マルカフリート(競走馬)

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マルカフリート
マルカフリート
写真一覧
抹消  鹿毛 2006年4月13日生
調教師浜田多実雄(栗東)
馬主日下部 猛
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績35戦[10-5-1-19]
総賞金19,622万円
収得賞金7,550万円
英字表記Maruka Fleet
血統 アフリート
血統 ][ 産駒 ]
Mr. Prospector
Polite Lady
スプリングアマイン
血統 ][ 産駒 ]
タヤスツヨシ
ダイナマイン
兄弟 ゲマインシャフトピュアマインド
市場価格4,095万円(2007セレクトセール)
前走 2016/11/20 霜月ステークス OP
次走予定

マルカフリートの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/11/20 東京 11 霜月S OP ダ1400 164777.41512** 牡10 57.5 石橋脩浜田多実 478
(-10)
1.22.9 0.935.0⑭⑬ラストダンサー
16/08/14 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 126793.61010** 牡10 56.0 四位洋文浜田多実 488
(+2)
1.45.2 1.737.2⑫⑩⑨⑨リッカルド
16/07/10 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 1561184.21310** 牡10 56.0 秋山真一浜田多実 486
(-8)
1.23.2 1.136.5⑫⑭ノボバカラ
16/05/15 京都 11 栗東S OP ダ1400 1671426.5104** 牡10 57.5 酒井学浜田多実 494
(-4)
1.24.1 0.735.3⑮⑭キングズガード
16/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16612267.61614** 牡10 57.0 石橋脩浜田多実 498
(-2)
1.36.2 2.236.2⑯⑯モーニン
16/01/31 東京 11 根岸S G3 ダ1400 162434.598** 牡10 56.0 石橋脩浜田多実 500
(+10)
1.23.2 1.236.0⑥⑦モーニン
15/12/13 中山 11 カペラS G3 ダ1200 166129.463** 牡9 56.0 石橋脩浜田多実 490
(+2)
1.09.8 0.135.2⑯⑮キクノストーム
15/11/22 東京 11 霜月S OP ダ1400 162430.9111** 牡9 57.0 石橋脩浜田多実 488
(+6)
1.23.2 -0.235.5⑮⑯グレイスフルリープ
15/08/16 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 1371197.4116** 牡9 56.0 四位洋文浜田多実 482
(+2)
1.43.9 0.936.8⑬⑬⑫⑩ジェベルムーサ
15/05/17 京都 11 栗東S OP ダ1400 16714----** 牡9 57.0 国分優作浜田多実 492
(+12)
-- ------エイシンゴージャス
15/03/08 阪神 10 ポラリスS OP ダ1400 166127.8511** 牡9 58.0 池添謙一浜田多実 480
(-8)
1.22.7 1.235.8⑩⑨ニシケンモノノフ
15/02/01 東京 11 根岸S G3 ダ1400 164897.8147** 牡9 56.0 田中勝春浜田多実 488
(+4)
1.23.8 0.435.1⑬⑫エアハリファ
15/01/05 中山 11 ジャニュアリ OP ダ1200 161223.91010** 牡9 58.0 内田博幸浜田多実 484
(+2)
1.11.4 1.036.5⑫⑪レーザーバレット
14/01/11 京都 11 大和S OP ダ1400 16364.211** 牡8 58.0 四位洋文中村均 482
(+4)
1.22.8 -0.335.6⑤⑤キョウワダッフィー
13/12/22 阪神 12 ギャラクシー OP ダ1400 168164.522** 牡7 58.0 四位洋文中村均 478
(-2)
1.22.9 0.135.2ウォータールルド
13/07/07 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 16477.049** 牡7 56.0 福永祐一増本豊 480
(-4)
1.22.4 0.536.2⑤⑤アドマイヤロイヤル
13/06/15 阪神 11 天保山S OP ダ1400 16361.812** 牡7 58.0 福永祐一増本豊 484
(-6)
1.21.7 0.235.4⑥⑤スリーボストン
13/03/30 阪神 11 コーラルS OP ダ1400 16482.512** 牡7 58.0 福永祐一増本豊 490
(-4)
1.22.5 0.035.4⑧⑨アドマイヤサガス
13/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 161181.6136** 牡7 57.0 福永祐一増本豊 494
(+10)
1.35.5 0.436.6グレープブランデー
13/01/12 京都 11 大和S OP ダ1400 166129.541** 牡7 58.0 福永祐一増本豊 484
(+2)
1.23.6 -0.135.0④④エアウルフ

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マルカフリートの関連ニュース

 2011年の北海道スプリントC・交流GIII=門別=の優勝馬マルカフリート(牡10歳、栗東・浜田多実雄厩舎、父アフリート、母スプリングアマイン、母の父タヤスツヨシ)が11月22日付でJRAの競走馬登録を抹消した。

 マルカフリートは通算成績35戦10勝(うち地方1戦1勝)。獲得賞金2億1822万8000円(うち地方2200万円)。今後は北海道浦河町の日高育成牧場で乗馬になる予定。

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【カペラステークス】入線速報(中山競馬場)2015年12月13日() 15:21

中山11R・カペラステークス(5回中山4日目 中山競馬場 ダート・右1200m サラ系3歳以上オープン)は、1番手14番キクノストーム(単勝7.6倍/3番人気)、2番手13番カジキ(単勝8.1倍/4番人気)、3番手12番マルカフリート(単勝9.4倍/6番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連13-14(39.8倍) 馬単14-13(84.6倍) 3連複12-13-14(118.7倍) 3連単14-13-12(489.1倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2015121306050411
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【カペラS】“老雄”マルカフリート末脚炸裂だ! 2015年12月7日(月) 13:55

