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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 17 | 牝3 | 51.0 | 幸英明 | 栗 谷潔 | 458(+4) | 1.08.2 | 8.8 | 5 | 34.4 | ③③ | |||
2 | 3 | 6 | 牡5 | 55.0 | 鮫島克駿 | 栗 西村真幸 | 520(+2) | B | 1.08.4 | 1 1/4 | 8.3 | 4 | 34.7 | ③③ | |
3 | 6 | 12 | 牝6 | 56.5 | 松若風馬 | 栗 音無秀孝 | 504(+6) | 1.08.4 | クビ | 5.8 | 2 | 35.2 | ①① | ||
4 | 5 | 9 | 牝3 | 52.0 | 和田竜二 | 栗 渡辺薫彦 | 462(0) | 1.08.4 | ハナ | 9.1 | 6 | 34.4 | ⑦⑥ | ||
5 | 7 | 14 | 牡7 | 58.0 | 武豊 | 栗 庄野靖志 | 472(-8) | B | 1.08.5 | 3/4 | 24.3 | 9 | 34.5 | ⑦⑥ | |
6 | 1 | 1 | 牡7 | 55.0 | 富田暁 | 栗 池添学 | 482(-2) | 1.08.6 | アタマ | 37.8 | 12 | 35.0 | ②② | ||
7 | 4 | 7 | 牡6 | 57.5 | 福永祐一 | 栗 池江泰寿 | 510(+8) | B | 1.08.6 | ハナ | 4.3 | 1 | 34.1 | ⑫⑬ | |
8 | 8 | 16 | 牡3 | 52.0 | 藤岡康太 | 栗 西村真幸 | 442(0) | 1.08.6 | アタマ | 34.7 | 11 | 34.3 | ⑪⑩ | ||
9 | 1 | 2 | 牡5 | 54.0 | 浜中俊 | 栗 中内田充 | 450(+8) | 1.08.6 | ハナ | 13.7 | 8 | 33.9 | ⑭⑩ | ||
10 | 8 | 18 | 牝4 | 52.0 | 岩田望来 | 栗 梅田智之 | 446(0) | 1.08.7 | 1/2 | 10.5 | 7 | 34.8 | ⑥⑥ | ||
11 | 4 | 8 | 牝5 | 51.0 | 藤懸貴志 | 栗 南井克巳 | 440(+4) | 1.08.7 | クビ | 104.5 | 16 | 33.9 | ⑰⑯ | ||
12 | 2 | 4 | 牝5 | 53.0 | 川又賢治 | 栗 杉山佳明 | 482(+4) | 1.08.8 | 1/2 | 33.2 | 10 | 34.2 | ⑭⑯ | ||
13 | 5 | 10 | 牝7 | 51.0 | 酒井学 | 栗 笹田和秀 | 510(0) | 1.08.9 | 1/2 | 72.2 | 14 | 34.2 | ⑭⑯ | ||
14 | 6 | 11 | 牝5 | 55.5 | 松山弘平 | 栗 高野友和 | 502(+12) | 1.09.0 | クビ | 7.2 | 3 | 34.6 | ⑫⑭ | ||
15 | 2 | 3 | 牡6 | 53.0 | 荻野極 | 栗 石橋守 | 464(+2) | 1.09.2 | 1 1/4 | 108.9 | 17 | 34.3 | ⑰⑭ | ||
16 | 7 | 15 | 牡6 | 54.0 | 斎藤新 | 栗 藤岡健一 | 480(+8) | B | 1.09.2 | ハナ | 45.5 | 13 | 35.1 | ⑨⑨ | |
17 | 7 | 13 | 牡7 | 54.0 | 藤井勘一 | 栗 音無秀孝 | 428(-6) | 1.09.2 | クビ | 92.0 | 15 | 35.4 | ③③ | ||
18 | 3 | 5 | 牡8 | 56.0 | 秋山真一 | 栗 須貝尚介 | 532(+6) | 1.09.3 | 1/2 | 115.9 | 18 | 35.1 | ⑩⑩ |
