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サマー2000シリーズ第4戦、札幌記念(18日、函館、GII、芝2000メートル)の追い切りが14日、函館競馬場で行われた。シリーズチャンピオンを狙う重賞連勝中のトウケイヘイローはシャープな伸びで充実ぶりを見せつけた。
まとわりつく潮風を、力強く切り裂いた。トウケイヘイローが鳴尾記念、函館記念に続く重賞3連勝に向けて、好調をアピール。先週に続いて追い切りに騎乗した黛騎手(実戦は武豊騎手)は、手綱ごしに伝わる好感触を明かした。
「半マイルくらいからリラックスして走れていた。体の使い方がよかったですね。先週よりもラストの動きがよくなっている」
函館Wコースで単走。スタート直後は力む場面もあったが、すぐに折り合った。直線に向いて仕掛けられると、体を沈み込ませ、鋭く伸びてフィニッシュ。馬場が荒れ気味の時間帯でラスト1ハロン12秒6(5ハロン66秒2)なら、上々だろう。
初の2000メートルだった鳴尾記念を制すると、函館記念はトップハンデ57・5キロを克服して逃げ切りV。中距離界の新星として躍り出た。担当の宮下調教助手は「周りに馬がいると張り切って走ってしまうが、2000メートルなら気分よく(ハナに)行ける。リラックスして走れるから、最後までしっかりしている」と、躍進の要因を分析する。
今回も好走のサインは出ている。同助手が「先週はピリッとしていたけど、今週は落ち着きがある。いかにリラックスして走れるかが大事だから、ボケーッとしている方がいい」とうなずく。
ハナを切れなくても、「全体的に体が大人になって、精神面も成長した。充実期に入った。今なら番手でも」と宮下助手。上昇一途の4歳夏。北の大地で、夏王の座に一歩近づくか。 (川端亮平)
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