 中山では13日、砂上のスピード自慢がズラリと顔をそろえる「第8回カペラS」(GIII、ダ1200メートル)が行われる。

 9歳の老雄マルカフリートは、前走・霜月Sで記念すべき通算10勝目をゲット。3カ月ぶりに加えてトップハンデ57キロとあって11番人気だったが、4角最後方から上がり3F35秒5で突き抜けた。

 11年から4年連続で勝利を収めており、まさに“無事これ名馬”。「休み明けでも緩めずに乗っていたから、状態は良かった。それにしても強い内容でしたね」と、浜田調教師も笑顔満開だ。

 6Fは久々だが、11年に交流GIII北海道スプリントCを勝っているように守備範囲。「中間もいい状態をキープできている。ここも自分の競馬に徹してどこまで差を詰められるか」と、今回も末脚に賭けるつもり。前走から1キロ減の56キロなら、さらに末脚の破壊力は威力を増してくるだろう。

 9歳のJRAダート重賞制覇という史上初の快挙を目指し、師走の中山で“老年パワー”炸裂だ。(夕刊フジ

カペラステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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【霜月S】11番人気フリート、仰天15頭抜き! 2015年11月23日(月) 05:02

 霜月ステークス(22日、東京11R、3歳上オープン国際(特指)、ハンデ、ダ1400メートル、1着本賞金2100万円 =出走16頭)最後方を進んだ11番人気の9歳馬マルカフリート(栗・浜田、牡、父アフリート)が、ラスト3ハロン35秒5の豪脚を発揮して昨年の大和S以来、1年10カ月ぶりとなる勝利を挙げた。通算28戦10勝。タイム1分23秒2(良)。1馬身1/4差の2着が1番人気グレイスフルリープで、57キロのトップハンデ馬によるワンツーとなった。

 ◆石橋騎手(マルカフリート1着) 「ペースが流れていたし、無理に追走せず、直線でいい脚を出せればと思っていたが、その通りの伸びだった。厩舎の熱意が馬に伝わったのだと思います」

 ◆内田騎手(グレイスフルリープ2着) 「馬の気持ちに任せて走らせた。結果的に仕掛けが早かったかもしれないが、展開を考えれば、頑張っている」

 ◆伊藤騎手(ピンポン3着) 「この馬の形でレースして、最後もいい脚を使ってくれた」

 ◆三浦騎手(ヒラボクプリンス4着) 「久々で体の張りなどは本当じゃなかったが、上手な競馬をしてくれた」

 ◆今野忠騎手(キクノストーム5着) 「展開的にもう少しためた方がよかったのかも」

★22日東京11R「霜月ステークス」の着順&払戻金はこちら

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【霜月S】9歳馬マルカフリートが差し切り勝ち 2015年11月22日() 15:40

 22日の東京11R霜月ステークス(3歳上オープン、ダート1400メートル)は、石橋脩騎手騎乗の11番人気マルカフリート(牡9歳、栗東・浜田多実雄厩舎)が道中最後方から直線一気に差し切って快勝した。タイムは1分23秒2(良)。

 最内枠のエーシントップがダッシュ良く先手を取って、ハイペースの逃げ。離れた2番手にカチューシャカジキがつけ、さらに人気のグレイスフルリープもこの2頭を見る位置に続いた。大逃げを打ったエーシントップだったが、残り2ハロンを前にして失速。満を持してグレイスフルリープが先頭に立ち、そのまま押し切りを図ったが、道中で最後方にいた9歳馬マルカフリートが馬場の真ん中から矢のような伸び脚を見せる。勢いに乗ったマルカフリートは、懸命に粘るグレイスフルリープを鮮やかにかわしてV。3カ月ぶりの休み明けで11番人気の低評価だったベテランホースが、まだまだ衰えのないところを証明した。1馬身1/4差の2着が1番人気のグレイスフルリープ。さらにクビ差の3着には馬群のインからしぶとく伸びた13番人気の伏兵ピンポンが入り、3連単は25万円を超える波乱となった。

 マルカフリートは、父アフリート、母スプリングアマイン、母の父タヤスツヨシという血統。通算成績は28戦10勝(うち地方1戦1勝)となった。

 石橋騎手は「出たなりで行こうと思っていましたし、前半は無理せずに後ろから追走しました。直線に向いてからは、思った通りのいい末脚を使ってくれました」と会心の差し切り勝ちを振り返っていた。

★22日東京11R「霜月ステークス」の着順&払戻金はこちら

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【霜月ステークス】入線速報(東京競馬場)2015年11月22日() 15:33

東京11R・霜月ステークス(5回東京6日目 東京競馬場 ダート・左1400m サラ系3歳以上オープン)は、1番手4番マルカフリート(単勝30.9倍/11番人気)、2番手12番グレイスフルリープ(単勝3.0倍/1番人気)、3番手3番ピンポン(単勝42.6倍/13番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連4-12(43.0倍) 馬単4-12(133.8倍) 3連複3-4-12(365.2倍) 3連単4-12-3(2547.9倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2015112205050611
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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マルカフリートの関連コラム

