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砂のダービーとしてすっかり定着しているこのレース。12回目を迎えるが、過去はJRA勢が8勝と圧倒的な強さを誇っている。地方の勝利馬はオリオンザサンクス、トーシンブリザード、フリオーソとその後もJRA勢を相手に互角に渡り合ってきただけに、ここを勝つためには、それだけの力量が求められる。
今年も中心はJRA勢だ。その中でも主役は圧倒的な強さを誇るバーディバーディ。ダートは6戦5勝。兵庫CSは5馬身差、ユニコーンSは2馬身半差と、春先よりもその強さはさらに磨きがかかっている。好位から早めに動いて押し切る内容は、他馬に付け入るスキを与えない。ダートの2000メートルは未経験だが、1870メートルの兵庫CSで圧勝なのだから心配はない。
伏竜Sを完勝したトーセンアレスも高い能力を持っている。スッと好位につけるセンスの良さがあり、大崩れはしないタイプだ。端午Sを勝ったバトードールは、近親に活躍馬が数多くいる良血で、大一番での強さが魅力。昇竜Sを勝ったプレファシオは、鋭い決め手が持ち味。展開次第で浮上してくる。ただし、これらの馬は、すべてバーディバーディに敗れた経験があるため、勝負付けが済んでいる印象も。その点で、芝路線を歩んできたコスモファントムはダートで圧勝の実績もあり、未知の魅力を秘める。
対する地方勢は岩手ダービー・ダイヤモンドCを7馬身差で勝ったロックハンドスターに注目が集まる。現在3連勝中だが、そのすべてが圧勝。盛岡・水沢でしか走っておらず、今回が初めての遠征競馬で、その点をクリアできれば楽しみだ。
東京ダービーを勝ったマカニビスティーが中央に移籍したため、12番人気で2着に健闘したガナールと3着のマグニフィカが地元・南関東の主力として出走する。しかし、JRA勢に割って入るのは至難の業だ。(柴田章利)
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