まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
2日の小倉8Rで行われた第16回小倉サマージャンプ(3歳上障害オープン、J・GIII、芝3390メートル、14頭立て、1着賞金=2800万円)は、高田潤騎手騎乗の1番人気メイショウブシドウ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が中団から徐々に進出して最終コーナーで先頭に立ち、そのまま後続を突き放して優勝。初の重賞制覇を果たした。タイムは3分43秒2(良)。
夏の小倉は、やっぱりこの男のガッツポーズが絵になる。小倉サマージャンプ4年連続6度目のV。高田潤騎手がメイショウブシドウとのコンビで、今年もこのレースを制した。
レース序盤はニライジンクとピカピカテッタが先行争い。しかし、中盤でニライジンクが失速してピカピカテッタが先頭に立ったものの、2周目のスタンド前ではアシュヴィンが外から先頭を奪う。これにチョイワルグランパも反応して2番手に上がり、人気のメイショウブシドウ、オースミムーンも中団追走から少しずつ進出を開始した。しかし、最も手応えが良かったのはメイショウブシドウ。最終コーナー手前から抜群の脚いろで先頭に立つと、最終障害も危なげなく飛越してゴールに飛び込み、うれしい重賞初制覇を果たした。また、この勝利で角居勝彦調教師はJRA全10場での重賞Vを成し遂げている。8馬身差の2着は6番人気のアラタマユニバース。さらに2馬身1/2差の3着が3番人気のグリッターウイングだった。
メイショウブシドウは、父ディープインパクト、母スイートストームクリーク、母の父Storm Creekという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、松本好雄氏の所有馬。通算成績は27戦7勝(うち障害11戦4勝)。重賞初勝利。角居勝彦調教師は小倉サマージャンプ初勝利。高田潤騎手は2001年ヒサコーボンバー、02年ギフテッドクラウン、11年ドングラシアス、12年エムエスワールド、13年オースミムーンに次いで6勝目。
高田騎手は「自身の連覇とかはどうでもよくて、とてもお世話になっている角居厩舎のこの馬で、今年はタイトルを獲りたいということを目標にやってきました。それを達成できてよかったです。休み明けでしたが、角居厩舎はしっかり仕上げてくれると信じていたし、自分も(調教に乗って)そう感じていました。自分がリズム良く走らせれば、負けることはないだろう、と自信を持って乗りました。前半のペースが流れすぎているように感じたので、後半で一気にスパートしようと考えていましたが、(8馬身差の圧勝は)後ろの馬はあまり見ていなくて、自分の馬をしっかり走らせることだけを考えていたので…。メイショウブシドウは、障害にはあまりいないディープインパクトの子供でバネがあるし、その代表として頑張ってほしいです。まだまだ上を目指さなければいけない馬ですし、これに満足せず、高みを目指していきたいですね。4連覇を応援してくださった方がいるのはありがたいのですが、勝てば勝つほどプレッシャーになるので(笑)。来年もしんどいと思いますが、これからも馬を信じて頑張ります」と4連覇を祝福するファンの声援に応えていた。
★2日小倉8R「小倉サマージャンプ」の着順&払い戻しはこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|