閲覧 741ビュー コメント 0 ナイス 1

先週は、17(日)に東京競馬場でG1フェブラリーSが行われました。
それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
カレンブラックヒルのダート初挑戦に注目が集まる中、最終オッズはそのカレンブラックヒルで単勝3.3倍の1番人気。2番人気には6.0倍でイジゲン。以下3番人気にグレープブランデー、4番人気にテスタマッタ、5番人気にシルクフォーチュンと続いて上位人気を形成。
迎えたスタートでイジゲンが出遅れ。カレンブラックヒルもスタート一息といった感じで、先行争いはタイセイレジェンドエスポワールシチーの2頭。結局内のタイセイレジェンドがハナを奪い、2番手以降にエスポワールシチーマルカフリートグレープブランデーガンジスカレンブラックヒルガルボといったところが続いて好位集団。中団から後方にかけては、ヤマニンキングリーナムラタイタンダノンカモンワンダーアキュートエーシンウェズンと続き、直後まで押し上げたイジゲンがこの位置。さらに後方をセイクリムズンテスタマッタが追走し、シルクフォーチュンが最後方からの競馬となって前半の3Fを34.6秒で通過していきました。
3角~4角にかけて、掛かる素振りを見せながらテスタマッタが外を回って徐々にポジションを上げ始めると、連れて最後方のシルクフォーチュンも進出を開始して、やや馬群が密集しながら勝負の直線へ。
直線を向いて依然先頭はタイセイレジェンドでしたが、2番手エスポワールシチーが並び掛けほぼ横並びに。外のカレンブラックヒルは早くも手応えが怪しくなり、内のマルカフリートや、ガンジスガルボとの2列目勢の叩き合いから脱落。タイセイレジェンドも苦しくなってズルズル後退。代わって中団インからはグレープブランデー、さらにその直後からワンダーアキュートが脚を伸ばして残り300mの争いに。
先頭に立ったエスポワールシチーのリードは2馬身ほど。内の各馬の外に持ち出したグレープブランデーが単独2番手に上がり、一完歩ごとにその差を詰めます。残り100mを切ってエスポワールシチーを捕えたグレープブランデーが、最後は3/4馬身差までその差を拡げてゴール。G1(Jpn1)2勝目を挙げました。勝ち時計は1分35秒1(良)。2着エスポワールシチーからクビ差の3着にはワンダーアキュートが入っています。注目のカレンブラックヒルは15着に敗退。
公認プロ予想家の中では、MK.YOSHIプロ山崎エリカプロ伊吹雅也プロ霧プロ河内一秀プロスガダイプロはははふほほほプロ仲谷光太郎プロ蒼馬久一郎プロら9名が競馬予想の達人ぶりを見せて的中しています。

他にも先週は導師嵐山プロ夢月プロdream1002プロ佐藤洋一郎プロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → MK.YOSHIプロ
17(日)のG1フェブラリーSでは、単勝9番人気のエスポワールシチーを本命◎に指名し、○◎▲で3連単11万1130円馬券を的中!また、この日はG3小倉大賞典でも3連単的中を披露しました。

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
16(土)京都7Rで2、3着大荒れ決着となる中、馬連104.8倍&3連複1874.3倍をWゲット!計81万2600円のホームランを記録しています。土日トータルでは、回収率130%、収支22万640円のプラスを記録しています。

☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
16(土)小倉1Rで、単勝1万円1点勝負で的中!11万1000円の払戻しとなりました。さらに、東京5Rでも14万5000円払戻しのスマッシュヒットを記録しています。

☆☆☆注目プロ → dream1002プロ
17(日)東京4Rで3連単20万2020円馬券的中のスマッシュヒットを記録!

☆☆☆注目プロ → 蒼馬久一郎プロ
17(日)小倉3Rを◎△▲で的中。馬連&3連単ゲットで計14万2800円のスマッシュヒットとなりました!

他には、週末3重賞すべてプラス的中のはははふほほほプロ、3連単10万馬券的中の佐藤洋一郎プロや、土日回収率100%超をマークした伊吹雅也プロ(184%)、仲谷光太郎プロ(145%)、ろいすプロ(105%)らが好調予想を披露しています。

※全レースの結果速報はこちら


今週から舞台は中山競馬場、阪神競馬場へ。
競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の注目予想をぜひチェックしてください。


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2013年2月13日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第223話フェブラリーS(謎解き編)~
閲覧 891ビュー コメント 0 ナイス 12

第223話 「フェブラリーS


08年 34.8-24.3-36.2 =1.35.3 ±0▼7△4 瞬発戦
09年 35.1-23.7-35.8 =1.34.6 ▼5△8△3 瞬発戦 稍重
10年 34.8-24.2-35.7 =1.34.9 ▼1▼5△4 瞬発戦
11年 35.7-24.4-36.3 =1.36.4 ▼1▼2△4 平坦戦
12年 34.7-24.0-36.7 =1.35.4 △4▼4△3 平坦戦

過去5年で瞬発戦3回、平坦戦2回なのでコース適性【瞬4平5消1】通りの傾向と言えるでしょう。
昨年のコラムでも書きましたがフェブラリーSは瞬発力タイプ(エスポワールシチーなど)と底力タイプ(トランセンドなど)のどちらも勝ち負け出来るレースです。
逃げ先行馬有利のレースですが昨年の様にテン~中盤が速く後方にいた追い込み馬のワンツーという年もあるので脚質による決め付けは困難かと思います。
はっきりと言えるのは「どんな流れになろうと勝負は直線」ということです。
上がり1位の馬の成績が2-3-1-0(勝率33.3%、連対率83.3%)
上がり2位の馬の成績が2-1-1-1(勝率40.0%、連対率60.0%)
という様にラストの直線で速く走った馬のほとんどが馬券になっています。
上がり4位以下で馬券になったのは11年の勝ち馬トランセンドのみです。
11年は走破時計が他の年に比べて1秒ほど遅くタフなレース内容だったことが要因だと思われます。
例年通り1分35秒前後の決着となれば直線で最も速く走れそうな馬をピックアップすべきでしょう。

