まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【平安S】レース展望
4,585
3
0
春の開催最終週となる京都では、土曜メインにダートGIIIの平安ステークス(1900メートル)が組まれている。1月から5月に移ってから5年目。帝王賞(6月28日、大井、交流GI、ダート2000メートル)につながる可能性もあり、必見の一戦だ。
今年の登録馬ではクリソライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡7歳)が中心だ。ジャパンダートダービー優勝馬で、重賞はほかにダイオライト記念を3連覇、日本テレビ盃を勝ち、さらに昨秋はローカルGIながら韓国のコリアCを圧勝している。平安Sは昨年3着だったが、京都ダートは昇竜S勝ちなど【1・1・1・0】と安定。ダイオライト記念以来2カ月余り間隔があいたが、同レース3連覇はいずれも休み明けだったのをはじめ、鉄砲駆けが利くタイプなので問題はないだろう。
そのクリソライトを昨年の平安Sで破ったのがアスカノロマン(栗東・川村禎彦厩舎、牡6歳)。安定感を欠くタイプでもあり、その後は勝てていないが、チャンピオンズCでは3着と力を示している。昨年より1キロ軽い57キロも好材料。連覇の可能性は十分ある。
2014年の優勝馬で15、16年ともに2着のクリノスターオー(栗東・高橋義忠厩舎、牡7歳)は、コリアC2着以来8カ月ぶりのレースになるが、ひと追いごとに動きが良くなっており、上々の仕上がりで出走できそうだ。今年も好勝負が見込まれる。
レパードS、東海Sと重賞を2勝しているグレンツェント(美浦・加藤征弘厩舎、牡4歳)は1番人気に支持された前走のアンタレスSで9着に終わったが、57キロすら背負った経験がなかっただけに、58キロの斤量が影響した可能性は十分ある。今回も58キロだが、1度経験しただけに見直せるはずだ。京都も、みやこSでのちの東京大賞典勝ち馬アポロケンタッキーのクビ差2着がある。
最大の上がり馬がグレイトパール(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)だ。昨年10月の500万下から1000万下、1600万下、オープン特別の仁川Sと4連勝。仁川Sでは2着コスモカナディアンに3/4馬身差と、さすがに条件戦のような圧勝はできなかったが、まだキャリア7戦だけに伸びしろは十分。重賞初挑戦でも目が離せない。
名古屋大賞典を逃げ切ったケイティブレイブ(栗東・目野哲也厩舎、牡4歳)は、昨秋の浦和記念でも早め先頭からクリソライトなどを破っている。いかに気分良くマイペースで走れるかが鍵になるが、先行有利な舞台なのでマイペースならあっさりのシーンもありそうだ。
3戦前の佐賀記念で重賞初制覇を飾ったロンドンタウン(栗東・牧田和弥厩舎、牡4歳)もその後、マーチS4着、アンタレスS2着と安定している。好位で立ち回れるタイプなので、ここも上位争いが期待できるだろう。
ほかでは名古屋大賞典2着のピオネロ(栗東・松永幹夫厩舎、牡6歳)、一昨年のみやこS優勝馬ロワジャルダン(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)、元横浜ベイスターズ投手の三浦大輔氏所有馬で着実に力をつけているリーゼントロック(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)なども侮れない。
★平安Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|