ウマニティとは
よくある質問
ログイン
まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
ニュージーランドTデータ分析
NHKマイルCのトライアルだが、前走がマイル重賞だった馬は2008年以降【2.3.2.21】とイマイチで、朝日杯FS以来となった馬も苦戦している。主要ローテは中2週。ファルコンSからの距離延長馬が3勝、2着1回、3着5回、スプリングSからの距離短縮馬が2勝、3着1回（変則ローテとなった2011年を含まず）と、まずまず健闘している。前走1勝クラス（旧500万下）出走馬は1番人気に応えて快勝した2012年カレンブラックヒル、無傷の3連勝でこのレースを制した2019年ルフトシュトローム、朝日杯FS4着やシンザン記念3着など重賞実績豊富な2021年バスラットレオンのような勝利例はあるものの、基本的にはヒモ穴で狙うべき存在だ。中山芝1600mはおむすび型の外回りコース施行で、1コーナーのスタートから最後の直線の急坂まで高低差5mの下り坂を有する、他場のマイルとは一線を画すコース。3歳のこの時期、マイル実績にはこだわる必要はない。（各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります）
【人気】
2008年以降、1番人気は【4.3.1.7】と及第点も、乗り替わりがあった場合は【1.1.1.5】と苦戦傾向。対する2番人気は優秀で、なかでも【3.2.2.1】の前走重賞5着以内馬が信頼できる。難しいのは相手選び。3番人気以下は段階的にまんべんなく好走馬が出ており、9番人気あたりまで大きな成績差はない。これに対しなぜか好走例が目立つのが2勝、3着2回を記録する12番人気。2016年3着エクラミレネールや2017年1着ジョーストリクトリなど、前走で着順ほど負けていない馬が大穴を提供している。
◆人気別成績（過去20年）
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 6-3-1-10 | 30.0% | 45.0% | 50.0% | 80.5% | 69.0% |
| 2番人気 | 6-2-4-8 | 30.0% | 40.0% | 60.0% | 128.5% | 104.0% |
| 3番人気 | 1-3-2-14 | 5.0% | 20.0% | 30.0% | 35.0% | 69.0% |
| 4番人気 | 1-1-1-17 | 5.0% | 10.0% | 15.0% | 54.0% | 38.0% |
| 5番人気 | 0-3-2-15 | 0.0% | 15.0% | 25.0% | 0.0% | 69.5% |
| 6～9番人気 | 3-4-7-66 | 3.8% | 8.8% | 17.5% | 62.9% | 74.4% |
| 10番人気以下 | 3-4-3-119 | 2.3% | 5.4% | 7.8% | 122.9% | 104.7% |
◆単勝オッズ別成績（過去20年）
| 単勝オッズ | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.9倍以下 | 2-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 165.0% | 115.0% |
| 2.0～2.9倍 | 1-1-1-5 | 12.5% | 25.0% | 37.5% | 32.5% | 47.5% |
| 3.0～4.9倍 | 7-3-3-7 | 35.0% | 50.0% | 65.0% | 127.0% | 106.5% |
| 5.0～7.9倍 | 3-5-5-27 | 7.5% | 20.0% | 32.5% | 43.8% | 69.8% |
| 8.0～14.9倍 | 1-2-4-41 | 2.1% | 6.3% | 14.6% | 22.5% | 43.1% |
| 15.0～19.9倍 | 3-2-1-19 | 12.0% | 20.0% | 24.0% | 201.2% | 90.4% |
| 20.0～49.9倍 | 0-4-3-57 | 0.0% | 6.3% | 10.9% | 0.0% | 60.3% |
| 50.0倍以上 | 3-3-3-93 | 2.9% | 5.9% | 8.8% | 155.4% | 124.7% |
◆配当（過去10年）
| 馬券種 | 最高配当 | 最低配当 | 平均配当 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 5,110円 | 310円 | 1,080円 |
| 複勝 | 1,820円 | 120円 | 405円 |
| 枠連 | 11,000円 | 540円 | 2,343円 |
| 馬連 | 29,320円 | 920円 | 6,480円 |
| ワイド | 19,480円 | 320円 | 2,391円 |
| 馬単 | 57,590円 | 1,590円 | 12,075円 |
| 3連複 | 195,280円 | 2,950円 | 33,711円 |
| 3連単 | 1,051,270円 | 16,090円 | 193,186円 |
【脚質】
スタートから下りが続き、ペースが速くなりがちな中山芝1600m。2008年以降、このコースで施行された14回中、逃げて2着連対圏に残せたのは4頭しかいない。ただし、急坂があると言っても310mしかない最後の直線を後方から差し切るのは容易ではなく、4角11番手以降の位置取りで勝った馬はゼロ。4角2～5番手を見込める馬を軸に、好位・中団あたりにつけられそうな馬から相手を見つけるのが無難と言える。
◆脚質別成績（過去20年）
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 3-3-1-16 | 13.0% | 26.1% | 30.4% | 91.3% | 105.7% |
