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今週の中京日曜メインは、第34回東海ステークス(22日、GII、ダート1800メートル)。1着馬にフェブラリーステークス(2月19日、東京、GI、ダート1600メートル)の出走権が与えられる重要ステップレース。今年はフルゲート16頭に20頭がエントリーした。前週の日曜の中京は降雪の影響で月曜に代替競馬として行われた。今週は晴天の下、無事予定通り行われることを期待したい。
中心は連覇を狙うアスカノロマン(栗東・川村禎彦厩舎、牡6歳)だ。昨年はこのレースを制した直後に、レコード決着だったフェブラリーSで、勝ったモーニンから0秒2差の3着に好走。続くアンタレスSで2着、平安Sでは5馬身差Vと存在感を示した。
その後の3戦は案外の結果だったが、暮れのチャンピオンズCでは、10番人気の低評価ながら、先行勢の多くが馬群に沈む中、持ち前のしぶとさを発揮して3着に踏ん張った。これで、中京ダート1800メートルは【2・0・1・0】の好成績。連覇で重賞3勝目を挙げ、堂々とフェブラリーSに乗り込む。
レパードSを勝っているグレンツェント(美浦・加藤征弘厩舎、牡4歳)の充実ぶりも目が離せない。2走前のみやこSでは直後に交流GI東京大賞典を勝つアポロケンタッキーのクビ差2着。前走のオープン特別・師走Sは、着差こそ半馬身だったが、年長馬相手に危なげない勝ち方だった。まだまだ成長が見込める4歳馬が、再び年長馬を力でねじ伏せる構えだ。鞍上には横山典弘騎手が予定されている。
一昨年のみやこSの勝ち馬で、昨年のこのレースでは3着だったロワジャルダン(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)も注目の一頭だ。2走前のみやこSが0秒1差の3着で、前走のチャンピオンズCは8着ながら、勝ったサウンドトゥルーとは0秒5差。ここでも好勝負を演じても不思議はない。
インカンテーション(栗東・羽月友彦厩舎、牡7歳)も無視できない。一昨年のフェブラリーSの2着馬で、重賞は2013年レパードS、14年みやこS、15年平安Sの3勝。昨年の東海S11着後、骨折が判明して休養を余儀なくされたが、みやこSで復帰。2番手から積極的にレースを進め、直線で息がもたずに8着に終わったが、今回は息のもちが違ってくるだろう。休養期間が長く、まだ衰えはないはず。ここは試金石となる。
リッカルド(美浦・黒岩陽一厩舎、セン6歳)は、昨年のエルムSの覇者。その後ひと息入れて出走した福島民友Cは7着、続く前走の師走Sは10着と振るわなかったが、叩き3戦目の今回は斤量も前走から1キロ減の56キロ。自ら動いて早めに仕掛ける競馬ができれば、巻き返しは可能だ。
他にも、昨年のマーチSを勝っているショウナンアポロン(美浦・古賀史生厩舎、牡7歳)や、同レース2着のバスタータイプ(栗東・佐藤正雄厩舎、牡5歳)、昨秋のシリウスS2着馬ピオネロ(栗東・松永幹夫厩舎、牡6歳)、新天地のダートで復活を図るラストインパクト(栗東・角居勝彦厩舎、牡7歳)、堅実なメイショウウタゲ(栗東・安達昭夫厩舎、牡6歳)など、伏兵陣も役者ぞろい。GIの前哨戦にふさわしい一戦になることは間違いない。
なお、登録のあるミツバ(栗東・加用正厩舎、牡5歳)は、選出されている交流GI川崎記念(2月1日、川崎、ダート2100メートル)に向かう公算が大きい。
★東海Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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