ラップタイム | 11.7 - 10.6 - 10.9 - 11.2 - 11.7 - 12.1 |
---|---|
前半 | 11.7 - 22.3 - 33.2 - 44.4 - 56.1 |
後半 | 56.5 - 45.9 - 35.0 - 23.8 - 12.1 |
■払戻金
単勝 | 17 | 880円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 17 | 290円 | 5番人気 |
6 | 300円 | 6番人気 | |
12 | 220円 | 2番人気 | |
枠連 | 3-8 | 1,800円 | 7番人気 |
馬連 | 6-17 | 3,780円 | 19番人気 |
ワイド | 6-17 | 1,560円 | 20番人気 |
---|---|---|---|
12-17 | 1,200円 | 12番人気 | |
6-12 | 920円 | 4番人気 | |
馬単 | 17-6 | 8,100円 | 38番人気 |
3連複 | 6-12-17 | 8,100円 | 20番人気 |
3連単 | 17-6-12 | 51,840円 | 173番人気 |
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土曜日の小倉芝のレース結果、最近の小倉芝1200mかつオープンクラスのレース結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は月曜日から水曜日にかけて、トータル56ミリの雨量を記録。金曜日にもお湿り程度の雨(降水量換算0ミリ)が降ったが、木曜日の天気に恵まれたことや気温の上昇も重なり、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)での開催となった。
土曜日に施行された8競走を振り返ると、勝ち馬の4角通過順位は4、1、1、5、2、4、3、8番手。一見すると先行優位のようにも思えるが、11R・佐世保S(3勝クラス・芝1200m)は4角6番手以降の馬で1~3着を独占している。ゆえに、流れや立ち回り次第で、どの脚質でも上位進出が可能なコンディションと捉えるべきだろう。
枠順については外めが優勢。8鞍中7鞍で6枠より外の馬が最低1頭は連対を果たし、唯一2着連対圏を逃したのは7頭立ての少頭数。そのレースにしても、複勝圏に5枠より外の馬が2頭入っている。外めの枠が恵まれやすい馬場とみて差し支えない。
日曜日の予報は雨のち曇。雨が長引けば内めの傷みが進み、外枠優位の傾向に拍車がかかる可能性もある。早めに雨が止むようであれば、それはそれで土曜日と似たような傾向に落ち着きそうだ。
従って前日に引き続き、外めから内を見る形で運ぶ馬が有利という捉え方がベター。よほどの力量差や適性差でもない限りは、内枠よりも外めの枠(6~8枠あたり)を優先したほうが、好結果につながりやすいのではないか。
血統的には、小倉芝1200mで施行された最近の3歳以上・4歳以上、かつオープンクラスのレース(北九州短距離S、北九州記念、CBC賞)を参考にすると、ストームバードやダンチヒの血を引く馬が攻勢。近5回連続で3代内にストームバード系、またはダンチヒ系の種牡馬を内包していた馬が勝利を収めている。条件を満たす馬は今回も要注目といえよう。
ただ、出走馬と照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、過去5年における北九州記念の3着以内馬すべてに共通する、前走が重賞で1ケタ着順、ならびに前走が非重賞で3着以内だった馬を重視したい。
今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(6~8枠)の要点をともにクリアしているのは、⑫モズスーパーフレア、⑰ヨカヨカ、⑱ボンボヤージ。よって当欄ではこの3頭を注目株として推奨する。
◆アウィルアウェイ・高野師「中間は健康状態を意識して調整しています。馬場と展開がかみ合えば」
