を見る目はピカイチのエースが、好調教馬ベスト5をしっかり選びました!

〔1位〕18番アンライバルド

 とにかく文句のつけようがない。追い切りをやる度に時計を詰めてきたが、今回のCW6ハロン77秒5は破格。間違いなく皐月賞時よりも上昇している。筋肉の隆起も目立ち、ダート馬のような体なのにスピード、切れ味を兼ね備えている。2冠に向けて死角はない。

〔2位〕11番セイウンワンダー

 シルエットが以前と比較してスラッとして、太め感が解消されてきた。3週連続で福永騎手が跨って攻め抜いている効果が明確に体に表れている。追い出すまで我慢も利いていたし、GOサインが出た時の反応も鋭かった。大物感あふれる動きだった。

〔3位〕2番アプレザンレーヴ

 ここにきて強い負荷に耐えられるだけの体ができてきたようで、ビシビシやれているのが評価できる。アンライバルド同様、追い切るたびに時計を詰めてきて、今回もDWで自己最高の6ハロン79秒7をマーク。上昇度がハッキリ数字に表れている印象だ。

〔4位〕10番アントニオバローズ

 一頓挫あってゼロから立て直した皐月賞と比較すると雲泥の差。ストライドも大きく、ここに来て調教時計を4秒も詰めたりと、短期間での上昇度ならアンライバルド以上のものがある。超一流の体にもなってきた。上積みは間違いなく一番ある。

〔5位〕12番リーチザクラウン

 20キロ以上重いアイアンルックと坂路で併せて、ぶつけられながらもパワー負けせず、むしろ押し返したあたりは評価できる。最後まで集中力を切らさず走れていたのもいい。カッとしやすい面があるから、当日はパドックでの入れ込みや汗のかき具合に十分注意したい。

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