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ヴィクトリアマイルの勝ち馬を探し出す企画『東西現場記者走る』は3日目。追い切りが行われた13日、大阪サンスポ・渡部陽之助記者(36)はレッドリヴェールに注目した。叩き2走目となるこの中間は、負荷をかけた追い切りを消化して雰囲気は上々。馬体が大きく成長した2013年の2歳女王は、復活を果たすことができるか。
栗東トレセンは前夜の雨がすっかりあがって快晴。狙いのレッドリヴェールは坂路に一番乗りした。単走でまっさらなチップを跳ね上げ、ゴール前で追われてラスト1ハロン12秒3(4ハロン52秒6)でフィニッシュ。力強い脚さばきだ。
まずは騎乗した北村助手を須貝厩舎で直撃。「動きはよかったね。負荷をかけても最後は手応えに余裕があった。いい状態は維持しているし、チャンスはあると思う」。笑みがまぶしい。
約5カ月ぶりだった前走のサンスポ杯阪神牝馬Sは6着に敗れたが、何より24キロ増の436キロで出走できた。3歳時は420キロ前後だっただけに好感が持てる。冬場の休養が功を奏したのはいうまでもない。
中4週で挑む今回も馬体面は上々。担当の今浪厩務員は「トモ(後肢)に丸みがでてきているのがいいね。攻めて体は430キロ台を維持できているし、状態はすごくいい」と声を弾ませた。
馬体の成長に加えて、今回は調教をハードにできている点が強調材料。前走の最終追いは息を整える程度で坂路を馬なりで4ハロン57秒8と物足りなかったが、今回は違う。
6日はルメール騎手を背に坂路で一杯に追われて、4ハロン52秒6-12秒5で併走馬に先着。須貝調教師は「2、3歳の頃は体が減るから加減して調整。(今回の)1週前のようにはびっしりやれなかったからね。以前とはその辺が違う」とアピールした。
昨年は6戦未勝利だったが、2歳時は阪神JFを制して世代の頂点に立った。今回は【2・1・0・0】と適性のあるマイル。「2歳女王の意地を見せてほしい」と須貝調教師は力を込める。
14日は美浦トレセンで関東馬をチェックする。
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