ならば単純に前走の上がり上位を狙えばいいのでは?と思えますよね。
過去5年の勝ち馬は前走の上がりは5位以内をマークしていました。
今年の登録馬で前走上がり5位以内をマークした馬は24頭中14頭もいます。
トランセンドは前走上がり5位だったのでこの馬を除くと前走上がり3位以内となりハードルが高くなりますがとりあえず一つの目安となるでしょう。
今年の登録馬では
グランドシチーグレープブランデーコウセイコタロウシルクフォーチュンスティールパステスタマッタマルカフリートワンダーアキュート
の8頭です。

東京ダートの直線は501.6mで他のコースとは一線を画する長さです。
新中京ダートの直線が410.7mあるので東京に近いコースが出来ましたが以前は新潟の354.0mが2番目に長いコースだったのでその差が歴然なのがお分かりでしょう。
この長い直線で行われる年間2回しかないダートのGⅠなので紛れての勝利などあまり考えられません。
前走で大敗している様な馬では立て直してフェブラリーSで勝負とは流石に困難と言えます。
これはデータ的にもはっきりしていて過去5年、いやフェブラリーSがGⅠに昇格した過去16年で15頭の勝ち馬は前走3着以内という条件を満たしており2000年のウイングアローだけが前走5着(平安S)でした。
この2000年は初ダートのキングヘイローが1番人気、ダートGⅠ初出走のゴールドティアラが2番人気だったのでメンバーが若干弱かったかもしれません。
「前走3着以内」というのがもう一つの目安となるでしょう。
アドバンスウェイアドマイヤロイヤルガンジスグレープブランデーコウセイコタロウシルクフォーチュンセイクリムズンナムラタイタンホッコータルマエマルカフリートワンダーアキュート
の11頭です。

両方に名前があるのが
グレープブランデーコウセイコタロウシルクフォーチュンマルカフリートワンダーアキュート
の5頭です(コウセイコタロウは除外対象)
ちなみに2着馬3着馬になると条件はもう少し緩くなります。

イチオシはグレープブランデー
JCDが阪神開催になった08年以降で3着以内に一番多く輩出しているのは前走川崎記念組(5頭/15頭)
直線が短いコースにも関わらずこれだけ多いということは前走JCDや東京大賞典はレース間隔が若干空いていることが要因だと思われます。
今年から1月に中京で東海Sが開催されることになりましたが、直線長いコース、レース間隔、1800mで距離短縮、レース格(GⅡ)、などを考えると今後このレースがフェブラリーSに最も直結しやすくなるのではないかと思われます。
この東海Sで3馬身差で圧勝したのがグレープブランデー
今回は浜中Jに乗り替わりですが昨年リーディングを取りながらもGⅠは未勝利に終わりました。
今年はいきなりのチャンス到来でこれをものに出来るかどうか。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
グレープブランデーワンダーアキュートナムラタイタン

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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マルカフリートの口コミ


口コミ一覧
閲覧 659ビュー コメント 0 ナイス 3

 予想の長期休養明けから今週の根岸Sで3戦目(今年3週目の予想)。そろそろ走り頃(本線で的中)の臨戦過程のはずですね!?

 フェブラリーSの前哨戦といわれる根岸S(1着馬に優先出走権)はどのくらいフェブラリーSと結びついているのかを過去のレースデータから分析してみたいと思います。

【次走フェブラリーS】
フェブラリーS1着:4頭
2020年
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2018年
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2016年
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2012年
3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

フェブラリーS2着:2頭
2017年
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
2012年
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着

フェブラリーS3着:3頭
2021年
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
2019年
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
2017年
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着

フェブラリーS4着:9頭
2021年
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2020年
8着 ワンダーリーデル→4着
2018年
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
2017年
3着 エイシンバッケン ファイナルS2着→当該レース→フェブラリーS4着
2015年
10着 グレープブランデー →4着
2014年
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
2013年
3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
2012年
5着 ダノンカモン →4着
2011年
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着


フェブラリーS5着:2頭
2019年
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2014年
4着 ブライトライン  →5着


フェブラリーS6着以下:37頭
2021年
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着
2020年
 5着 ワイドファラオ→12着
 11着 ミッキーワイルド→16着
2019年
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着
 5着 ワンダーリーデル  →9着
 6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着
2018年
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着
2017年
 4着 キングズガード   →11着
 5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
2016年
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
2015年
 2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
 4着 キョウワダッフィー →13着
 13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着
2014年
 1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着
2013年
 2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
2012年
 2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着
2011年
 1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着


 根岸Sの次走にフェブラリーSを選んだのは、2011年~2021年の11年間で延べ57頭。これは根岸S全出走馬の32.9%(57/173頭)にあたり、フェブラリーS出走を視野に出走してくるのは、それ以上の割合を占めていると考えられます。

 フェブラリーSに出走させる意欲で臨む陣営が多く、中には優先出走権をねらって出走してくる馬も多く、トライアルの要素も含んだレースとして、根岸SはフェブラリーSと結びつきが強いG3と言えます。

出走数(57頭)に対するフェブラリーSにおける成績は、

  4勝、2着2頭、3着3頭、4着9頭、5着2頭、6着以下37頭

上記のような内訳になっていますので

 勝率 7.0% 連対率10.5% 複勝率15.8% となります。

視点を変えて、11年間で 4勝、2着2頭、3着3頭 なら

 勝率36.4% 連対率27.3% 複勝率27.3% となります。


 今週のレースは根岸Sなので、フェブラリーSとの関連の分析はこの辺で止めておきますが、根岸Sに出走させる各陣営がフェブラリーSにも出走させようと考えていることを頭の片隅に置いておきたいものです。