| 先行 | 8-5-7-59 | 10.1% | 16.5% | 25.3% | 243.7% | 141.8% |
| 差し | 8-8-9-92 | 6.8% | 13.7% | 21.4% | 42.6% | 61.4% |
| 追込 | 1-4-3-82 | 1.1% | 5.6% | 8.9% | 5.6% | 62.6% |
【枠順】
中山芝1600mはスタートから最初のコーナーまでが200m強で、その後も緩やかなコーナー部分が多くを占める。言うまでもなく外枠が不利であり、2008年以降にこのコースで行われた14回中7～8枠で1着となったのは、いずれも1番人気だった2010年サンライズプリンスと2014年ショウナンアチーヴの2頭のみ。対して好走率が高いのが2枠との3枠で、距離ロスを抑えられる内枠の利を活かしている。ただし、1枠は外から被せられるリスクがあるほか、それを避けるために前に行ってハイペースに巻き込まれることもあるからか、【1.1.1.21】と苦戦中だ。
◆枠順別成績（過去20年）
| 枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 2-2-1-30 | 5.7% | 11.4% | 14.3% | 36.3% | 108.3% |
| 2枠 | 4-5-5-24 | 10.5% | 23.7% | 36.8% | 105.5% | 198.4% |
| 3枠 | 6-3-3-26 | 15.8% | 23.7% | 31.6% | 309.2% | 126.6% |
| 4枠 | 3-1-1-33 | 7.9% | 10.5% | 13.2% | 201.6% | 90.0% |
| 5枠 | 0-2-2-34 | 0.0% | 5.3% | 10.5% | 0.0% | 28.2% |
| 6枠 | 3-2-4-31 | 7.5% | 12.5% | 22.5% | 37.5% | 76.3% |
| 7枠 | 1-3-1-36 | 2.4% | 9.8% | 12.2% | 7.6% | 30.5% |
| 8枠 | 1-2-3-35 | 2.4% | 7.3% | 14.6% | 8.3% | 36.8% |
【血統】
サンデーサイレンス系が好成績の中山芝1600mだが、このレースではあまり強く推せない。加えて、キングカメハメハを擁するミスプロ系もそれほどではない。2014年にショウナンカンプ産駒がワンツーしたように、なかなか傾向をつかみにくいレースである。母の父ではサンデーサイレンス系ならびにロベルト系が健闘。両者をヘイルトゥリーズン系として括ると、2008年以降に中山芝1600mで行われた14回中、4勝、2着4回、3着5回の実績が記録される。また、ノーザンダンサーのクロスを持つ馬が10勝、2着8回、3着6回と好走していることも覚えておきたい。
◆同コース種牡馬別成績（中山競馬場／芝／1600m／過去5年）集計期間：2018/04/02～2023/04/02
| 位 | 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ディープインパクト | 36-21-17-162 | 15.3% | 24.2% | 31.4% | 113.8% | 76.9% |
| 2 | ロードカナロア | 23-27-14-155 | 10.5% | 22.8% | 29.2% | 55.5% | 72.7% |
| 3 | ダイワメジャー | 18-16-22-130 | 9.7% | 18.3% | 30.1% | 71.5% | 82.9% |
| 4 | ルーラーシップ | 13-13-12-77 | 11.3% | 22.6% | 33.0% | 50.8% | 88.5% |
| 5 | ハーツクライ | 12-11-11-121 | 7.7% | 14.8% | 21.9% | 53.4% | 51.4% |
| 6 | オルフェーヴル | 9-8-9-72 | 9.2% | 17.3% | 26.5% | 105.6% | 75.1% |
| 7 | ハービンジャー | 9-7-12-83 | 8.1% | 14.4% | 25.2% | 61.1% | 89.5% |
| 8 | エピファネイア | 9-7-8-99 | 7.3% | 13.0% | 19.5% | 45.9% | 49.3% |
| 9 | キングカメハメハ | 9-4-10-60 | 10.8% | 15.7% | 27.7% | 33.7% | 72.3% |
| 10 | キズナ | 8-12-6-65 | 8.8% | 22.0% | 28.6% | 45.5% | 120.3% |
シェアする
ニュージーランドT特集
バックナンバー
- ニュージーランドT2024
- ニュージーランドT2023
- ニュージーランドT2022
- ニュージーランドT2021
- ニュージーランドT2020
- ニュージーランドT2019
- ニュージーランドT2018
- ニュージーランドT2017
- ニュージーランドT2016
- ニュージーランドT2015
- ニュージーランドT2014
- ニュージーランドT2013
- ニュージーランドT2012
- ニュージーランドT2011
- ニュージーランドT2010
- ニュージーランドT2009
- ニュージーランドT2008
- ニュージーランドT2007
- ニュージーランドT2006
- ニュージーランドT2005
- ニュージーランドT2004
- ニュージーランドT2003
- ニュージーランドT2002
- ニュージーランドT2001
- ニュージーランドT2000
2023GI特集
| 総賞金ランキング |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com