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14日の中山6R2歳新馬(芝2000メートル)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気サブライムカイザー(牡、美浦・池上昌弘厩舎)が2番手追走から抜け出してV。タイムは2分7秒8(良)。
外からエクソールナーレが先行策。人気のサブライムカイザーが2番手につけて、その後ろにレッドベリンダ、リナチュールなどが続く。流れはかなり遅くなり、馬群は一団となって淡々と進んだ。道中で動く馬もおらず、4コーナー手前からペースも上がって直線へ。2番手のサブライムカイザーが前をかわして先頭に立つと、懸命に粘るルクソールナーレに、外からシーサイドジャズ、ラナチュールなども迫る。しかし、最後までしぶとく伸びたサブライムカイザーがそのまま押し切り、初陣を飾った。1/2馬身差の2着は2番人気のシーサイドジャズ。さらにクビ差の3着は3番人気レッドベリンダで、ゴール前は接戦となったものの、上位3頭は人気通りの決着となった。
サブライムカイザーは、父キングカメハメハ、母マドモアゼルシッシ、母の父Sadler’s Wellsという血統。おじデヒアはホープフルSなど米GIを2勝して、種牡馬としても活躍した。
★14日中山6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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