 次に、根岸Sの出走馬の中で、リピーターをどのように扱うべきか、分析してみます。先週のAJCCではリピーターの3頭は予想通り1頭も馬券に絡むことができませんでしたので、根岸Sでもしっかり分析しておきましょう。


 過去11年間(2011年~2021年)にリピーターとして根岸Sで複勝圏内に入賞したのは次の延べ8頭です。

1着:1頭(再掲)
2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着

                       根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
 
                    リピーター:7・1着→不・14着

2着:2頭
2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS 3着→ジャニュアリ3着→フェブラリーS9着

                     根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                リピーター:5・8・2着→9・4・3着

2020年
2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着

                      根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                   リピーター:1・2着→5着・不出走

3着:5頭
2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                   リピーター:1・3着

2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                  リピーター:10・3着→4・11着

2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                  リピーター:5・3 →14・12着

2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                  リピーター:1・不・3着→2・5・15着

2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                  リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着

 リピーターとして出走した延べ頭数が56頭で全体の32.4%(56/173)であり、リピーターが全体の約1/3を占めている出走数の割合からみれば、10頭前後が複勝圏内に入らなければなりません。
それよりは若干少ないものの8頭というのは比較的健闘しているといえます。

 また、11年間で8頭のリピーターがどのように入賞しているか、その分布をよくみると

  1着:1頭 2着:2頭 3着:5頭 合計:8頭 が複勝圏内に1頭ずつ8年にわたって入っています。

複数のリピーターが同時に複勝圏に入ったことがないことを覚えておいた方がいいかもしれません。

 特にリピーターは3着になる確率が11年間で5頭(45.4%)と飛び抜けているので、リピーターの中から3着候補を見つけることがキーポイントになるかもしれません。



【根岸Sにおけるリピーターの成績 2011年~2021年】

2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS3着→ジャニュアリ 3着→フェブラリーS9着
                    リピーター:5・8・2着→9・4・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→ 不・不・10着

2020年
 2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
 1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着
                      リピーター:1・2着→5着・不出走
【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
 10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不


2019年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
 6着 ノボバカラ   16・10・6着  →不・13・12着
 8着 サンライズノヴァ2・8着   →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着


2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                 リピーター:1・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 キングズガード 4・6着   →11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着   →不・13着


2017年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
7着 ブライトライン  4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ11・9着
 13着 グレープブランデー10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン    2・14着


2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                      リピーター:10・3着→4・11着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 レーザーバレット 6・7着
 8着 マルカフリート  7・8着
 9着 アドマイヤサガス 10・不・9着
 11着 キョウエイアシュラ9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー  13・13着  →16着・不出走


2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                       リピーター:5・3 →14・12着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 ゴールスキー   1・4着  →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ   6・11着
 16着 シルクフォーチュン3・不・16着 →2・15・15着


2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                   リピーター:1・不・3着→2・5・15着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 テスタマッタ 3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン 5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン2・1・6・3・12着→4・14・15・4着・不出走
 13着 セレスハント 14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド5・9・不・15着


2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                 リピーター:7・1・6・3着→不・14・15・4着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 テスタマッタ   3・6着   →1・7着
 8着 ケイアイテンジン 13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン   5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド 12・13着  →11・不出走


2012年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ダノンカモン   2・5着 →4着・14着
 6着 セイクリムズン  2・1・6着→4・14・15着
 9着 ティアップワイルド5・9着
 10着 セレスハント   14・不・10着
 11着 ダイショウジェット3・11着 →11着・不出走
 12着 ヒラボクワイルド 12着   →11着


2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                   リピーター:7・1着→不・14着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
6着 ワンダーポデリオ 5・6着
 9着 ビクトリーテツニー6・8・9着
 12着 ダイワディライト 12・12着
 15着 アグネスジェダイ 13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー 11・不・16着

 リピーターとして11年間で8回上位入賞を果たしていますが、下記に示したように、前回の出走と比較して斤量の増減は不問にしてもいいようです。

 ワンダーリーデル  57kg →56kg 斤量減で 8着→2着
 コパノキッキング  56kg →58kg 斤量増で 1着→2着
 カフジテイク    56kg →57kg 斤量増で 1着→3着
 グレープブランデー 58kg →58kg 同斤量で 10着→3着
 アドマイヤロイヤル 57kg →56kg 斤量減で 5着→3着
 シルクフォーチュン 57kg →56kg 斤量減で 1着→不出走→3着
 セイクリムズン   57kg →58kg 斤量増で 6着→3着
 セイクリムズン   55kg →57kg 斤量増で 7着→1着

 むしろ、臨戦過程(特に前走と前々走)に注目して能力や調子を見極め、前回と遜色ないか、伸びしろがあるかを取捨選択するかの判断材料にするべきだと思います。

 その際、忘れてはならないことがあります。リピーターの成績は、最近の2年間では連続2着ですが、11年前に唯一1着になったセイクリムズンを除き、3着が5回であり、リピーターは3着になる確率が高いということです。

 さらに、リピーターの年齢別の成績(傾向)も把握しておきたいものです。

【年齢別成績 全体・リピーター 2011年~2021年】
  4歳 2勝 2着2回(当然のことながらリピーターがいるわけありませんが、参考のため)
  5歳 4勝 2着4回(リピーター:1勝 2着1回 3着0回)
  6歳 4勝 2着2回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  7歳 1勝 2着1回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  8歳 0勝 2着2回(リピーター:0勝 2着1回 3着3回)


