アドマイヤサガス(競走馬)

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写真一覧
抹消  青毛 2008年3月12日生
調教師橋田満(栗東)
馬主近藤 利一
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績44戦[7-2-7-28]
総賞金16,171万円
収得賞金6,375万円
英字表記Admire Sagace
血統 フジキセキ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ミルレーサー
ベルベットローブ
血統 ][ 産駒 ]
Gone West
Verbasle
兄弟 シャインガーネットローブデソワ
市場価格2,100万円(2008セレクトセール)
前走 2016/06/11 アハルテケステークス OP
次走予定

アドマイヤサガスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/06/11 東京 11 アハルテケS OP ダ1600 155825.9915** 牡8 57.0 石川裕紀橋田満 524
(-12)
1.37.8 1.637.2⑨⑨チャーリーブレイヴ
16/01/31 東京 11 根岸S G3 ダ1400 16510118.5129** 牡8 56.0 国分恭介橋田満 536
(+6)
1.23.3 1.335.6⑪⑪モーニン
15/12/13 中山 11 カペラS G3 ダ1200 165911.874** 牡7 56.0 国分恭介橋田満 530
(+4)
1.09.9 0.236.0⑨⑨キクノストーム
15/10/24 京都 11 室町S OP ダ1200 141146.8121** 牡7 56.0 国分恭介橋田満 526
(+2)
1.10.6 -0.135.0⑧⑧カジキ
15/10/12 東京 11 グリーンCC OP ダ1400 1659109.4157** 牡7 58.0 丸山元気橋田満 524
(-2)
1.23.8 0.835.9⑩⑨グレイスフルリープ
15/07/12 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 16611208.61412** 牡7 56.0 松若風馬橋田満 526
(-4)
1.23.7 1.236.3⑩⑩ベストウォーリア
15/06/11 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 14--------4** 牡7 57.0 川田将雅橋田満 530
(--)
1.13.2 0.7----シゲルカガ
15/03/22 中山 10 千葉S OP ダ1200 1661139.71211** 牡7 58.0 北村宏司橋田満 532
(-2)
1.11.7 0.736.9⑦⑦シゲルカガ
15/02/07 京都 11 すばるS OP ダ1400 1681630.1914** 牡7 58.0 和田竜二橋田満 534
(+4)
1.24.8 1.836.1⑩⑩レッドアルヴィス
14/12/27 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 18713214.51816** 牡6 57.0 小牧太橋田満 530
(+2)
1.21.7 1.035.4⑩⑩リアルインパクト
14/12/14 中山 11 カペラS G3 ダ1200 164837.31111** 牡6 57.0 丸山元気橋田満 528
(+4)
1.10.8 1.336.5⑫⑬ダノンレジェンド
14/10/13 東京 11 エルコンM OP ダ1400 163627.186** 牡6 58.0 吉田豊橋田満 524
(0)
1.23.5 0.536.6⑥⑥ワイドバッハ
14/09/11 浦和 11 オーバルスプ G3 ダ1400 11--------3** 牡6 55.0 岩田康誠橋田満 524
(--)
1.26.9 0.7----キョウエイアシュラ
14/08/13 盛岡 9 クラスターC G3 ダ1200 14--------4** 牡6 55.0 岩田康誠橋田満 521
(--)
1.10.1 0.4----サマリーズ
14/06/12 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 14--------1** 牡6 56.0 川田将雅橋田満 526
(--)
1.11.0 -0.2----スノードラゴン
14/03/01 中山 11 千葉S OP ダ1200 16234.129** 牡6 57.0 石橋脩橋田満 524
(+2)
1.11.3 0.436.7⑤④タイセイファントム
14/02/02 東京 11 根岸S G3 ダ1400 1681563.51210** 牡6 56.0 池添謙一橋田満 522
(+2)
1.23.9 0.536.3⑤④ゴールスキー
14/01/06 中山 11 ジャニュアリ OP ダ1200 16235.645** 牡6 57.0 石橋脩橋田満 520
(+2)
1.11.2 0.637.2スノードラゴン
13/11/10 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 1651011.766** 牡5 56.0 後藤浩輝橋田満 518
(-2)
1.35.9 0.636.6⑥⑤ベルシャザール
13/10/02 大井 10 東京盃 G2 ダ1200 15--------3** 牡5 56.0 川田将雅橋田満 520
(--)
1.11.8 0.8----タイセイレジェンド

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アドマイヤサガスの関連ニュース

 2014年の交流GIII・北海道スプリントCを勝ったアドマイヤサガス(牡8歳、栗東・橋田満厩舎、父フジキセキ、母ベルベットローブ)は、6月18日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は地方競馬(船橋競馬)に移籍する予定。

 アドマイヤサガスは44戦7勝(うち地方5戦1勝)。獲得賞金は1億9918万4000円(付加賞含む。うち地方3747万円)。重賞は前記の1勝。

アドマイヤサガスの競走成績はこちら

【カペラS】アドマイヤサガス外差しで連勝だ 2015年12月12日() 13:31

 アドマイヤサガスは12番人気だった室町Sを豪快に差し切りV。7歳馬の激走にはビックリだが、もともと重賞勝ち(14年北海道スプリントC)もある実力派。叩き2戦目で本調子を取り戻していたのだろう。

 勢いづいた今回は、9日に坂路4F50秒1の超抜時計を叩き出し、ますます快調をアピール。中山は【0・0・0・4】だが、「これまでスムーズなレースができていなかっただけ。うまく外に持ち出せるようなら大丈夫」と、橋田調教師は攻略へ自信満々だ。(9)番枠から外差しで連勝を決める。

 “究極の3連単”はアドマイヤを1着に固定、同じく末脚強烈な(1)トキノゲンジを2、3着に据えた12点。(夕刊フジ

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【室町S】サガス大駆け!1年4カ月ぶりの勝利 2015年10月25日() 05:01

 室町ステークス(24日、京都11R、3歳上オープン(混)(特指)、ハンデ、ダ1200メートル、1着本賞金2100万円=出走14頭)国分恭介騎手と初めてコンビを組んだ12番人気アドマイヤサガス(栗・橋田、牡7、父フジキセキ)が中位から伸び、昨年6月の交流GIII北海道スプリントC以来、約1年4カ月ぶりの7勝目(41戦)を挙げた。タイム1分10秒6(良)。4番人気カジキが3/4馬身差の2着。1番人気サウンドガガは4着だった。

