フラミンゴ(競走馬)

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抹消  黒鹿毛 2015年4月10日生
調教師武井亮(美浦)
馬主中辻 明
生産者笹島 智則
生産地浦河町
戦績 4戦[0-1-0-3]
総賞金240万円
収得賞金0万円
英字表記Flamingo
血統 マルカシェンク
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
シェンク
エーシンアクセント
血統 ][ 産駒 ]
Cozzene
Above the Salt
兄弟 メイショウミソラサンライズシックス
市場価格540万円(2016北海道サマーセール)
前走 2018/04/28 3歳未勝利
次走予定

フラミンゴの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/04/28 新潟 2 3歳未勝利 ダ1800 125525.0711** 牝3 54.0 黛弘人武井亮 450
(-2)
1.59.5 3.842.3⑤④⑧⑩ブラックイメル
18/04/15 福島 3 3歳未勝利 ダ1700 152216.466** 牝3 54.0 吉田隼人武井亮 452
(-2)
1.51.1 3.040.8④⑤⑥⑥アポロレイア
18/02/11 東京 1 3歳未勝利 ダ1400 16124.6114** 牝3 54.0 四位洋文武井亮 454
(+8)
1.30.0 2.639.7ウインメディウム
18/01/20 京都 3 3歳新馬 ダ1400 16595.732** 牝3 54.0 四位洋文武井亮 446
(--)
1.28.1 0.438.8⑨⑧エイシンデルフィー

フラミンゴの関連ニュース

 第55回きさらぎ賞(8日、京都11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、別定、芝・外1800メートル、1着本賞金3700万円=出走8頭)戸崎圭太騎乗で1番人気のルージュバックが好位から抜け出し、デビューから無傷の3連勝で重賞初勝利を挙げた。牝馬による同レースVは51年ぶり3頭目。今後は桜花賞(4月12日、阪神、GI、芝1600メートル)が当面の目標となる。2着は2番人気のポルトドートウィユ、3着は3番人気のアッシュゴールド

 モノが違った。どよめきまじりの歓声が、淀のターフにこだまする。誰もがルージュバックの強さに酔いしれた。良血ぞろいの牡馬をあっさり一蹴した快勝劇に、戸崎騎手の頬は自然と緩んだ。

 「初めての京都競馬場でもどっしりしていて、しっかり走ってくれた。手応え十分で、最後もまだ反応があった。いい競馬ができました」

 スタートを決め、道中は3番手。前に壁を作れずに少し行きたがる面も見せたが、我慢がきいて流れに乗った。スムーズに直線に向くと、グングン加速。残り100メートル手前で悠々と先頭に立ち、ポルトドートウィユ以下を寄せつけなかった。余力十分に2馬身差をつけ、重賞初制覇のゴールを駆け抜けた。

 後方待機策だった過去2戦と違い、正攻法の競馬でもメンバー最速の上がり3ハロン34秒4をマーク。競馬に幅が出たことに加え、初の右回り、長距離輸送など与えられた課題を難なくクリアした。大竹調教師は「3番手で折り合えたのは、かなり大きな収穫。ここまで3戦は思い描いた通りにきている」とうなずく。

 牝馬のきさらぎ賞Vは1964年のフラミンゴ以来、51年ぶり3頭目。ウオッカダイワスカーレットブエナビスタジェンティルドンナと近年の大物牝馬に続く予感がする。

 今後についてキャロットファームの高橋二次矢代表は「桜花賞を考えたい。その先のことはもう少し様子を見てね」と、まずは牝馬クラシック1冠目を大目標に掲げた。戸崎騎手も「これから成長して、もっといいパフォーマンスを見せてくれると思う」と明るい未来を思い描く。底知れぬルージュバックの伝説は、始まったばかりだ。 (川端亮平)

★8日京都11R「きさらぎ賞」の着順&払戻金はこちら

アラカルト ◆牝馬によるV 1961年スギヒメ、64年フラミンゴ以来、51年ぶり3頭目。ただ、1969年まではダ1200メートルで、芝での勝利は初めて。牝馬の出走は99年グッドウイング(14着)以来、16年ぶり47頭目だった。 ◆最低配当 3連複420円、3連単1270円は、同レースの式別最低払戻金額を更新。

ルージュバック 父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ、母の父オーサムアゲイン。鹿毛の牝3歳。美浦・大竹正博厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績3戦3勝。重賞初勝利。5430万4000円。きさらぎ賞大竹正博調教師、戸崎圭太騎手ともに初勝利。馬名の意味は母名からの連想で、ブランデーをジンジャーエールで割ったカクテル名。