 今年のリピーターの出走馬は、次の4頭です。

年齢  馬   名    斤量   前々走       前 走         次 走
5歳  テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   
      2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着   すばるS(L)1着    黒船賞G31着

6歳  ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
     2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS 16着

7歳  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着 霜月S(OP)9着     
2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着  チャンピオンG1 8着 かしわ記念G 9着

8歳  サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着    
    2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着  兵庫GT 1着    フェブラリーS 15着


 この中から、2021年の出走当時と比べて能力が向上または維持しているか、近走の成績と臨戦過程を考慮して、昨年以上の成績を残せそうなリピーターを選んで印を打ちたいと思います。

 確率として、リピーターは3着候補として選びたいと思います。リピーターの上位入賞は実績から複数にはならないので1頭まで。根岸Sに初出走する馬たちと比較して同等以上と認められない場合は、連下以下の印も打たないのが予想の基本姿勢になります。


 では、今年の全出走馬を年齢別に並べてみます。

2022年
4歳
 出走馬なし

2022年 (馬  名)斤量   前々走       前 走      重賞成績(最格上レース)
5歳:4頭
 オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着
   2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着  すばるS(L)1着    昇竜S(OP)1着

6歳:4頭
 オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
  2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS16着

7歳:5頭
 エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着    国内重賞初挑戦
 ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着     かしわ記念G1 2着
 タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着      エルムSG3 8着
  2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着   チャンピオンG1 8着   エルムSG3 1着
 モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着

←東京大賞典3・9・9着
 レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着     マーチSG33・1着

8歳:2頭
 サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着   フェブラリーS8・不・15着
  2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着 兵庫GT 1着      霜月S(OP)1着
 リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 同じ年齢同士の馬で比較して、リピーターの能力が初出走する馬たちと遜色ないかどうかを判断して印を打ちたいと思います。


5歳:4頭
  オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 △スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 ×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 ×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 

6歳:4頭
 ▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 △ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
  トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着

7歳:5頭
  エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
  ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 ◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着   エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 ×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着 フェブラリーS6着
  レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着    マーチSG33・1着

8歳:2頭
 △サクセスエナジー  58kg 東京盃1着   JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
  リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 年齢別に比較するとリピーター4頭中3頭に○△×の印がついてしまいました。ここから1頭だけに絞るとすると6歳のヘリオスを残すことになります。その理由は、レースの格にとらわれず、近走で連勝した馬が上位に入着することが根岸Sでは散見されるからです。

 改めて予想をまとめると、

 1. オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 2. レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着  マーチSG33・1着
 3.×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着
 4.△スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 5.▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 6.△ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 7.○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着
 8.×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 9.◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
 10. リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着
 11.×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着 兵庫GT G3 1着 黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 12. タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着 エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 13.△サクセスエナジー  58kg 東京盃1着  JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
 14. トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 15.ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 16.エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

【根岸Sの成績 2011年~2021年】

2021年:16頭
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
リピーター:5・8・2着→9・4・3着
 3着 タイムフライヤー チャンピオン8着→当該レース→かしわ記念9着

 他のリピーター
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→不・不・10着

 他の次走フェブラリーS
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着

2020年:16頭
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 コパノキッキング カペラS 1着→当該レース→東京S5着
リピーター:1・2着  →5着・不出走
 3着 スマートアヴァロンすばるS  3着→当該レース→プロキオンS11着

 他のリピーター
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワイドファラオ→12着
8着 ワンダーリーデル→4着
 11着 ミッキーワイルド→16着

2019年:16頭
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
6着 ノボバカラ   16・10・6着 → 不・13・12着
8着 サンライズノヴァ2・8着  →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワンダーリーデル  →9着
6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着

2018年:13頭
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
3着 カフジテイク   チャンピオン7着→当該レース→ながつきS5着
リピーター:1・3着

 他のリピーター
 6着 キングズガード 4・6着→11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着→ 不・13着

 他の次走フェブラリーS
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着

2017年:16頭
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
 3着 エイシンバッケン ファイナルS  2着→当該レース→フェブラリーS4着

 他のリピーター
 7着 ブライトライン   4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ 11・9着
 13着 グレープブランデー 10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン     2・14着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キングズガード   →11着
5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
 13着 グレープブランデー→10・3・13着→→4・11・不出走

2016年:16頭
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 タールタン     ファイナルS1着→当該レース→黒船賞3着
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
リピーター:10・3着→→4・11着
 他のリピーター
 7着 レーザーバレット  6・7着
 8着 マルカフリート   7・8着
 9着 アドマイヤサガス  10・不・9着
11着 キョウエイアシュラ 9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

 他の次走フェブラリーS
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

2015年:16頭
1着 エアハリファ    武蔵野S  2着→当該レース→プロキオンS 14着
2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
                リピーター:5・3 →14・12着
 他のリピーター
 4着 ゴールスキー    1・4着   →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ    6・11着
 16着 シルクフォーチュン 3・不・16着   →2・15・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キョウワダッフィー →13着
 10着 グレープブランデー →4着
13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着

2014年:16頭
1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
              リピーター:1・不・3着→2・5・15着

 他のリピーター
 7着 テスタマッタ    3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン   2・1・6・3・12着 →4・14・15・4着・不出走
13着 セレスハント    14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド 5・9・不・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 ブライトライン  →5着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着