 ◆国分恭騎手(アドマイヤサガス1着)「強かったですね。流れに乗れたし、(直線で他馬と)併せてからすごくよかった。いい勝負根性がある」

 ◆小牧騎手(カジキ2着) 「カラ馬(ルベーゼドランジェ)にやられてしまいました。一完歩分、余計に追ってしまったし、気が良すぎるところがありますからね」

 ◆藤岡康騎手(トキノゲンジ3着) 「しっかり脚は使ってくれていますし、流れ次第でチャンスはありますよ」

 ◆武豊騎手(サウンドガガ4着) 「4コーナーくらいから本来の行きっぷりじゃなかったし、完調手前なのかもしれませんね」

 ◆菱田騎手(サクラレグナム5着) 「集中して頑張ってくれていますが、決め手に欠けるぶん、ここまででした」

★24日京都11R「室町ステークス」の着順&払戻金はこちら

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【室町S】12番人気アドマイヤサガスが波乱呼ぶ 2015年10月24日() 15:45

 24日の京都11R室町ステークス(3歳上オープン、ダート1200メートル)は、国分恭介騎手騎乗の12番人気アドマイヤサガス(牡7歳、栗東・橋田満厩舎)が中団追走から鮮やかに差し切ってV。1年4カ月ぶりの勝利を飾った。タイムは1分10秒6(良)。

 スタートでルベーゼドランジェが落馬するアクシデント。カジキが先手を取って、人気のサウンドガガが2番手につけたが、カラ馬がこの2頭をかわしていく。前の2頭を追う位置につけたのはサクラレグナムナンチンノンネオザウイナーゴーイングパワーなど。よどみないペースで流れるが、カジキはカラ馬に惑わされることもなくマイペースで逃げる。サウンドガガ以下を振り切ったカジキが粘り込みを図ったが、ゴール前で差し馬が急追。中でも末脚が目立ったのは古豪アドマイヤサガスで、叩き2戦目で見事な変わり身を見せ、差し切り勝ちを演じた。昨年の交流GIII北海道スプリントC以来の勝利を挙げ、通算7勝目をマークしている。3/4馬身差の2着は4番人気のカジキ。さらにアタマ差の3着には後方から追い込んだ7番人気トキノゲンジが入っている。

 アドマイヤサガスは、父フジキセキ、母ベルベットローブ、母の父Gone Westという血統。通算成績は41戦7勝(うち地方5戦1勝)となった。

 国分恭騎手は「強かったですね。道中はうまく流れに乗れましたし、(直線で他馬と)併せてからがすごく良かったです。いい勝負根性がありますね。ただ、レース後にアクシデントがあったので、馬が無事ならいいのですが…」とゴール後に歩様が乱れて診療所へ運ばれたパートナーを心配していたが、検査の結果、大きな異常はないという診断だった。

★24日京都11R「室町ステークス」の着順&払戻金はこちら

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【室町ステークス】入線速報(京都競馬場)2015年10月24日() 15:36

京都11R・室町ステークス(4回京都6日目 京都競馬場 ダート・右1200m サラ系3歳以上オープン)は、1番手1番アドマイヤサガス(単勝46.8倍/12番人気)、2番手4番カジキ(単勝6.8倍/4番人気)、3番手3番トキノゲンジ(単勝16.6倍/7番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連1-4(190.0倍) 馬単1-4(473.4倍) 3連複1-3-4(722.9倍) 3連単1-4-3(6057.7倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2015102408040611
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【ジャニュアリーS】スノードラゴン末脚鮮やかV 2014年1月6日(月) 15:36

 6日の中山11Rジャニュアリーステークス(4歳上オープン、ダート1200メートル)は、大野拓弥騎手騎乗の2番人気スノードラゴン(牡6歳、美浦・高木登厩舎)が直線で鮮やかに差し切りV。昨年4月の京葉Sに続くオープン2勝目をマークした。タイムは1分10秒6(良)。

 内からエスケープマジックリュンヌがダッシュ良く先行態勢を取り、ケビンドゥは控えて3番手。さらにアドマイヤサガススイートジュエリーなどの人気馬も好位に取り付く。速いペースで流れて、4コーナーでは早くも先行勢が失速。これに代わって、早めに進出したアドマイヤサガスが先頭に立つが、さらにスイートジュエリーも抜け出しを図る。しかし、流れが速かったこともあり、直線半ばからは差し馬の脚いろが目立ち、最後は外から豪快に末脚を伸ばしたスノードラゴンが差し切って快勝。1馬身1/4差の2着には、馬群をさばいて伸びてきた7番人気のトキノエクセレントが入っている。2着からクビ差の3着が1番人気のスイートジュエリーだった。

 スノードラゴンは、父アドマイヤコジーン、母マイネカプリース、母の父タヤスツヨシという血統。通算成績は29戦7勝(うち地方1戦0勝)となった。

 大野騎手は「前走時は少しハミを噛むようなところがあったので、折り合い重視でさらにめりはりのある競馬を心がけて乗りました。最後は本当にスパッと切れたし、以前に比べて落ち着きも出て、充実していますね。距離も1400メートルぐらいなら大丈夫そうだし、これからが楽しみになりました」とコンビ2戦目での勝利に手応え十分の口ぶりだった。

★6日中山11R「ジャニュアリーS」の着順・払戻金はこちら

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アドマイヤサガスの関連コラム

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 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われるため、このあとにリフレッシュ放牧予定の秋の大一番を目指す実績馬が、多く出走するのが特徴。このためJpnⅢながら、実力差が大きく、人気の実績馬同士で決着することが大半だ。

 実際に2010年以降は、8度も1~3人気で決着している。1~3人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(5着)、2015年のアドマイヤサガス(4着)、2018年のニシケンモノノフ(4着)、2019年のシュウジ(5着)、タテヤマ(11着)、2020年のショーム(8着)の7頭。

 セイクリムズンニシケンモノノフは、斤量58~59㎏を背負わされていた馬。またアドマイヤサガスニシケンモノノフシュウジタテヤマショームは過去1年以内にダートグレードで連対実績がなかった。つまり、前年のこのレース以降のダートグレードで連対実績のある斤量57㎏以下の1~3人気馬ならば、かなり信頼ができることになる。

 特に前年の北海道スプリント以降の過去1年以内にダートグレードで連対実績がある、斤量57㎏以下の1~3人気馬の2010年以降のこのレースでの成績は【9・5・6・0】。過去10年では【7・4・2・0】となっている。1着の該当馬は、2013年のセレスハント、2015年のシゲルカガ、2016年のダノンレジェンド、2017年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2020年のマテラスカイ、2021年のヒロシゲゴールド。2着の該当馬は、2014年のスノードラゴン、2016年のノボバカラ、2018年のラブバレット、リュウノユキナ。3着の該当馬は、2013年のティアップワイルド、2015年のダノンレジェンドだ。

