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凱旋門賞最多タイの4勝など輝かしい実績を残し、日本でも大活躍してきたフランスのオリビエ・ペリエ騎手(43)に先週、第3子となる女の子が誕生した。名前はキラで、フェイスブック上でファンに向けて報告している。これで3女の父となり、「プリンセスがやってきた」と、喜びをつづっている。
ペリエがJRAの短期免許を取得したのは2009年の冬が最後。その後は12年ジャパンC(凱旋門賞馬ソレミアで13着)など、来日はお手馬が日本のGIに出走するときのみに限られている。
昨秋、約1時間、インタビューする機会を得た。今年で騎手生活は27年目になったが、「ファンと子供たちのために50歳までは現役を続ける」と明言し、引退後は生産者、馬主として競馬に携わりたいと語った。
まだトロフィーを手にしていないレースで最も勝ちたいのは豪州のメルボルンCと答えたが、「5勝目の凱旋門賞を、もし日本馬と勝つことができれば最高」とも。世界中のセリカタログをチェックすることが趣味のひとつだそうで、シンボリクリスエスやジャングルポケットといった自身が騎乗したスターホースの産駒成績もよく把握していた。
昨年のフランスでの勝利数は20位だが、強靭な心身と技術を備え、誰もが認める天才はペリエとスミヨンの2人だけだ。欧州の平地シーズンは今月から本格的にスタート。幸せいっぱいの名手が、今年はジャパンCに遠征するような実力馬と巡り合うことを楽しみにしたい。 (在仏競馬記者)
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