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宝塚記念の勝ち馬を1週間の密着取材で探し出す『東西現場記者走る』は、連載4日目。大阪サンスポ・渡部陽之助記者(36)は、宝塚記念3勝の池添騎手との新コンビで臨むショウナンパンドラに注目した。自在性のある馬でこの日、決まった〔1〕枠(1)番も有利に働きそうだ。陣営も好感触。一発があるかもしれない。
連載4日目も気持ちのいい朝。ここまで牡馬を取り上げてきたが、ときに体調の良さで牡馬を圧倒する牝馬に注目する。
今回、牝馬は1996年に並ぶ最多の5頭が出走。過去の優勝は66年エイトクラウン、2005年スイープトウショウの2頭のみ。そのスイープに騎乗していた池添騎手に乗り替わるショウナンパンドラが不気味な存在だ。
追い切り翌日のこの日は引き運動。まずは厩舎で高野調教師に状態を確認した。
「能力をアップする追い切りは先週までにできているので、水曜はエネルギーを出し切らないように調整。非常に調子はいいです。ヴィクトリアマイルのときより、(自身のコメントも)歯切れがいいと思いませんか?」と笑顔で逆質問。確実に上昇カーブを描いているようだ。
牝馬が勝つためのポイントを聞くと「今は牡馬も牝馬も、能力に差のない時代だと思っています」とキッパリ。「3歳の時も春というより、春の終わりからが一番動けるようになっていました。最高の調子で最高の走りをして、展開が向けば」とトーンは高い。
午後2時に決定した枠順は〔1〕枠(1)番。エイトクラウン(当時は京都2200メートルで施行)と同じだ。トレーナーに再度、取材すると「枠はどこでもいいと思っていました。大跳びだけど器用さはある。1コーナーまで距離はあるし、(最内でも)悪いわけじゃないですよ」。状態、枠に関しては不安なく臨めそうだ。
函館で調教に騎乗している池添騎手には、東京サンスポの芳賀記者が直撃。「ゴールドシップはGI6勝ですから、実績が一枚も二枚も違うでしょう。でも付け入る隙はあると思っています。一線級の強い馬が相手。秋華賞のように一瞬の隙をつくレースが理想」というコメントを伝えてもらった。鞍上は宝塚記念3勝。改めて警戒が必要だと感じた。 (渡部陽之助)
★大型馬柱&調教タイムなどを大公開!「宝塚記念」特集
東西現場記者走る 昨年春から始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。レース当日の日曜付の紙面で結論を出す。
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