 その他、前年のカペラSの3着以内馬が活躍。過去10年のこのレースでの成績は、【2・1・2・0】と複勝率は100%だ。1着の該当馬は、2017年のニシケンモノノフ、2022年のダンシングプリンセス。2着の該当馬は、2022年のリュウノユキナ。3着の該当馬は、2015年のダノンレジェンド、2018年のスノードラゴンだ。前記の該当馬も合わせて信頼したい。

 また、2010年以降、4気以下で連対したのは2015年のポアゾンブラックと2019年、2020年のメイショウアイアンのみ。ポアゾンブラックは前走でダ1800m戦に出走していた馬。同馬はJRAのダ1400mのオープン特別勝ちやマイルCS南部杯2着の実績があったが、その後のレースでは出遅れたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れていなかった馬。短距離馬が前走で長距離戦を使って、再び短距離で巻き返すパターンは他の短距離戦でもしばしばある。このタイプは人気がないようであれば注意したい。

 メイショウアイアンは、門別所属馬。2019年度は2着、2020年は1着とともに8番人気、6番人気と人気薄で連対している。同馬はもともとJRA所属馬だったが、地方に移籍し、素質が開花した馬。これはJRAの降級制度が廃止になったことで、地方全体が底上げしていることによる現象と見ている。ただし、近走の成績不振からは巻き返せないので、門別のA1クラス以上で3着以内だった馬としたい。これはメイショウアイアンの前走成績である。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の北海道スプリントカップ以降の1年間で、ダートグレードの連対実績のある1~3人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 ・前年のカペラS3着以内馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦(ダ1700m~2000m)に出走していた馬。
 ・前走、門別のA1クラス以上で3着内の馬。


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2022年5月31日(火) 17:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~北海道スプリントカップ2022~
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 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われるため、このあとにリフレッシュ放牧予定の秋の大一番を目指す実績馬が、多く出走するのが特徴。このためJpnⅢながら、実力差が大きく、人気の実績馬同士で決着することが大半だ。

 実際に2010年以降は、7度も1~3番人気で決着している。1~3番人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(2番人気・5着)、2015年のアドマイヤサガス(4着)、2018年のニシケンモノノフ(4着)、2019年のシュウジ(5着)、タテヤマ(11着)、2020年のショーム(8着)の7頭。

 セイクリムズンニシケンモノノフは、斤量58~59㎏を背負わされていた馬。また、アドマイヤサガスニシケンモノノフシュウジタテヤマショームは過去1年以内にダートグレードで連対実績がなかった。つまり、前年のこのレース以降のダートグレードで連対実績のある斤量57㎏以下の1~3番人気馬ならば、かなり信頼ができることになる。

 特に昨年の北海道スプリント以降の過去1年以内にダートグレードで連対実績がある、斤量57㎏以下の1~3番人気馬の成績は、2010年度以降で【8・5・5・0】とかなり有力。

 1着の該当馬は、2010年のミリオンディスク、2013年のセレスハント、2015年のシゲルカガ、2016年のダノンレジェンド、2017年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2020年のマテラスカイ、2021年のヒロシゲゴールド。2着の該当馬は、2011年のヤサカファイン、2014年のスノードラゴン、2016年のノボバカラ、2018年のラブバレット、リュウノユキナ。3着の該当馬は、2010年のラブミーチャン、2011年のミリオンディスク、2012年のトウショウカズン、2013年のティアップワイルド、2015年のダノンレジェンド

 また、2010年以降、4番人気以下で連対したのは2015年のポアゾンブラックと2019年、2020年のメイショウアイアンのみ。ポアゾンブラックは前走でダ1800m戦に出走していた馬。同馬はJRAのダ1400mのオープン特別勝ちやマイルCS南部杯2着の実績があったが、その後のレースでは出遅れたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れていなかった馬。短距離馬が前走で長距離戦を使って、再び短距離で巻き返すパターンは他の短距離戦でもしばしばある。このタイプは人気がないようであれば注意したい。

 メイショウアイアンは、門別所属馬。2019年度は2着、2020年は1着とともに8番人気、6番人気と人気薄で連対している。同馬はもともとJRA所属馬だったが、地方に移籍し、素質が開花した馬。これはJRAの降級制度が廃止になったことで、地方全体が底上げしていることによる現象と見ている。ただし、近走の成績不振からは巻き返せないので、門別のA1クラス以上で3着以内だった馬としたい。これはメイショウアイアンの前走成績である。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の北海道スプリントカップ以降の1年間で、ダートグレード連対実績のある1~3番人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 
 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦(ダ1700m~2000m)に出走していた馬。
 ・前走、門別のA1クラス以上で3着以内だった馬。
 

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2021年5月26日(水) 13:40 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~北海道スプリントカップ2021~
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 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われることもあり、このあとにリフレッシュ放牧予定の秋の大一番を目指す実績馬が、多く出走するのが特徴。このためJpnⅢながら、実力差が大きく、人気の実績馬同士で決着することが大半。

 実際に2010年以降は、6度も1~3番人気で決着している。1~3番人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(2番人気・5着)、2015年のアドマイヤサガス(3番人気・4着)、2018年のニシケンモノノフ(2番人気・4着)、2019年のシュウジ(2番人気・5着)、タテヤマ(3番人気・11着)、2020年のショーム(3番人気・8着)の7頭。

 セイクリムズンニシケンモノノフは、斤量58~59㎏を背負わされていた馬。また、アドマイヤサガスニシケンモノノフシュウジタテヤマショームは過去1年以内にダートグレードで連対実績がなかった。つまり、前年のこのレース以降のダートグレードで連対実績のある斤量57㎏以下の1~3番人気馬ならば、かなり信頼ができることになる。

 このレースで過去1年以内にダートグレードで連対実績がある、斤量57㎏以下の1~3番人気馬の成績は、2010年度以降で【7・4・5・0】。1着の該当馬は、2010年のミリオンディスク、2013年のセレスハント、2015年のシゲルカガ、2016年のダノンレジェンド、2017年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2020年のマテラスカイ。2着の該当馬は、2011年のヤサカファイン、2014年のスノードラゴン、2016年のノボバカラ、2018年のラブバレット。3着の該当馬は、2010年のラブミーチャン、2011年のミリオンディスク、2012年のトウショウカズン、2013年,のティアップワイルド、2015年のダノンレジェンド

