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10月15日の京都11Rで行われた第28回秋華賞(3歳オープン、牝馬、馬齢、GI、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金=1億1000万円)は、川田将雅騎手の1番人気リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)が道中は中団馬群を追走し、徐々に進出して直線入口で先頭に立つとあとは独壇場。盤石のレースぶりで一気に後続を突き離して完勝した。阪神JF、桜花賞、オークスに続くGI4連勝で、2020年デアリングタクト以来となる史上7頭目の牝馬3冠制覇を成し遂げた。川田将雅騎手は38歳のバースデーVで、武豊騎手、福永祐一元騎手、C・ルメール騎手に続く4人目の3歳GⅠ完全制覇を達成。なお、牝馬3冠制覇により、1着賞金1億1000万円に加え、1億円の褒賞金が贈られた。タイムは2分1秒1(稍重)。
1馬身差の2着にはマスクトディーヴァ(3番人気)、さらに2馬身半差遅れた3着にハーパー(2番人気)が入った。
秋華賞を勝ったリバティアイランドは、父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ、母の父All Americanという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は6戦5勝。重賞は22年阪神JF(GI)、今年の桜花賞(GI)、オークス(GI)に次いで4勝目。中内田充正調教師、川田将雅騎手ともに秋華賞は初勝利。
◆中内田充正調教師(1着 リバティアイランド)「ホッとした気持ちと、やっと3冠を、目指していたところを取れたので、関係者の皆さんに感謝したいと思います。朝イチからテンションが高くて心配していましたが、装鞍所、パドックでいつものリバティアイランドに戻ったなと思いました。(レースはどこで見ていた?)スタンドの高いところから、ファンの目線で見ていました。その場の雰囲気を楽しもうと、階段をゆっくり降りました。競馬をしたあとは、言葉にまだ表せない感情で、うれしいのはうれしかったですし、すごいことを馬がやってくれたんだなあという気持ちです。(レースに向かうまでの心境は)いつもと変わらずでした。他の馬も使っていますので。変わらず競馬場に向かってという感じでした。(レースを振り返って)京都の2000メートルはすごくトリッキーなコース形態で、展開に左右されやすいレースでもありますので。ジョッキーを信じて。レース前に作戦は何も伝えず、全て一任しようと。レースを見ている間も、ゲートをちゃんと出してくれていましたし、ポジション取りもちゃんと競馬してくれているなという印象でした。3、4コーナーでうまく外に出して進路を作ってくれて、走れる位置に誘導してくれました。あとは馬が頑張ってくれたらと。外に出したときはさすが将雅だなと。(ゴール板を通過して)ホッとした気持ちが大きいですね。プレッシャーというより、皆さんの期待に応えられたところです。個人的にではなく、チームとしてやってきた今までの経験をこの馬に生かしてくれている部分が大きいです。(リバティアイランドの強みは)競走馬としての素材ですよね。(3冠を達成して今後のプランは)そこはオーナーサイドと要相談になると思います」
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