2013年:16頭
1着 メイショウマシュウ ギャラクシー3着→当該レース→(休養10カ月)武蔵野S12着
2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
                 リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着
 他のリピーター
 6着 テスタマッタ    3・6着   →1・7着
8着 ケイアイテンジン  13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド 4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット 3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド  12・13着  →11・不出走
 他の次走フェブラリーS
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
 

2012年:16頭
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着
2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

 他のリピーター
 5着 ダノンカモン  2・5着 →4着・14着
6着 セイクリムズン 2・1・6着 →4・14・15着
9着 ティアップワイルド 5・9着
10着 セレスハント    14・不・10着
11着 ダイショウジェット 3・11着 →11着・不出走
12着 ヒラボクワイルド  12着  →11着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ダノンカモン →4着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着

2011年:16頭
1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
             リピーター:2・1着 →4・14着
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 6着 ワンダーポデリオ  5・6着
 9着 ビクトリーテツニー 6・8・9着
 12着 ダイワディライト  12・12着
 15着 アグネスジェダイ  13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー  11・不・16着

 他の次走フェブラリーS
  該当馬なし

 藤沢雄二 2016年11月20日() 12:55
霜月Sを考える④(2013~2015)
閲覧 288ビュー コメント 0 ナイス 5

そして直近の3年分になります。

2013年(ハンデ・16頭)
1.⑤エーシントップ 牡3 56 酒井学 2人気 先 栗・西園
2.⑯ウォータールルド 牡4 55 松山 5人気 逃 栗・岡田
3.②サクラシャイニー 牡5 54 北村宏 13人気 先 栗・羽月
《消えてくださった人気馬》
4.⑥マスクトヒーロー 牡5 55 田中勝 3人気 差 美・新開
10.③コパノリッキー 牡3 56 内田博 1人気 差 栗・村山
【ハロンラップ】
12.3-11.1-11.9-12.1-11.8-11.8-12.7=1.23.7(良)
【メモ】
勝ったのはここが初ダートの3歳馬のエーシントップ。確か◎を打った記憶がある。「芝の重賞を3勝している馬が56kgで出られるんだよ!」とか言って。よくよく振り返ってみたらスワンSを一叩きしただけの外国産馬をよく◎打ったな、俺。この時に傾向を調べていたら間違いなく切っているww
2着のウォータールルドも5ヶ月半ぶりのペルセウスS9着からの秋2戦目。遡れば1月の大和Sでは1番人気に支持された馬(3着)。こういう履歴は穴の要素になるかもね。
3着はリピーターになるサクラシャイニー。前年に続いて13番人気。この年は4ヶ月ぶりの室町S12着を一叩き。こうなるとリピーター候補というだけで評価を上げた方がいいのだろう。
3番人気のマスクトヒーローはここが5ヶ月の休み明け。やはり休み明けは割り引いた方がよさそうだ。
この時の1番人気が今をときめくコパノリッキー。兵庫チャンピオンシップ以来、6ヶ月ぶりで古馬初対戦だから嫌う要素は結構あったかと。

2014年(ハンデ・16頭)
1.⑪ジョヴァンニ 牡5 54 藤岡佑 10人気 先 栗・千田
2.②レーザーバレット 牡6 54 横山典 6人気 差 美・萩原
3.⑤シセイオウジ 牡7 55 丸田 9人気 追 美・宗像
《消えてくださった人気馬》
5.⑥シンボリエンパイア 牡5 54 柴田善 3人気 追 美・藤沢和
7.⑬ブライトライン 牡5 58 丸山 2人気 差 栗・鮫島
12.⑭ガンジス 牡5 57 戸崎 1人気 先 栗・大久保龍
【ハロンラップ】
12.5-11.0-11.6-12.3-12.1-11.6-12.0=1.23.1(良)
【メモ】
これは目の当たりにしている。
勝ったジョヴァンニはオープンが壁だとばかり思っていた。スーパー未勝利から4連勝でオープン入りしたけどオープンではサッパリ。で、降級戦が強かったものの再昇級後はサッパリ。ここが夏の新潟から3ヶ月ぶりだったけど、正直狙いにくいのは否めない。
2着のレーザーバレットは函館から5ヶ月ぶり。4~5歳時に21ヶ月休養というのを挟んでいたのでオープン実績は乏しかったけど、3歳時に準オープンを勝ってオープン入りしていたので素質は高かったのだと思う。
3着のシセイオウジはこのレース3回目の挑戦で複勝圏に。不思議なもので5歳時から着順は良くなっていったのに人気は下がっていた。過去に上位人気になっていて、今回人気のない馬は『準リピーター』みたいなものだろうか。
3番人気のシンボリエンパイアは札幌日経オープン以来のレース。東京のダートに実績があったけど1600専門だった点は注意しておきたい。あっ、この馬も外国産馬だったのね。
2番人気のブライトラインの敗因が成績だけを見るとピンと来ないのだが、確か春のドバイ遠征の疲れが抜けないとかだったかな。
ガンジスが1番人気だったのはたぶん戸崎人気だな。2年近く勝っていない馬が人気になるのは疑った方がよさそうだ。