 さらにこのレースの傾向として、同年の黒船賞で3コーナー先頭だった馬が有力。黒船賞は例年ハイペースになりますが、逃げ、3コーナー先頭のレースをしていた馬というのは、【2・1・0・0】と、着順に関係なく巻き返している。該当馬は2014年のセイクリムズン(2着)、2016年のダノンレジェンド(1着)、2017年ニシケンモノノフも、逃げバテ5着からの巻き返しだった。黒船賞は例年前が厳しい流れになるが、そこで早め先頭に立った馬は、警戒したほうがいい。

 また、2010年以降、4番人気以下で連対したのは2015年のポアゾンブラックと2019年、2020年のメイショウアイアンのみ。ポアゾンブラックは前走でダ1800m戦に出走していた馬。同馬はJRAのダ1400mのオープン特別勝ちやマイルCS南部杯2着の実績があったが、その後のレースでは出遅れたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れていなかった馬。短距離馬が前走で長距離戦を使って、再び短距離で巻き返すパターンは他の短距離戦でもしばしばある。人気がないようであれば注意したい。

 メイショウアイアンは、門別所属馬。2019年度は2着、昨年は1着とともに8番人気、6番人気と人気薄で連対している。同馬はもともとJRA所属馬だったが、地方に移籍し、素質が開眼した馬。これはJRAの降級制度が廃止になったことで、地方全体が底上げしていることによる現象と見ている。他、ダートグレードでも地方馬がしばしば穴を開けているだけに、このレースでも注意した方がいいだろう。しかし、近走の成績不振からは巻き返せないので、門別のA1クラスかオープンで3着以内だった馬を対象としたい。これはメイショウアイアンの前走成績である。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の北海道スプリントカップ以降のダートグレードで連対実績のある1~3番人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 ・同年の黒船賞で3コーナー先頭だった馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦(ダ1700m~2000m)に出走していた馬)
 ・門別のA1クラスかオープンで3着以内だった馬。

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2020年6月3日(水) 14:35 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~北海道スプリントカップ2020~
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 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われることもあり、秋の大一番を目指して、このあとにリフレッシュ放牧予定の実績馬が多く集います。このため好メンバーが集うことが多く、人気の実績馬同士で決着することがほどんど。

 実際に2009年以降は、7度も1~3番人気で決着しています。1~3番人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(2番人気)、2015年のアドマイヤサガス(3番人気)、2018年のニシケンモノノフ(2番人気)、2019年のシュウジ(2番人気)、タテヤマ(3番人気)のみ。

 セイクリムズンニシケンモノノフは、斤量58~59㎏を背負わされていた馬。アドマイヤサガスニシケンモノノフシュウジは過去1年以内にダートグレードで連対実績がなかった馬です。つまり、前年のこのレース以降のダートグレードで連対実績のある斤量57㎏以下の1~3番人気馬ならば、かなり信頼できることになります。

 しかし、その反面、単勝オッズ1.0倍台の1番人気馬の多くが、人気を下回る着順なのも事実。2011年のミリオンディスク、2012年のトウショウカズン、2015年のダノンレジェンドは、この舞台で断然の1番人気に支持されましたが3着。他にも2013年のマルカバッケンや2014年のスノードラゴンも2着に敗れています。

 これはここが目標のレースというよりは、「放牧に出す前に、せっかくだから使っておこう」というスタンスで使ってくることが多いからでしょう。ミリオンディスクトウショウカズンダノンレジェンドはその後休養しています。基本的に人気馬は信頼できますが、断然の1番人気馬ならば、あえて馬単や3連単の2着、3着付けというのもありかもしれません。

 さらにこのレースの傾向として、同年の黒船賞で3コーナー先頭だった馬が有力。黒船賞は例年ハイペースになりますが、逃げ、3コーナー先頭のレースをしていた馬というのは、【2・1・0・0】と、着順に関係なく巻き返しています。該当馬は2014年のセイクリムズン(2着)、2016年のダノンレジェンド(1着)、2017年ニシケンモノノフも、逃げバテ5着からの巻き返しVでした。厳しい流れの黒船賞で早め先頭に立った馬は、警戒したほうがいいでしょう。

 また、2009年以降、4番人気以下で連対したのは2015年のポアゾンブラックと昨年のメイショウアイアンのみ。ポアゾンブラックは前走でダ1800m戦を使われていた馬。同馬はJRAのダ1400mのオープン特別勝ちやマイルCS南部杯2着の実績がありましたが、その後のレースでは出遅れたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れずにいた馬でした。短距離馬が前走で長距離戦を使って、巻き返すパターンはしばしばあります。

 メイショウアイアンは、前走でも門別のA1クラスで3着だった馬。同馬はもともとJRA所属馬でしたが、地方に移籍し、花が開きました。これはJRAの降級制度が廃止になったことで、地方全体が底上げしていることによる現象と見ています。他、ダートグレードでも地方馬がしばしば穴を開けているだけに、このレースでも注意した方がいいでしょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年の北海道スプリントカップ以降のダートグレードで連対実績のある1~3番人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 ・同年の黒船賞で3コーナー先頭だった馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦(ダ1700m~2000m)に出走していた馬)
 ・門別のA1クラスかオープンで3着以内だった馬。


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2019年6月5日(水) 13:45 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~北海道スプリントカップ2019~
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 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われることもあり、秋の大一番を目指して、この後にリフレッシュ放牧予定の実績馬が多く集います。ハイレベルな決着になることが多いため、人気の実績馬同士で決着することがほどんど。

 実際に2009年以降の過去10年で、7度も1~3番人気で決着しています。1~3番人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(2番人気)、2015年のアドマイヤサガス(3番人気)、2018年のニシケンモノノフのみ。

 セイクリムズンニシケンモノノフは、斤量58㎏を背負わされていた馬。アドマイヤサガスは、前年の北海道スプリントを優勝して以来、1度もダートグレードで連対実績がなかった馬です。つまり、前年のこのレース以降のダートグレードで連対実績のある斤量57㎏以下の1~3番人気馬ならば、かなり信頼できることになります。

 しかし、その反面、単勝オッズ1.0倍台の1番人気馬の多くが、人気を下回る着順なのも事実。2011年のミリオンディスク、2012年のトウショウカズン、そして2015年のダノンレジェンドは、この舞台で断然の1番人気に支持されましたが3着。他にも2013年のマルカバッケンや2014年のスノードラゴンも2着に敗れています。

 これはここが目標のレースというよりは、「放牧に出す前に、せっかくだから使っておこう」というスタンスで使ってくることが多いからでしょう。実際にスノードラゴンこそ斤量59kgを背負っていたことが終いの伸びに影響した感がありますが、ミリオンディスクトウショウカズンダノンレジェンドはその後休養しています。基本的に人気馬は信頼できますが、断然の1番人気馬ならば、あえて馬単や3連単の2着、3着付けというのもありかもしれません。