◆アスコルターレ・三藤助手「輸送も経験しているし、ピッチ走法なので小回りはいい。前が速い展開になれば」
◆エングレーバー・片山助手「スピードの勝ったタイプなので、平坦小回りコースの方がこの馬の良さを生かせそう」
◆コンパウンダー・石橋師「時計のかかる馬場のほうがいい。しまいを生かしたい」
◆シゲルピンクルビー・渡辺師「前のめりで走る馬なので、緩い馬場はあまり良くないのかな」
◆ジャンダルム・池江師「リフレッシュ放牧を挟んでしっかり乗り込まれ、仕上がってきた」
◆ノーワン・杉山佳師「前走は外を走らされた割に頑張っていた。ひと雨降って(馬場が)しぶってくれれば」
◆ファストフォース・下川助手「かぶされると競馬をやめてしまうので兼ね合いが鍵。スムーズな競馬ができれば」
◆ファンタジステラ・音無師「膝の骨折などがあって1年間ほど休んでいた時期があったから、今になって馬が良くなってきたのかも」
◆ボンセルヴィーソ・松尾助手「先週からの雨予報はいいですね。雰囲気はいいです」
◆メイショウカリン・笹田師「先週の競馬を見ていると差し馬がきているので、チャンスはあると思う」
◆メイショウキョウジ・藤岡師「コース相性はいい。先週の小倉記念のイメージで行きたい」
◆メイショウケイメイ・南井師「体も良くなって成長してきた。カイバ食いがいいです」
◆モズスーパーフレア・音無師「ボリュームがあって馬体は間違いなくいい。他がどうかなら、(馬場は)しぶったほうがいいのかな」
◆ヨカヨカ・谷師「出たなりでどんな競馬でもできる。小倉1200メートルはいいはずだし、引き続き51キロで改めて期待」
◆レッドアンシェル・庄野師「この馬らしさが出てきた。(道悪も)他の馬よりは苦労しないのかなと思う」
◆ロジクライ・秋山真騎手「8歳にしては若いです。もう少し集中力が欲しいですね」
★北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
2011年以降の1~3着馬の馬齢をみると、下は3歳、上は7歳まで。その一方で7歳の好走は、近2走内にオープンクラスで3着以内歴がある馬に限定される。押さえておきたいポイントのひとつだ。
(減点対象馬)
①ボンセルヴィーソ ⑤ロジクライ ⑩メイショウカリン ⑬ファンタジステラ ⑭レッドアンシェル
2011年以降の3着以内馬のハンデを確認すると、51キロから57キロまでの間。ただし、51キロの最高着順は3着まで。56キロ超の複勝圏入りは、前走重賞3着以内の馬に限られる。そのあたりには配慮が必要だろう。
(減点対象馬)
⑦ジャンダルム ⑧メイショウケイメイ ⑩メイショウカリン ⑫モズスーパーフレア ⑭レッドアンシェル ⑰ヨカヨカ
2011年以降の2着以内延べ20頭には、例外なく芝1200mでの勝利経験があった。当該距離で勝ち鞍のない馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
①ボンセルヴィーソ ②エングレーバー ④ノーワン ⑤ロジクライ ⑨シゲルピンクルビー
2011年以降、前走2ケタ着順馬の連対例はなし。また、近3走内に1400m以下のG3以下戦で、10着以下が複数回あった馬の好走はゼロ。該当馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
①ボンセルヴィーソ ②エングレーバー ③コンパウンダー ⑤ロジクライ ⑩メイショウカリン ⑭レッドアンシェル ⑮メイショウキョウジ ⑯アスコルターレ
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1位は安定している一方、2~3位が大不振。明確な理由を挙げることは難しいが、これがこのレースの最大の特徴だ。過去5年間を振り返ると、1位は2016年、2019年、2020年で馬券絡みを果たしているのに対し、2~3位はオール4着以下と、見るも無残な結果に終わっている。この流れが途切れるまでは、軽視の姿勢で臨んだほうがいいかもしれない。
