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まずは菊花賞の回顧から。神戸新聞杯とセントライト記念の上位馬をどう組み合わせるかという結果でした。1番人気のガイアフォースは、あの白さが母父クロフネを思わせて、距離延長は、あまり良くないかもと思っていましたが、まさにそういう走りでした・・。関東だと絶妙騎乗見せる田辺騎手も、菊花賞ではこれまで好走無く、思い切って関東馬の全消し+シチーの馬は消しで絞り込んだのですが、失敗しました(笑)切り替えて、秋天頑張ります。ただ、今週は人気上位馬がかなり強く、穴馬あまり居らず、当たるけど、堅い感じ満載で・・。
それでは恒例の全頭診断へ。
<全頭診断>
1番人気想定 イクイノックス:ダービーで本命を打ち、大外枠だったが、終いの伸び良く、勝ったな、と思ったらドウデュースの絶妙のスパートを交わせず、だったが強い内容だった。菊花賞に行っても良かった気もするが、2kgもらえば古馬倒せるのでは。シンボリクリスエスを彷彿させるようなグッドルキングホースで、ルメール騎手もG1を勝つべき馬とコメント。調教も豪快な動きで、春は2冠で2着、2着ときたが、秋になっての成長うかがえ、好勝負必至。
2番人気想定 ジャックドール:昨秋から3月まで5連勝したり、大阪杯で2番人気5着、札幌記念勝ちと古馬一線級の実力あり。怯え逃げでなく、ボス逃げのタイプで、堂々と先頭を走りたがるタイプ。ただ同型の早くてしぶとい逃げ馬で海外でも活躍のパンサラッサとの兼ね合いが問題か。どちらも簡単にたれるタイプでないが、やりあって差されるか。あと力は落ちるがバビットも逃げ馬で、出ムチ入れてハナ叩かれると調子狂うか。ただ逃げに拘らなくていいタイプでもあり、楽々と上手に折り合っての好走も十分ありそう。
3番人気想定 シャフリヤール:昨年のダービー馬でJCも3着した。ドバイシーマクラシックも勝った。前走は5頭立て4着でも馬場合わなくてノーカウント。本来このくらいの条件がぴったりで、好走期待できる。海外で2戦してのお疲れ休み明けで気力充実するかが問題か。ダービー馬は、結構そこで燃え尽き感があったりで、古馬になってどうか。
4番人気想定 ダノンベルーガ:皐月賞4着、ダービーでは1番人気4着とそこそこ好走止まり。ただ瞬発力がイマイチなだけに、秋天くらい、しまった流れの方が、スローからの瞬発力勝負のヨーイドンより好走しやすそう。成長あれば、いきなりここで頂点もありえる能力の持ち主。2F短縮でぼんやり後方追走にならなければ良いが。
5番人気想定 ジオグリフ:皐月賞は福永騎手の絶妙の騎乗で勝ったが、ドレフォン産駒だけに、ダービーは4番人気7着と、皐月賞馬とは思われない人気だった。2000Mに距離短縮は良いだろうが、本質的にはマイル路線に舵を切るのが良いのでは。ヒモに入れるかどうかか。福永騎手がいかに距離ごまかせるか。
6番人気想定 パンサラッサ:ドバイターフを逃げ勝ってきたが、本質的には小回り向き逃げ馬で(たとえが古いが昔、吉田豊騎手が乗ってたサイレントハンターみたいなタイプ)、東京の長い直線は向かないし、同型のジャックドールやバビットが居るのもつらい。吉田豊騎手と後藤騎手のようなゴリゴリの逃げ争いも見てみたいが・・。
7番人気想定 マリアエレーナ:マーメイドS2着、小倉記念勝ちと頑張っているが、G1でどうこういうレベルにまだ無いのでは。小倉記念では5馬身差の圧勝で本格化してきたのだろうが、さすがにここでは再現とはいかないのでは。
8番人気想定 ポタジェ:昨年の新潟大賞典や秋の天皇賞の指数が高いように左回りの直線長いコースはぴったりなのだろうが、今年は昨年よりちょっと力落ちたようで安定しているが、ここでは厳しいか。
9番人気想定 ユーバーレーベン:ゴールドシップ産駒らしく厳しい流れでスタミナ問われた時に強いタイプだが、究極のスピード勝負的な要素の強いこの舞台は適性と違う。馬場の渋るの待ちか。脚元がゴトゴトしやすいタイプで、調教みると絶好調時までは無いデキでは。
10番人気以下想定
カラテ:新潟記念を10番人気で勝っての参戦だが、G3レベルくらいなら、たまに激走するがG1でどうこういう馬ではない。
ノースブリッジ:春はエプソムC勝ちで初重賞制覇をみせた。秋になり毎日王冠で出遅れながらも5着とそこそこだったが、まだトップクラスとは差がある印象。
バビット:2年前のセントライト記念勝ち馬で、ほとんど見なくなったナカヤマフェスタ産駒でしぶとい逃げ馬だが同型も居て、力も落ちて来てで厳しい。直線も短い方が断然いいタイプ。
アブレイズ:今年は3月に中山牝馬Sを12番人気で2着したが、その後も馬券になっていないように、ここでは厳しい。ダート使ってないが、牝馬のダート交流重賞がぴったりのタイプでは。
レッドガラン:今年は中山金杯を4番人気で勝ったり、新潟大賞典を7番人気で勝ったりと頑張っているが、相手が弱い時にうまく走る感じで、ここでの好走は期待薄。
カデナ:2年10か月前に小倉大賞典を勝って以降、勝ち星無く今年も2月に得意舞台の小倉大賞典で3着したが、往年の力は無くてG1での激走期待できない。
<まとめ>
有力:イクイノックス、ダノンベルーガ
ヒモに:ジャックドール、シャフリヤール、ジオグリフ
穴で:期待できる馬居らず→あえて言えばノースブリッジやマリアエレーナあたりか
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