 さらにこのレースの傾向として、同年の黒船賞で3コーナー先頭だった馬が有力。黒船賞は例年ハイペースになりますが、逃げ、3コーナー先頭のレースをしていた馬というのは、【2・1・0・0】と、着順に関係なく巻き返しています。該当馬は2014年のセイクリムズン(2着)、2016年のダノンレジェンド(1着)、2017年ニシケンモノノフも、逃げバテ5着からの巻き返しVでした。厳しい流れの黒船賞で早め先頭に立った馬は、警戒したほうがいいでしょう

 また、穴パターンは、前走で中距離を使われて凡退した馬です。このパターンの該当馬は2009年以降、昨年5番人気で2着に好走したポアゾンブラックのみですが、他のスプリント戦でも度々穴を開けています。ポアゾンブラックは前年の南部杯で逃げて2着の実績馬でしたが、その後のレースでは出負けしたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れずにいた馬。しかし、JRAで3勝を挙げた最適距離のこの舞台で巻き返しました。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 前年の北海道スプリント以降のダートグレードで連対実績のある1~3番人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 
 ●穴馬候補
 近走で中距離戦などの不適距離を使われている馬。

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2018年8月13日(月) 10:08 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~クラスターカップ2018~
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 お盆に3日間連続で行われる交流重賞の第2弾は、盛岡のダ1200mで行われるクラスターカップ。このレースは、岩手という北の土地柄、北海道でリフレッシュ放牧に出されていた実績馬が札幌競馬場で追い切られて出走してくることがとても多いレース。毎年、クラスターカップの前後に行われるサマーチャンピオンと同格の短距離戦ですが、注目度の高い一戦となっています。

 また、このレースは、1番人気の活躍が断然。過去10年で1番人気の勝率60%、連対率80%、複勝率100%という手堅さ。さらに2番人気も勝率10%、連対率50%、複勝率70%と活躍しており、ほとんど荒れていません。なぜ、本命サイドで決着することが多いのかというと、クラスターCの前後日にダ1400mのサマーチャンプ、そして翌週には中央のNST賞(新潟ダ1200m)が施行され、勢力が分散されるからです。これに関しては、サマーチャンピオンの特集でも綴りました。

 全体的に人気馬が信頼できるレースですが、その中でも前年のJBCスプリントの連対馬が、このレースで過酷な斤量を背負わされながらも勝ち負けするケースが目立ちます。前年のJBCスプリントの連対馬のこのレースでの成績は、【3・1・0・0】。1着の該当馬は、2009年のバンブーエール、2015-2016年ダノンレジェンド。2着の該当馬は、2013年のタイセイレジェンドです。

 一昨年のダノンレジェンドは、斤量60㎏が嫌われて珍しく他馬に1番人気を譲る形となりましたが、終わってみれば完勝でした。また、2013年のタイセイレジェンドは、斤量59㎏に加えてドバイ帰りの休養明けの一戦だったことが嫌われて5番人気まで人気を落としましたが、それでも2着を確保しました。

 斤量を背負うと、ダッシュ力が鈍るため、特に短距離戦においては、大きな不利です。しかし、それでも勝ち負けするのは、前記したように勢力分散により、相手があまり強くないという状況が作られがちだから。前年のJBCスプリントの連対馬が出走している場合は、斤量が重くても素直に信頼したほうが良さそうです。

 次に有力なのは、近2走でJRAのオープン勝ちの実績がある馬。JRAのオープンは、地方で行われるG3と同等か、もしくはそれ以上にレベルの高い場合もあるので、能力的面では見劣りません。過去10年のこのレースでの成績は、【2・0・1・0】。

 1着の該当馬は、2010年サマーウインド、2011年ドスライス。両馬ともに断然の1番人気に応えて勝利しています。昨年のサイタスリーレッドは、1番人気に応えることが出来ませんでしたが、それでも3着は死守できています。JRAのオープン勝ち馬が出走してくることはそれほど多くありませんが、出走してくれば有力でしょう。

 他では、北海道スプリントCの連対馬もなかなか有力。北海道スプリントCが門別のダ1200mで行われるようになってからの2010年以降の成績は、【2・3・0・2】と悪くはないですが、2014年に北海道スプリントCの勝ち馬アドマイヤサガスが1番人気で4着に敗れたこともあります。

 そのアドマイヤサガスはどのような馬だったかというと、前走が初重賞だった馬。また、2013年には前年のクラスターC・2着以降、連対実績がなかったセレスハントも、前走の北海道スプリントCを勝利した後、このレースでは5着と凡退しています。こういったタイプは、前走が目標だった可能性が高いので、疑ってかかったほうがいいでしょう。

 穴どころは、前走プロキオンSを逃げ、先行した馬。前走プロキオンSで3コーナー5番手以内だった馬のこのレースでの成績は、【3・0・0・2】。該当馬は、2009年のバンブーエール、2010のサマーウインド、2014年のサマリーズ。2014年のサマリーズは、13着凡退からの巻き返し。また、サマリーズは2015年にも、プロキオンS16着凡退から巻き返しています。

 この傾向は、プロキオンSが中京ダ1400mで行われるようになってからより顕著。これはサマーチャンピオンでもやたらと巻き返しています。中京ダ1400mは、芝スタートで直線が長く、超オーバーペースが発生しやすいので、クラスターCに出走していれば一考の価値があるでしょう。プロキオンSで成績が良ければ人気になりますが、悪ければ4~5番人気で好走してくれることもあります。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・近2走でJRAのオープン勝ちの馬。

 ●穴馬候補
 ・前走のプロキオンSで3コーナー5番手以内の馬。

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アドマイヤサガスの口コミ


口コミ一覧
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 予想の長期休養明けから今週の根岸Sで3戦目(今年3週目の予想)。そろそろ走り頃(本線で的中)の臨戦過程のはずですね!?