そして、2~3位の不振をあざ笑うかのように、4~7位の中位勢が過去5年間で7頭を3着以内に送り込む好成績を残している。今年もこのあたりのゾーンの馬たちが、馬券的中の鍵を握りそうだ。
真っ先に狙ってみたいのは、昨年の3着馬にして4位の⑪アウィルアウェイ(97.7)。小倉でのパフォーマンスは安定しており、雨の影響で高速化に待ったがかかった馬場もこの馬の脚質には向きそう。3着以内に食い込んでくる可能性は高いとみる。
また、初の千二ながらも、これまで距離短縮で結果を残してきた6位の②エングレーバー(96.9)、ディフェンディングチャンピオンで7位の⑭レッドアンシェル(96.7)にも期待したい。
最後に、U指数1位に敬意を表して⑦ジャンダルム(99.7)の名前を挙げておく。
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昨年は中団内で脚を貯めていたマンハッタンカフェ産駒の8番人気レッドアンシェルが見事な差し脚を披露して勝利。同種牡馬の産駒は14年にもカイシュウコロンボが似たような立ち回りで17番人気3着と大駆けしており、展開が嵌った時の爆発力には侮れないものがありそうだ。
また、前記カイシュウコロンボは母の父がコマンダーインチーフとなるが、その父ダンシングブレーヴは直系の10年メリッサ(父ホワイトマズル)、17年ダイアナヘイロー(父キングヘイロー)、19年ダイメイプリンセス(父キングヘイロー)が勝ち馬として名を連ねている。スプリント重賞ではあるものの、ダンシングブレーヴやトニービンなど、意外にも欧州の長距離で実績を残した種牡馬の血脈を強調しやすい。例年、ハイペースに起因して二転三転する結果になりやすいので、最後はタフな底力を問われやすいのだろう。
アウィルアウェイは、父ジャスタウェイ×母ウィルパワー(母の父キングカメハメハ)。インディチャンプの半妹で、父はトニービンの血を引くジャスタウェイ。本馬は昨年の北九州記念で10番人気3着と大駆けしているが、直線が平坦なコースでは「3-0-3-1」。唯一の馬券圏外も故障馬の煽りを受けてのものなので、実質的には底を見せていない。末脚を武器としている馬でもあるだけに、レース傾向からも注目しておきたい存在だ。
ジャンダルムは、父Kitten’s Joy×母ビリーヴ(母の父サンデーサイレンス)。ファリダットやフィドゥーシアの半弟で、母ビリーヴは02年スプリンターズS、03年高松宮記念を制した名スプリンター。本馬はデイリー杯2歳Sを勝利したのち長らく不振を極めていたが、5歳秋に1400m、6歳春に1200mと距離を詰めると別馬のように躍動しはじめた。欧州の大種牡馬Sadler's Wellsの直系であれば底力も申し分ないだろう。
シゲルピンクルビーは、父モーリス×母ムーンライトベイ(母の父High Chaparral)。シゲルピンクダイヤの半妹にあたる血統で、近親には04年アイリッシュダービー勝ち馬Grey Swallowがいる奥深さもある。母の父High Chaparralは漁夫の利となる展開で台頭しやすく、人気薄でノーマークのときこそ気を配らなければならない。前走が勝負所で進路を確保できない消化不良の一戦だったこともあり、改めて見直す必要はありそうだ。
2006年に距離が一気に600m短縮され、レースの質が大きく変わったスプリント重賞。スプリンターズステークスの前哨戦に位置付けられているが、ハンデ戦ということもあり本番との直結度は低く、両レースに勝ったのは第43回(2008年)のスリープレスナイトしかいない。その一方、第49回(2014年)の覇者リトルゲルダ、第50回(2015年)を制したベルカントと、2年連続してサマースプリントチャンピオンを送り出した。芝1800m時代の勝ち馬には、G1馬のエイシンプレストン(第36回、2001年)や“ミスター小倉”メイショウカイドウ(第40回、2005年)などの強豪の名前も見られる。
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