【きさらぎ賞】無傷V3ルージュ 51年ぶりの牝馬V 2015年2月8日() 15:47

 8日の京都11Rで行われた第55回きさらぎ賞(3歳オープン、GIII、芝1800メートル、8頭立て、1着賞金=3700万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ルージュバック(牝、美浦・大竹正博厩舎)が好位追走から直線で楽々と抜け出し、無傷の3連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分48秒6(良)。

 とてつもない牝馬が現れた。好位追走からゴーサインを出されたルージュバックが、並み居る良血牡馬をあっさりと打ち破って無傷の3連勝。断然人気に応えて重賞初Vを決めた。

 レースは内からネオスターダム、外からエメラルヒマワリが先行して、3番手以下はやや離れる形。人気のルージュバックは初めて好位につけて、3番手のインを追走した。その外にレガッタがつけて、アッシュゴールドポルトドートウィユは後方から。流れは遅く、ポルトドートウィユは勝負どころでじわっと5番手の外に進出する。4コーナーでは、少し外に出したルージュバックポルトドートウィユがマークする形となって直線へ。戸崎騎手が仕掛けると、ルージュバックはグンと加速。あっという間にポルトドートウィユを突き放す。鞍上が目いっぱいのアクションではないにもかかわらず、牡馬を問題にしないダイナミックな走りで快勝。2馬身差で重賞初Vのゴールを駆け抜けた。きさらぎ賞を牝馬が制したのは、1964年のフラミンゴ以来、51年ぶり。当時はダート1200メートルで施行されており、芝になってからは初めての快挙となった。

 2着は2番人気のポルトドートウィユ。さらに1馬身差の3着が3番人気のアッシュゴールドだった。

 ルージュバックは、父マンハッタンカフェ、母ジンジャーパンチ、母の父Awesome Againという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)キャロットファームの所有馬。通算成績は3戦3勝。重賞初勝利。大竹正博調教師、戸崎圭太騎手ともにきさらぎ賞初勝利。

 戸崎騎手は「久しぶりのぶん、少しスタートの出がよかった感じですが、あの位置からでも我慢がきいていました。初めての京都でもどっしりとして、しっかり走ってくれましたね。手応えは十分だったし、反応もあったので、こういう競馬ができました。今までと違う形でしたが、こういう競馬も経験できたのはよかったと思います。そんなに馬格は大きくないのですが、全身を使って走る馬で、精神的にもどっしりしています。ここまですばらしいパフォーマンスをしてくれているし、これからも期待できます。楽しみです」と牡馬相手の完勝にかなりの手応えを感じている口ぶりだった。

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【きさらぎ賞】51年ぶり牝馬Vだ!斬れルージュ 2015年2月4日(水) 05:06

 今週は京都でクラシックを占う意味で重要なきさらぎ賞(8日、GIII、芝1800メートル)が行われる。注目は牝馬のルージュバック。スケールの大きな走りで2戦2勝。非凡な決め手の持ち主で、潜在能力は計り知れない。牝馬が勝てば、フラミンゴ(1964年)以来となる51年ぶりの快挙。強豪牡馬を圧倒して、無傷の3連勝を飾る。

 底知れぬ大器が西下する。2戦2勝。無敗の牝馬ルージュバックが、強豪牡馬を自慢の末脚でなぎ倒す。

 デビュー戦(9月28日、新潟、芝1800メートル)から鮮烈だった。ラスト3ハロン32秒8という驚異的な切れ味を披露。前走の百日草特別(11月9日、東京、芝2000メートル)は後方から楽に抜け出し、2分0秒8の2歳コースレコードで圧勝。2着がのちに京成杯を勝つベルーフだから、出走馬のレベルも推して知るべしだ。

 2015年の始動戦には、牡馬相手のきさらぎ賞を選択。「関西圏への輸送と、右回りの競馬を経験させたいので」と大竹調教師はその理由を説明するが、桜花賞の行われる阪神ではなく、京都に期待馬を送り込むのは勝算があればこそ。しかも7日に行われる牝馬限定のオープン特別・エルフィンS(京都、芝1600メートル)には登録すらしなかった。「エルフィンSを使えばという考えもあるでしょうが、この馬の長所である末脚を生かすには(マイルよりも)千八の方がいい」と言い切る。そもそも相手関係など眼中にないのだ。

 長距離輸送は新潟で経験済みなのに加え、状態の良さも京都遠征を後押しする。1月28日に美浦Wコースで行われた1週前追い切りの動きは完璧。併走馬を楽々と突き放した。「走るフォームが良くなっているし、道中のコントロールも利いていた。態勢は整っているので、今週は無理しない」と仕上げにも胸を張る。