 フェブラリーSの前哨戦といわれる根岸S(1着馬に優先出走権)はどのくらいフェブラリーSと結びついているのかを過去のレースデータから分析してみたいと思います。

【次走フェブラリーS】
フェブラリーS1着:4頭
2020年
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2018年
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2016年
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2012年
3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

フェブラリーS2着:2頭
2017年
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
2012年
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着

フェブラリーS3着:3頭
2021年
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
2019年
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
2017年
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着

フェブラリーS4着:9頭
2021年
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2020年
8着 ワンダーリーデル→4着
2018年
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
2017年
3着 エイシンバッケン ファイナルS2着→当該レース→フェブラリーS4着
2015年
10着 グレープブランデー →4着
2014年
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
2013年
3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
2012年
5着 ダノンカモン →4着
2011年
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着


フェブラリーS5着:2頭
2019年
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2014年
4着 ブライトライン  →5着


フェブラリーS6着以下:37頭
2021年
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着
2020年
 5着 ワイドファラオ→12着
 11着 ミッキーワイルド→16着
2019年
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着
 5着 ワンダーリーデル  →9着
 6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着
2018年
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着
2017年
 4着 キングズガード   →11着
 5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
2016年
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
2015年
 2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
 4着 キョウワダッフィー →13着
 13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着
2014年
 1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着
2013年
 2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
2012年
 2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着
2011年
 1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着


 根岸Sの次走にフェブラリーSを選んだのは、2011年~2021年の11年間で延べ57頭。これは根岸S全出走馬の32.9%(57/173頭)にあたり、フェブラリーS出走を視野に出走してくるのは、それ以上の割合を占めていると考えられます。

 フェブラリーSに出走させる意欲で臨む陣営が多く、中には優先出走権をねらって出走してくる馬も多く、トライアルの要素も含んだレースとして、根岸SはフェブラリーSと結びつきが強いG3と言えます。

出走数(57頭)に対するフェブラリーSにおける成績は、

  4勝、2着2頭、3着3頭、4着9頭、5着2頭、6着以下37頭

上記のような内訳になっていますので

 勝率 7.0% 連対率10.5% 複勝率15.8% となります。

視点を変えて、11年間で 4勝、2着2頭、3着3頭 なら

 勝率36.4% 連対率27.3% 複勝率27.3% となります。


 今週のレースは根岸Sなので、フェブラリーSとの関連の分析はこの辺で止めておきますが、根岸Sに出走させる各陣営がフェブラリーSにも出走させようと考えていることを頭の片隅に置いておきたいものです。


 次に、根岸Sの出走馬の中で、リピーターをどのように扱うべきか、分析してみます。先週のAJCCではリピーターの3頭は予想通り1頭も馬券に絡むことができませんでしたので、根岸Sでもしっかり分析しておきましょう。


 過去11年間(2011年~2021年)にリピーターとして根岸Sで複勝圏内に入賞したのは次の延べ8頭です。

1着:1頭(再掲)
2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着

                       根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
 
                    リピーター:7・1着→不・14着

2着:2頭
2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS 3着→ジャニュアリ3着→フェブラリーS9着

                     根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                リピーター:5・8・2着→9・4・3着

2020年
2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着

                      根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                   リピーター:1・2着→5着・不出走

3着:5頭
2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                   リピーター:1・3着

2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                  リピーター:10・3着→4・11着

2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                  リピーター:5・3 →14・12着

2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                  リピーター:1・不・3着→2・5・15着

2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                  リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着

 リピーターとして出走した延べ頭数が56頭で全体の32.4%(56/173)であり、リピーターが全体の約1/3を占めている出走数の割合からみれば、10頭前後が複勝圏内に入らなければなりません。
それよりは若干少ないものの8頭というのは比較的健闘しているといえます。

 また、11年間で8頭のリピーターがどのように入賞しているか、その分布をよくみると

  1着:1頭 2着:2頭 3着:5頭 合計:8頭 が複勝圏内に1頭ずつ8年にわたって入っています。

複数のリピーターが同時に複勝圏に入ったことがないことを覚えておいた方がいいかもしれません。

 特にリピーターは3着になる確率が11年間で5頭(45.4%)と飛び抜けているので、リピーターの中から3着候補を見つけることがキーポイントになるかもしれません。



【根岸Sにおけるリピーターの成績 2011年~2021年】

2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS3着→ジャニュアリ 3着→フェブラリーS9着
                    リピーター:5・8・2着→9・4・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→ 不・不・10着

2020年
 2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
 1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着
                      リピーター:1・2着→5着・不出走
【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
 10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不


2019年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
 6着 ノボバカラ   16・10・6着  →不・13・12着
 8着 サンライズノヴァ2・8着   →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着


2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                 リピーター:1・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 キングズガード 4・6着   →11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着   →不・13着


2017年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
7着 ブライトライン  4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ11・9着
 13着 グレープブランデー10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン    2・14着


2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                      リピーター:10・3着→4・11着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 レーザーバレット 6・7着
 8着 マルカフリート  7・8着
 9着 アドマイヤサガス 10・不・9着
 11着 キョウエイアシュラ9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー  13・13着  →16着・不出走


2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                       リピーター:5・3 →14・12着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 ゴールスキー   1・4着  →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ   6・11着
 16着 シルクフォーチュン3・不・16着 →2・15・15着


2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                   リピーター:1・不・3着→2・5・15着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 テスタマッタ 3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン 5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン2・1・6・3・12着→4・14・15・4着・不出走
 13着 セレスハント 14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド5・9・不・15着


2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                 リピーター:7・1・6・3着→不・14・15・4着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 テスタマッタ   3・6着   →1・7着
 8着 ケイアイテンジン 13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン   5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド 12・13着  →11・不出走


2012年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ダノンカモン   2・5着 →4着・14着
 6着 セイクリムズン  2・1・6着→4・14・15着
 9着 ティアップワイルド5・9着
 10着 セレスハント   14・不・10着
 11着 ダイショウジェット3・11着 →11着・不出走
 12着 ヒラボクワイルド 12着   →11着


2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                   リピーター:7・1着→不・14着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
6着 ワンダーポデリオ 5・6着
 9着 ビクトリーテツニー6・8・9着
 12着 ダイワディライト 12・12着
 15着 アグネスジェダイ 13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー 11・不・16着

 リピーターとして11年間で8回上位入賞を果たしていますが、下記に示したように、前回の出走と比較して斤量の増減は不問にしてもいいようです。

 ワンダーリーデル  57kg →56kg 斤量減で 8着→2着
 コパノキッキング  56kg →58kg 斤量増で 1着→2着
 カフジテイク    56kg →57kg 斤量増で 1着→3着
 グレープブランデー 58kg →58kg 同斤量で 10着→3着
 アドマイヤロイヤル 57kg →56kg 斤量減で 5着→3着
 シルクフォーチュン 57kg →56kg 斤量減で 1着→不出走→3着
 セイクリムズン   57kg →58kg 斤量増で 6着→3着
 セイクリムズン   55kg →57kg 斤量増で 7着→1着

 むしろ、臨戦過程(特に前走と前々走)に注目して能力や調子を見極め、前回と遜色ないか、伸びしろがあるかを取捨選択するかの判断材料にするべきだと思います。

 その際、忘れてはならないことがあります。リピーターの成績は、最近の2年間では連続2着ですが、11年前に唯一1着になったセイクリムズンを除き、3着が5回であり、リピーターは3着になる確率が高いということです。

