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13日の京都4R3歳新馬(ダート1200メートル)は、松田大作騎手騎乗の1番人気メイショウバンダイ(牡、栗東・中村均厩舎)が先手を取ってそのまま押し切り、人気に応えた。タイムは1分14秒4(良)。
ややバラついたスタートとなったが、人気のメイショウバンダイは好ダッシュを見せてハナへ。外からネオヴァインが2番手につけて、エイシンピカデリーは行く気を見せたものの控えて3番手からレースを進める。さらにブライアンジョー、メイショウコンゴウなどが好位に続いた。メイショウバンダイは直線に向いても脚いろが鈍ることはなく、激しい2着争いを尻目に堂々の逃げ切り勝ち。人気に応えて初陣を飾った。2馬身1/2差の2着は3番人気のエイシンピカデリー。さらに1/2馬身差の3着が4番人気のネオヴァインだった。
メイショウバンダイは、父メイショウボーラー、母フミノシンデレラ、母の父サンダーガルチという血統。兄フミノムーンはオープン・マーガレットSの勝ち馬。
松田騎手は「強かったですね。調教も動いていたので、順当勝ちでしょう。すごく乗りやすい馬ですし、まだグッとハミを取ろうとしないところもあるので、もっと良くなると思います」とさらなる良化を見込んでいた。
★13日京都4R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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