2015年(ハンデ・16頭)
1.④マルカフリート 牡9 57 石橋脩 11人気 追 栗・浜田
2.⑫グレイスフルリープ 牡5 55 江田照 1人気 先 栗・橋口
3.③ピンポン 牡5 53 伊藤工 13人気 追 栗・田中章
《消えてくださった人気馬》
5.⑨キクノストーム 牡5 56 今野 2人気 追 栗・吉田
6.⑥チャーリーブレイヴ 騙5 田辺 3人気 差 美・尾関
【ハロンラップ】
12.2-10.4-11.0-12.0-12.8-12.1-12.7=1.23.2(良)
【メモ】
エーシントップの玉砕覚悟の逃げで絵に描いたようなマルカフリートの追い込みが決まる。忘れた頃の高齢馬の一発が炸裂。エルムS以来3ヶ月半ぶりのレースでした。
1番人気のグレイスフルリープは6ヶ月半ぶりのグリーンチャンネルC2着からの臨戦で、よく見りゃ危なっかしい臨戦経路だったのね。内容は負けて強しでしたが。
3着に13番人気のピンポン。秋3走目だけど前2走が共に13着でこれはドサ穴だなあ(苦笑)
2番人気のキクノストームは前走が5番人気で4着。その後、大和Sを勝って重賞では足らずオープン特別で入着という成績を繰り返してグリーンチャンネルC4着からの臨戦。
3番人気のチャーリーブレイヴは武蔵野Sからの連闘でした。東京コースに実績はあるけど頭かパーのタイプで判断が難しい。この馬も外国産馬か。

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 馬券のAエース 2016年7月9日() 22:15
【日曜自信の6鞍】+プロキオンS♪七夕賞♪ 
閲覧 363ビュー コメント 1 ナイス 8

   【土曜:自信の6鞍結果】
函館5R…②ラーナアズーラ【1着】
福島5R…⑦タケショウベスト【1着】
中京8R…⑦サラトガスピリット【1着】
福島9R…⑤シュペルミエール【1着】
函館10R…①フェイブルネージュ【4着】
中京10R…⑧プレミオテーラー【11着】

   【日曜:自信の6鞍】
福島1R…②セイプレジール
中京5R…③メイショウハバネラ
中京6R…②カフジマニッシュ
中京9R…④ショコラブラン
中京10R…⑦ジェネラルゴシップ
福島12R…④キタサンガンバ

日曜は6鞍該当馬が19頭、ここからどうやって6頭にしようかな?と考えましたが、
現在1倍台の馬を外してみました。後の1倍台は知りません(笑)

////////////////////////////////////

【厩舎&騎手】高確率メソッド

福島7R:★アソングフォーユー 蛯名 & 堀井 〔複勝率〕40.0%
中京1R:★ファニーフェロー 福永 & 藤原 〔複勝率〕 56.9%
中京2R:★フランドル 福永 & 藤原 〔複勝率〕 56.9%
中京5R:★ピンクブリザード 川田 & 高野 〔複勝率〕 44.6%
中京6R:★アナザープラネット ルメ & 角居 〔複勝率〕 54.3%
中京7R:★ラベンダーヴァレイ 福永 & 藤原 〔複勝率〕56.9%
中京7R:★クラシックリディア 岩田 & 石坂 〔複勝率〕47.5%
中京9R:★キングソング 川田 & 平田 〔複勝率〕53.3%
中京10R:★ヴォージュ 川田 & 西村 〔複勝率〕 60.0%
中京10R:★エトランドル M.デム & 友道 〔複勝率〕 56.7%
中京11R:★ニシケンモノノフ 岩田 & 庄野 〔複勝率〕 48.6%
中京11R:★キングズガード 川田 & 田中 〔複勝率〕 75.0%
中京11R:★クラリティスカイ ルメ & 友道 〔複勝率〕 51.4%
中京12R:★サプルマインド 福永 & 藤原 〔複勝率〕56.9%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【七夕賞】福島2000m 
≪攻略ポイント≫で満点クリアのヤマニンボワラクテ、ボワラクテ=天の川という名前の由来・
さらに⑦番枠に入ったこともあり、もぅオカルトファンが喰いつかない訳ない(^o^;)人気し過ぎでしょ?

≪タイム指数≫
1位:⑩ルミナスウォーリアー
2位:⑦ヤマニンボワラクテ
3位:⑤マーティンボロ
3位:⑬ウインリバティ

≪馬指数≫
1位:〔80〕⑯シャイニープリンス
2位:〔78〕⑦ヤマニンボワラクテ⑧アルバートドック②クリールカイザー
5位:〔77〕①マイネルラクリマ④ダコール⑥マジェスティハーツ

≪LAP一致度≫
なるべく内枠で近2走以内に③番手くらいまでの競馬をした馬
○マイネルラクリマ○クリールカイザー○メイショウナルト○ヤマニンボワラクテ

//////////

【プロキオンS】中京1400m

≪攻略ポイント≫で取り上げた≪前走逃げて1.0秒負けまでの馬≫
タガノトネール・ノボバカラ・ワンダーコロアールを注目馬に挙げたが人気はノボバカラになりそう。

≪タイム指数≫
1位:③グレープブランデー
1位:⑪マルカフリート
3位:⑬タガノトネール

≪馬指数≫
1位:〔82〕⑭ノボバカラ②カフジテイク
3位:〔80〕⑩ニシケンモノノフ
5位:〔77〕⑨ダノングッド⑬タガノトネール⑪マルカフリート

≪LAP一致度≫
○タガノトネール○ノボバカラ○ワンダーコロアール

※文字数オーバーで両重賞の【見解】は消すことになりました(^o^;)
 両重賞混戦なので解説を入れたかったんですけど・・・ごめんなさい

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コメント一覧
1:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年2月19日(木) 11:26:36
【メイクデビュー】(京都4R)
レース後のコメント
2着 マルカフリート 福永祐一騎手
「気が悪い馬で、競馬でどうなるかと思いましたが、嫌がりながらも我慢して走ってくれましたから、いい経験になったと思います。体はよかったですよ」

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マルカフリート
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2016年11月20日霜月ステークス12着
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2016年8月14日 エルムステークス G3 10着
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