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3日間開催の中山メインは月曜に行われるセントライト記念(17日、GII、芝2200メートル)。1月の京成杯を勝ったジェネラーレウーノは、皐月賞で3着と好走したものの、ダービーでは力んだ走りで16着と失速。消化不良のダービーを踏まえて、陣営は思い切った戦法で菊花賞トライアルに挑む。
秋初戦から背水の逃げ宣言だ。皐月賞3着から勇躍、挑戦したダービーで力んで直線失速し、16着に大敗したジェネラーレウーノ。あれが本来の姿ではないと、矢野調教師から覚悟の言葉が飛び出した。
「それまでは2番手でとぼけて競馬できていたのが、皐月賞で3頭で雁行状態で走ってしまったせいか、ダービーは(逃げたエポカドーロに)馬体を併せにいってしまった。ああやって引っ張ってリズムを崩すくらいなら、もう思い切って逃げてもらおうと思っているんです」
これまでハナを切ったのは2度。昨年10月の未勝利戦と12月の葉牡丹賞(500万下)で、ともに逃げ切っている。正攻法で正面突破へ、下地づくりは万全だ。8月17日の帰厩後はコンスタントに追い切りを消化。1週前の6日には美浦Wコースで6ハロン79秒1を叩き出し、僚馬に豪快に3馬身先着した。
「あそこまでビッシリ追えたのは初めて。体重が516キロくらいに増えて戻ってきてくれたし、高さも幅も出て全体的に大きくなった。相変わらず馬体はすごくいいし、動きも良かった」と、トレーナーもフィジカル面の成長を実感する。
中山芝は【2・0・1・0】で1月の京成杯では、ダービー3着のコズミックフォースを先行策から切って捨てている。開幕2週目の絶好馬場で、機動力あふれるそのスピードは後続にとって脅威だ。
「ダービーはあまりにも負けすぎ。あれが集中力の問題なのか、それとも距離なのかわからないけど、自分としては距離は持つと思っているからね。もし今回駄目だったら、今後は短い距離も考えないといけない」
まさに背水の陣。ジェネラーレの逃亡劇が、白熱トライアルの鍵を握る。 (内海裕介)
★セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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