 さらに、リピーターの年齢別の成績(傾向)も把握しておきたいものです。

【年齢別成績 全体・リピーター 2011年~2021年】
  4歳 2勝 2着2回(当然のことながらリピーターがいるわけありませんが、参考のため)
  5歳 4勝 2着4回(リピーター:1勝 2着1回 3着0回)
  6歳 4勝 2着2回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  7歳 1勝 2着1回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  8歳 0勝 2着2回(リピーター:0勝 2着1回 3着3回)


 今年のリピーターの出走馬は、次の4頭です。

年齢  馬   名    斤量   前々走       前 走         次 走
5歳  テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   
      2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着   すばるS(L)1着    黒船賞G31着

6歳  ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
     2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS 16着

7歳  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着 霜月S(OP)9着     
2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着  チャンピオンG1 8着 かしわ記念G 9着

8歳  サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着    
    2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着  兵庫GT 1着    フェブラリーS 15着


 この中から、2021年の出走当時と比べて能力が向上または維持しているか、近走の成績と臨戦過程を考慮して、昨年以上の成績を残せそうなリピーターを選んで印を打ちたいと思います。

 確率として、リピーターは3着候補として選びたいと思います。リピーターの上位入賞は実績から複数にはならないので1頭まで。根岸Sに初出走する馬たちと比較して同等以上と認められない場合は、連下以下の印も打たないのが予想の基本姿勢になります。


 では、今年の全出走馬を年齢別に並べてみます。

2022年
4歳
 出走馬なし

2022年 (馬  名)斤量   前々走       前 走      重賞成績(最格上レース)
5歳:4頭
 オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着
   2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着  すばるS(L)1着    昇竜S(OP)1着

6歳:4頭
 オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
  2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS16着

7歳:5頭
 エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着    国内重賞初挑戦
 ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着     かしわ記念G1 2着
 タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着      エルムSG3 8着
  2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着   チャンピオンG1 8着   エルムSG3 1着
 モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着

←東京大賞典3・9・9着
 レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着     マーチSG33・1着

8歳:2頭
 サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着   フェブラリーS8・不・15着
  2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着 兵庫GT 1着      霜月S(OP)1着
 リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 同じ年齢同士の馬で比較して、リピーターの能力が初出走する馬たちと遜色ないかどうかを判断して印を打ちたいと思います。


5歳:4頭
  オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 △スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 ×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 ×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 

6歳:4頭
 ▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 △ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
  トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着

7歳:5頭
  エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
  ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 ◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着   エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 ×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着 フェブラリーS6着
  レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着    マーチSG33・1着

8歳:2頭
 △サクセスエナジー  58kg 東京盃1着   JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
  リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 年齢別に比較するとリピーター4頭中3頭に○△×の印がついてしまいました。ここから1頭だけに絞るとすると6歳のヘリオスを残すことになります。その理由は、レースの格にとらわれず、近走で連勝した馬が上位に入着することが根岸Sでは散見されるからです。

 改めて予想をまとめると、

 1. オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 2. レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着  マーチSG33・1着
 3.×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着
 4.△スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 5.▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 6.△ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 7.○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着
 8.×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 9.◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
 10. リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着
 11.×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着 兵庫GT G3 1着 黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 12. タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着 エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 13.△サクセスエナジー  58kg 東京盃1着  JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
 14. トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 15.ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 16.エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

【根岸Sの成績 2011年~2021年】

2021年:16頭
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
リピーター:5・8・2着→9・4・3着
 3着 タイムフライヤー チャンピオン8着→当該レース→かしわ記念9着

 他のリピーター
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→不・不・10着

 他の次走フェブラリーS
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着

2020年:16頭
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 コパノキッキング カペラS 1着→当該レース→東京S5着
リピーター:1・2着  →5着・不出走
 3着 スマートアヴァロンすばるS  3着→当該レース→プロキオンS11着

 他のリピーター
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワイドファラオ→12着
8着 ワンダーリーデル→4着
 11着 ミッキーワイルド→16着

2019年:16頭
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
6着 ノボバカラ   16・10・6着 → 不・13・12着
8着 サンライズノヴァ2・8着  →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワンダーリーデル  →9着
6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着

2018年:13頭
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
3着 カフジテイク   チャンピオン7着→当該レース→ながつきS5着
リピーター:1・3着

 他のリピーター
 6着 キングズガード 4・6着→11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着→ 不・13着

 他の次走フェブラリーS
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着

2017年:16頭
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
 3着 エイシンバッケン ファイナルS  2着→当該レース→フェブラリーS4着

 他のリピーター
 7着 ブライトライン   4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ 11・9着
 13着 グレープブランデー 10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン     2・14着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キングズガード   →11着
5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
 13着 グレープブランデー→10・3・13着→→4・11・不出走

2016年:16頭
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 タールタン     ファイナルS1着→当該レース→黒船賞3着
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
リピーター:10・3着→→4・11着
 他のリピーター
 7着 レーザーバレット  6・7着
 8着 マルカフリート   7・8着
 9着 アドマイヤサガス  10・不・9着
11着 キョウエイアシュラ 9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

 他の次走フェブラリーS
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

2015年:16頭
1着 エアハリファ    武蔵野S  2着→当該レース→プロキオンS 14着
2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
                リピーター:5・3 →14・12着
 他のリピーター
 4着 ゴールスキー    1・4着   →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ    6・11着
 16着 シルクフォーチュン 3・不・16着   →2・15・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キョウワダッフィー →13着
 10着 グレープブランデー →4着
13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着

2014年:16頭
1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
              リピーター:1・不・3着→2・5・15着

 他のリピーター
 7着 テスタマッタ    3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン   2・1・6・3・12着 →4・14・15・4着・不出走
13着 セレスハント    14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド 5・9・不・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 ブライトライン  →5着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着

2013年:16頭
1着 メイショウマシュウ ギャラクシー3着→当該レース→(休養10カ月)武蔵野S12着
2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
                 リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着
 他のリピーター
 6着 テスタマッタ    3・6着   →1・7着
8着 ケイアイテンジン  13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド 4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット 3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド  12・13着  →11・不出走
 他の次走フェブラリーS
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
 

2012年:16頭
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着
2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

 他のリピーター
 5着 ダノンカモン  2・5着 →4着・14着
6着 セイクリムズン 2・1・6着 →4・14・15着
9着 ティアップワイルド 5・9着
10着 セレスハント    14・不・10着
11着 ダイショウジェット 3・11着 →11着・不出走
12着 ヒラボクワイルド  12着  →11着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ダノンカモン →4着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着