 「桜花賞は、選択肢のひとつと考えている。今回の競馬でどのぐらいの力があるのか、分かるでしょう」と指揮官の自信は揺るがず、「密度が高く質のいい筋肉の持ち主」と礼賛は止まらない。ルージュバックが京都で関西のクラシック候補を一蹴する。 (芳賀英敏)

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【きさらぎ賞】レース展望 2015年2月2日(月) 20:14

 後半戦2週目に入る京都の日曜メーンは、ダービー(5月31日、東京、GI、芝2400メートル)と関連が深いきさらぎ賞(GIII、芝1800メートル)。過去10年の3着以内馬から、2006年2着メイショウサムソン(ダービー1着)、07年1着アサクサキングス(同2着)、08年2着スマイルジャック(同2着)、09年1着リーチザクラウン(同2着)、11年3着オルフェーヴル(同1着)と5頭がダービーで連対している。特別登録はわずか9頭だが、世代屈指の好素材がそろっており、見逃せない一戦だ。

 今年は2戦2勝の牝馬ルージュバック(美浦・大竹正博厩舎)が注目される。昨年9月の新潟新馬戦(芝1800メートル)では、上がり3ハロン32秒8の瞬発力を発揮して快勝。2戦目の百日草特別は後方待機から直線で突き抜け東京・芝2000メートル、2分0秒8の2歳コースレコードで楽勝した。しかも、2馬身半差の2着に退けたベルーフが、のちにエリカ賞-京成杯を連勝。改めてルージュバックの奥の深さがクローズアップされている。母はブリーダーズCディスタフなどGIを5勝した名牝で、その血を受け継いだ印象。きさらぎ賞に牝馬が参戦するのは15年ぶりで、もし勝てば、中京ダートで行われていた1964年のフラミンゴ以来、51年ぶりの牝馬Vとなる。関東の牝馬がきさらぎ賞に出走するのは異例だが、右回り、関西地区への輸送を経験させるのが目的。ここをクリアすれば、いやがうえにもクラシック制覇への期待が高まってくる。

 これに対する牡馬勢では、ディープインパクト産駒の良血3頭がエントリーしてきた。

 ポルトドートウィユ(栗東・高野友和厩舎、牡)は祖母がオークス、天皇賞・秋を制した女傑エアグルーヴ、3代母がオークスダイナカールという良血馬。前走のシクラメン賞では直線で力強く伸びて2勝目をマークした。デビューからの4戦ですべて上がり3ハロン最速タイムをマークしており、父譲りの切れ味が最大のセールスポイント。新パートナーとなる武豊騎手を背にクラシックにつながる好走が期待される。先週のセントポーリア賞で圧巻の5馬身差Vを飾ったドゥラメンテとは、いとこ同士。クラシックでの対決に向けて、ひと足先に重賞初Vといきたいところだ。

 キャリア1戦ながら、レガッタ(栗東・昆貢厩舎、牡)も怖い存在だ。こちらは母が宝塚記念などGI3勝を挙げた名牝スイープトウショウ。一昨年のセレクトセールで1億500万円(税込み)の値が付いた評判馬だ。11月の新馬戦では最内枠から巧みに立ち回ってデビュー勝ち。超スローだったとはいえ、上がり3ハロン33秒2の差し切りを楽々と決めたあたりは、ただ者ではない。血統とポテンシャルの高さはヒケをとらず、あっさり勝っても驚けない一頭だ。

 グリュイエール(栗東・藤原英昭厩舎、牡)のここ2戦は、折り合いを欠いたのがすべて。京都・芝2000メートルでレコード勝ちした実績は見直したいところだ。1週前追い切りで感触を確かめたアンドレアシュ・シュタルケ騎手との新コンビで、巻き返しがあっても不思議はない。

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【2歳馬情報】ナスセンプウ2013年12月4日(水) 05:02

 【中山】今年の北海道トレーニングセールで472万5000円で落札された。調教量は豊富で、追われるごとに良化している。「少しワンペースなところはあるが、素直な性格で乗りやすく、粘りもある。弱いところもなく、スタートは速い。仕上がりの良さに期待だね」と鈴木伸調教師。440キロと牡馬してはやや小柄だが、締まりのある馬体は見栄えがする。オウインスパイアリング(GIフラミンゴS)など、近親にはダートで活躍した馬が多い。

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2018年2月11日3歳未勝利14着
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2018年2月11日 3歳未勝利 14着
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