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GI連載企画でマイルCSを担当する大阪サンスポの渡部陽之助記者(39)は連載3日目、美浦トレセンに移動。京成杯AHで重賞初制覇を飾ったミッキーグローリーに注目した。勢いのある上がり馬で、近10年で最多4勝を挙げる5歳馬&最多3勝を誇るディープインパクト産駒。追い切りではサンケイスポーツ調教評価『S』となった。
連載3日目は、気になる関東馬をチェックするため2年半ぶりに美浦トレセンを訪れた。
最も気になるのが、上がり馬のミッキーグローリーだ。キャリア11戦ながら近5走で4勝。前走の京成杯AHを快勝し、一気にGIまで駒を進めてきた。近10年で5歳馬が最多の4勝、さらに最多3勝を誇るディープインパクト産駒となればデータ的にも注目だ。
南調教スタンド前でターゲットを発見。500キロを超える大型馬で筋肉隆々、ほれぼれする体つきだ。追い切りは坂路で、レッドオルバース(1600万下)を2馬身追いかける形でスタート。うなるような走りで徐々に加速して、併入でゴール。タイムは4ハロン50秒9の自己ベストをマークした。最後は一気にかわしたように見えるほど、仕掛けられてからの反応が素晴らしかった。
2週連続で追い切りに騎乗した戸崎騎手は「先週より元気が良くて、スイッチが入ったと思います。雰囲気の良さを感じました。軽い走りをしますし、(大型馬の)重さは感じません」と好感触。前走の京成杯AHでは2着馬(ワントゥワン)に騎乗しており、「前走は強さを感じましたし、改めてレースを映像で見ても競馬が上手。パワーも兼ね備えている」と初コンビの相棒に期待を寄せている。
国枝調教師も「先週は動きが重かったが、きょうは楽に上がってきていた。満足しています」と笑顔。初めての京都コースにも、「乗り難しい馬じゃないし、走りやすいと思う。心配はしていません」と師は意に介さない。戸崎騎手も「少し前残りのイメージがありますが、広いコースも合っている。レースのイメージはできています」と自信の表情だ。
絶好のデキで、陣営のムードも良好。栗東から長距離移動の疲れが少し和らぐほど、有益な取材ができた気がする。木曜も、美浦で有力馬に密着したい。 (渡部陽之助)
★マイルCSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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