2011年:16頭
1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
             リピーター:2・1着 →4・14着
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 6着 ワンダーポデリオ  5・6着
 9着 ビクトリーテツニー 6・8・9着
 12着 ダイワディライト  12・12着
 15着 アグネスジェダイ  13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー  11・不・16着

 他の次走フェブラリーS
  該当馬なし

 landr 2015年9月9日(水) 00:03
2015_エニフS他
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エニフS
◎ドレッドノート
○レッドアルヴィス
△ニシケンモノノフ
△アメージングダクト
怖オーミアリス

紫苑S
◎ゴールデンハープ
○ノットフォーマル
△クイーンズミラーグロ
悩アースライズ>テンダリーヴォイス
怖エバーシャルマン

----
エニフS
2014 ポアゾンブラック ワイドバッハ ナリタスーパーワン
2013 アドマイヤサガス デュアルスウォード サンライズブレット ◎アドマイヤサガス
2012 マルカフリート インペリアルマーチ ワールドワイド

インペリアルマーチやポアゾンブラックが残っちゃうのに、ワイドバッハやナリタスーパーワンが届いちゃうのね、うーむ。
北九州記念18着からのポアゾンブラックは手が出にくい馬。
・・・え?オーミアリス?(前走北九州記念14着)
いやあ、まさかねえ・・・。でも、ホワイトマズル+ロイヤルアカデミーⅡなんて、むちゃくちゃダート走りそうではないか。+34キロで馬体がパワーアップしたと考えると、もうね、饅頭怖くて怖くて。

1200からの転戦は懐疑的であり、直近で1200好走している馬は皆切るつもりでしたが、こうしてみると穴馬は1200からの転戦なのですな。

まともに考えるとレッドアルヴィス。前走6着も、1400のダートG1あったら間違いなく最強のベストウォーリア相手だから仕方がない。阪神実績のあるニシケンモノノフも必要。
しかし、この2頭、どっちも同じような番手差しですよね。
ホウライアキコがセントウルSを除外されたら、本当にこっちに出てくるのかは謎ですが、うっかり逃げ切りしそうな馬もおらず。

じゃあ、やっぱり強襲馬でしょう。
・・と言うわけで、ドレッドノート。ほら、この馬も北九州記念からの転戦ですよ。しかも、最低人気だったところはポアゾンブラックと一緒。しかも、8着!
去年、惨敗してますが、まあ、なんというかテン乗り和田さんの乗りミスでしょう。前に行っちゃっているし。
3走前のようにそこそこの位置を取れれば、末はある馬だけにちょっと期待します。

あとは、1200実績で軽視される穴馬的存在は、阪神ダート1200でやたら強かったアメージングダクト。

紫苑S
2014 レーヴデトワール ショウナンパンドラ マイネグレヴィル
2013 セキショウ リボントリコロール モモトンボ ◎クロイゼリンチャン(14着)
2012 パララサルー ブリッジクライム フレイムコード

どうしても、実績馬vs上り馬の図式を描いてしまいますが、来週のローズSが完全にプレ秋華賞なので、去年のショウナンパンドラみたいな馬が出てくるかだけに注目。

ショウナンパンドラが1番人気だったのは、新潟500万がやたら強い勝ち方だったため。あとは春の実績馬が順当に(バウンスシャッセ除く)
セキショウは中山の鬼がさく裂。モモトンボはちょっとわからないものの、それでも7番人気なんて皆さん見る目があるのですねえ。
パララサルーは実績馬。ブリッジクライムも前走新潟でいい脚、フレイムコードも前走勝ちの先行馬と言うだけで買えるでしょう。

実績馬・・・アースライズ・テンダリーヴォイス・ノットフォーマルの3強。
中山の鬼・・リアンドジュエリー(2勝)、ゴールデンハープ、ゴージャスガール
上り馬排出度が高い三面川特別・・・スマイルミーティア(ただし2ケタ着順)
前走勝ちの先行馬・・ホワイトエレガンス、メジャーガラメキ(ただしダート)、カンデラ(2走前ね)
新潟でウホ!いい脚!・・クイーンズミラーグロ、ゴールデンハープ

実績馬3頭は、いずれも中山重賞勝ちやそれに準ずる成績。切りにくいなあ。。。
しかも、対戦成績的に3すくみで。クイーンSで逃げて粘ったノットフォーマルが有利かな、と思いますが。

と言うわけで先行勢はノットフォーマルに任せた!

中山以外、すべて惨敗のリアンドジュエリーなんて絶対買わなきゃいけない気がしますが、ここはゴールデンハープで行ってみたい気満々。あとはクイーンズミラーグロの安定ぶりでしょうかね。

あとは、エバーシャルマンが実は後のエリザベス女王杯馬だった・・と言う落ちがとても饅頭怖いです。

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 山崎エリカ 2015年6月11日(木) 05:15
北海道スプリントCの予想
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逃げ、先行馬が揃った一戦
____________

昨年のこのレースは、大外枠の逃げ馬サイモンロードに内から地元の逃げ馬グランヴァンが必至に抵抗したことでオーバーペースとなり、完全に前が崩れました。その流れを利して差しきり勝ちしたのが今回も出走のアドマイヤサガスです。

しかし、そのアドマイヤサガス。昨年とほぼ同じとローテーションでも、勢いを失っているのが気になるところ。昨年は根岸S10着(着差0.2秒差)→千葉S9着(着差0.4秒差)からの巻き返しでしたが、今年はすばるS14着(着差1.8秒差)→千葉S11着(着差0.7秒差)から挑む形になります。

今回人気の逃げ馬シゲルガガは、ガチで行けば、昨年逃げたグランヴァンよりもテンが速い馬。それに内からクリーンエコロジーが必至に抵抗し、ダノンレジェンドが速めに動いて行くとなればオーバーペースは必至。まあ、ダノンレジェンドはあまりスタートが速いタイプではありませんが・・・、最近は、斤量が重すぎて前に行けないタイセイレジェンドだって、本当は逃げたいクチ。これだけプレッシャーが掛かる中で、シゲルカガが飛ばさないわけはないでしょう。

つまり、アドマイヤサガスは、昨年よりも勢いを失っているものの、昨年よりも更に展開に恵まれる可能性は大大大。ただし、今回は目下3連勝中のダノンレジェンドにダート路線で上昇したシゲルカガと、相手も昨年以上です。この一長一短ある中で、どういう着順でまとめてくるのか? この先のクラスターCや東京盃、そして更に先のJBCスプリントを占う意味でも、とても楽しみな一戦となりました。


http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2015061136040511

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