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1月27日の京都8R・白梅賞(3歳1勝クラス、芝1600メートル、6頭立て=フルレゾンが競走除外)は、荻野極騎手の3番人気スマートスピア(牡、栗東・池江泰寿厩舎)がデビューから無傷の2連勝。道中は後方3番手を追走し、3~4コーナーで前を射程圏に入れると直線では外から鋭く伸びて快勝した。タイムは1分34秒3(良)。
1馬身半差の2着には武豊騎手のカエルム(1番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にヤマニンアストロン(4番人気)が入った。
スマートスピアは、父キズナ、母レジェトウショウ、母の父キングヘイローという血統。通算成績は2戦2勝。
◆荻野極騎手(1着 スマートスピア)「前走と比べると、馬がしっかりしてきているなと感じました。直線に向いたらしっかり伸びてくれるという感触がありましたね。いいものを持っていると思います」
◆池江泰寿調教師(同)「まだ道中でフワフワして幼い面はあるけど、その中でこの勝ちっぷりですからね。この後は馬の様子を見て決めていきます」
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