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中央競馬ニュース
１０月１６日の東京４Ｒ・２歳新馬（芝１８００メートル）は、柴田善臣騎手騎乗の１番人気エバープリンセス（牝、美浦・久保田貴士厩舎）が４コーナーを最後方で回り、大外から息の長い末脚を繰りだしてデビュー勝ちを飾った。タイムは１分５３秒２（良）。
◆柴田善臣騎手「追い切りと返し馬では、フットワークが違っていましたね。『これは芝だ』と感じました。道中はすごくリラックスして走ってくれましたし、加速力があります。特に４コーナーの立ち上がりが速かった。外に出したら物見をしていたほど。楽しみな馬ですよ」
クビ差の２着には勝ち馬と同じく追い込んできたアサギリジョー（８番人気）、さらにクビ差遅れた３着に３コーナーからレースを引っ張ったアラハバード（４番人気）。
エバープリンセスは、父ハービンジャー、母プリンセスルシータ、母の父サンデーサイレンスという血統。おじに２００１年宝塚記念・ＧＩを勝ったメイショウドトウがいる。
なお、ミカード（１１番人気→８着）は馬場入り後に放馬。そのまま出走したが、鞍上はリサ・オールプレス騎手から中谷雄太騎手に乗り替わっている。
★１６日東京４Ｒ「２歳新馬」の着順＆払戻金はこちら
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