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日替わりで東西の記者が気になる馬を取り上げるGI連載「俺のチェックポイント」。天皇賞・春の初日は、大阪の宇恵英志記者が栗東でナムラドノヴァンに注目した。6歳にして充実期を迎えたマラソンランナーで、長丁場では安定した戦績を収めている。今回も得意の長距離戦。流れ次第で大きく浮上しそうだ。
21日に天皇賞・春の1週前追い切りを取材。阪神大賞典3着馬ナムラドノヴァンに騎乗するため、関東の内田騎手が栗東トレセンに駆け付けていた。「重馬場の前走で走れたのにはビックリしたね。力をつけている」。苦手とされていた馬場悪化に対応できるほどの充実ぶりに、鞍上は目を細めていた。
今回も得意の長丁場。6歳にして充実期を迎えた理由が分かれば、印を回したい。26日朝、野坂助手を直撃した。
「前回は雨を心配していたんです。最後の切れる脚を考えると良馬場の方がいいので。重でも走れたのは収穫でした」
すぐに、チェックポイントである充実一途の近況に話を移す。「メンタル面が変わりました。以前の気の弱い面がなくなりました。今はリラックスして走れています」
年齢を重ねて精神的なゆとりが出たことが、本格化の大きな要因。加えて、2019年2月から20年7月までの左前脚の屈腱炎による戦線離脱が、結果的に成長を促し“遅咲きの花”とした。
3走前の万葉Sを快勝、2走前のダイヤモンドSが4着、そして前走は3着。本格的なマラソンレースに参戦後、一度も大崩れしていない。
「いい意味で走りに遊びがあるんです。心肺機能も強いですね。前回もレース後もケロッとしていましたから。物見しながら走るので、長い距離が合うんだと思います」
実績のなかった右回り、道悪の重賞で好走した前走は中身がある。展開次第で、上位進出もありそうだ。 (宇恵英志)
★天皇賞・春の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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