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《栗東》今年初戦のマイラーズCを制してGI初制覇に弾みをつけたスーパーホーネット(矢作、牡6)は坂路で4ハロン52秒1-38秒2-12秒3(強め)。3馬身ほど追走したナムラシンドバッド(牡5、500万下)をラスト300メートルあたりで内からかわすとそのまま突き放して、1秒3の大差先着だった。「追い切りは動く馬ですが、反応はよかったし、時計も申し分なかった。順調ですね」と藤岡佑騎手は好感触を伝えた。
京王杯SC2着トウショウカレッジ(池添、牡7)は坂路単走で4ハロン53秒2-39秒0-12秒4(1ハロン追う)。「動きは良かった。順調にきているね。東京は得意だしマイルも大丈夫。相手は強いが頑張ってほしい」と池添調教師。
《美浦》京王杯SC13着のリザーブカード(栗田、牡6)は、坂路単走で4ハロン53秒9-38秒8-12秒5(馬なり)をマーク。「順調に来ています。何より落ち着きがあるのはいい」と栗田調教師。
《競馬学校》27日に来日し、千葉県白井市の競馬学校で輸入検疫中の香港、J・サイズ厩舎の2頭アルマダ(せ8)とサイトウィナー(せ6)はともに単走で脚慣らし程度の軽めキャンターを行った。「アルマダは昨年も来日(安田記念2着)しているので特に心配事はない。明日(29日)も同様のメニュー。サイトウィナーは昨晩、少しカイバを残していたが、輸送の疲れは見られない」とリン攻馬手。28日の計量ではアルマダが496キロ、サイトウィナーが475キロ。
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