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アッシュゴールド(競走馬) |
写真一覧
抹消 セ 栗毛 2012年1月31日生 |
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2016年10月27日(木) 05:07
先週は、8(日)に東京競馬場でG3東京新聞杯が、京都競馬場でG3きさらぎ賞がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。 |
10年 35.3-37.5-35.8 =1.48.6 ▼4▼3△ 3 平坦戦 11年 35.3-36.9-35.4 =1.47.6 ▼7△5△ 5 瞬発戦 12年 36.5-36.8-33.7 =1.47.0 ▼3±0▼ 2 平坦戦 13年 36.6-37.8-34.5 =1.48.9 ▼5▼8△10 瞬発戦 14年 35.8-36.3-35.5 =1.47.6 ▼3▼3△ 4 平坦戦 稍重 近年は瞬発戦と平坦戦を繰り返す結果となっています。 中盤でそれなりの緩みが生じるが3コーナーの下り坂でペースが上がりやすくなるので古馬戦とはいかないまでもロングスパート戦テイストのレースになり長くいい脚が使えるタイプが有力でしょう。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ネオヴァンドーム 【瞬4平0消0】▼ 3▼11▼1 ▼ 7▼7△12 トーセンラー 【瞬1平0消0】▼10▼ 6▼2 ワールドエース 【瞬1平1消0】▼ 8▼10△8 ▼10±0△ 3 タマモベストプレイ 【瞬1平1消0】▼ 2▼ 8△4 ▼ 3▼1△ 5 トーセンスターダム 【瞬2平0消0】▼ 8▼ 3△3 ▼10▼9▼ 3 2着馬 レーヴドリアン 【瞬2平0消0】▼ 3▼ 6△1 ▼10△3△ 3 リキサンマックス 【瞬1平0消0】▼ 5▼ 3△3 ヒストリカル 【瞬0平1消0】▼ 3▼ 3△4 マズルファイヤー 【瞬2平1消0】▼ 3△ 1△4 ▼ 4▼9△15 バンドワゴン 【瞬2平0消0】▼ 6▼ 4△3 ▼11▼5△ 3 平坦戦になりやすいレースですが過去の連対馬で平坦戦実績のあった馬は4頭。 あった方がベターですが必須という訳ではなさそうです。 それよりも長くいい脚を使えるということで連対馬全てに連続加速実績がありました。 ここはポイントでしょう。 今年の登録馬では アッシュゴールド、グリュイエール、ダノンリバティ、ポルトドートウィユ、ムーンクレスト、ルージュバックレガッタ の6頭です。 データ的に大きな偏りがあるのは前走の着順。 前走4着以下だった馬の成績は0-1-0-21(勝率0.0%、連対率4.5%)となっています。 まだまだ厳冬期のレースで簡単に巻き返せる舞台ではないということでしょう。 唯一馬券になったのは12年の2着馬(4番人気)ヒストリカルのみでした。 ちなみにヒストリカルはディープ産駒。 ディープ産駒はこのレース相性良く3-1-1-4で近年3勝で複勝率も50%を超えています。 あとは前走2000mの距離短縮組も3-3-1-11と好走しています。 前走3着以内の馬は ネオスターダム、ポルトドートウィユ、ムーンクレスト、ルージュバック、レガッタ ディープ産駒の馬は グリュイエール、ポルトドートウィユ、レガッタ 距離短縮の馬は エメラルヒマワリ、グリュイエール、ダノンリバティ、ルージュバック 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ポルトドートウィユ→ルージュバック→ルージュバック ポルトドートウィユで文句なし。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
・新馬 混合 36.88-25.72-34.75 =1.37.35 ▼11▼5△7 ・新馬 牝馬 36.92-25.62-34.76 =1.37.30 ▼ 8▼6△3 ・未勝利 混合 35.73-24.98-35.18 =1.35.89 ▼ 8▼2△7 ・未勝利 牝馬 36.17-24.65-35.25 =1.36.07 ▼ 7▼4△8 新馬戦ではそれほど差はありませんでした。 牝馬戦よりも混合戦の方が大きな加速が生じているのがは意外な結果で斬れは混合戦の方が問われていることになります。 但し、サンプル数はどれも10レース未満なのであくまで参考程度と考えた方がいいでしょう。 次に未勝利戦ですがこちらもそれほど差はありませんでした。 混合戦の方がテン速く中盤溜めるという傾向にはなっています。 違いがあるのは脚質です。 ・新馬 混合 逃げ 1-1-1- 5 勝率12.5% 連対率25.0% 複勝率37.5% 先行 5-4-3-15 勝率18.5% 連対率33.3% 複勝率44.4% 差し 2-1-3-25 勝率 6.5% 連対率 9.7% 複勝率19.4% 追込 0-2-1-31 勝率 0.0% 連対率 5.9% 複勝率 8.8% ・新馬 牝馬 逃げ 1-0-0- 4 勝率20.0% 連対率20.0% 複勝率20.0% 先行 1-2-2-16 勝率 4.8% 連対率14.3% 複勝率23.8% 差し 2-3-2-20 勝率 7.4% 連対率18.5% 複勝率25.9% 追込 1-0-1-23 勝率 4.0% 連対率 4.0% 複勝率 8.0% ・未勝利 混合 逃げ 1-1-1- 6 勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率33.3% 先行 5-3-1-23 勝率15.6% 連対率25.0% 複勝率28.1% 差し 3-4-7-51 勝率 4.6% 連対率10.8% 複勝率21.5% 追込 0-1-0-43 勝率 0.0% 連対率 2.3% 複勝率 2.3% ・未勝利 牝馬 逃げ 1-0-1- 4 勝率16.7% 連対率16.7% 複勝率33.3% 先行 2-3-2-16 勝率 8.7% 連対率21.7% 複勝率30.4% 差し 3-3-2-26 勝率 8.8% 連対率17.6% 複勝率23.5% 追込 0-0-1-23 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 4.2% 新馬でも未勝利でも混合戦は先行馬有利となっています。 つまり、阪神JFは差し馬独壇場のレース傾向ですがが朝日杯FSになると「差し馬中心という考えは危険」ということになるでしょう。 1600mではありますがコース条件としては中距離のスタミナも問われやすいので牝馬限定になると最後の坂でバテて脚が止まるケースが要因ではないかと思われます。 以上のことと先週の阪神JFのコラムを総合的に考えると以下の様になるかと思われます。 ・瞬発戦実績は必要 ・連続加速実績はあった方がベター ・前走上がり2位以内有利(絶対ではない) ・前走の距離は短縮>同距離>延長の順で有利(延長はおそらくかなり不利) 今年のメンバーは上位人気に予想される馬達がなかなか揃った印象。 アッシュゴールド、クラリティスカイ、タガノエスプレッソ、ダノンプラチナ、ナヴィオン、ネオルミエール、ブライトエンブレム は有力でしょう。 クラリティスカイは前走上がり5位、タガノエスプレッソは菱田Jに乗り替り、ダノンプラチナ、ネオルミエール、ブライトエンブレムの3頭は関東馬で初輸送、などが不安要素か。 (追記 関東馬は栗東入りしてるそうです) 穴馬で推したいのは距離短縮の2頭コスモナインボールとペプチドウォヘッド。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 クラリティスカイ→コスモナインボール→タガノエスプレッソ 1800mでの勝利経験を上位に挙げてみました。 アッシュゴールドはかなりの人気が予想されますが現状では他の馬との差はあまりない印象。 来年以降は分かりませんが消すなら今回では? (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
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