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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牡5 | 53.0 | 長岡禎仁 | 栗 杉山晴紀 | 518(0) | 1.57.5 | 26.3 | 10 | 34.8 | ⑥⑥⑦⑨ | |||
2 | 4 | 5 | 牝5 | 55.0 | 松山弘平 | 栗 矢作芳人 | 442(+10) | 1.57.7 | 1 | 16.5 | 6 | 34.3 | ⑬⑬⑭⑫ | ||
3 | 3 | 4 | 牡6 | 54.0 | 丸田恭介 | 美 小島茂之 | 494(-2) | B | 1.57.9 | 1 1/4 | 65.9 | 13 | 35.1 | ⑭⑭⑩⑦ | |
4 | 5 | 7 | 牡6 | 55.0 | 和田竜二 | 栗 音無秀孝 | 454(+4) | 1.57.9 | クビ | 91.4 | 14 | 35.1 | ⑧⑧⑩⑨ | ||
5 | 1 | 1 | 牡7 | 56.0 | 高倉稜 | 栗 宮本博 | 496(+4) | 1.58.0 | 3/4 | 12.8 | 5 | 35.5 | ③③③④ | ||
6 | 8 | 14 | 牝4 | 53.0 | 武豊 | 栗 友道康夫 | 458(-8) | 1.58.2 | 3/4 | 2.7 | 1 | 35.8 | ⑤⑤③① | ||
7 | 7 | 12 | 牡4 | 53.0 | 鮫島克駿 | 栗 松下武士 | 440(-2) | 1.58.2 | ハナ | 21.9 | 8 | 35.5 | ⑥⑥⑦⑦ | ||
8 | 8 | 13 | 牡7 | 57.0 | 西村淳也 | 美 小島茂之 | 462(0) | 1.58.3 | 3/4 | 38.8 | 11 | 35.7 | ⑩⑩⑥② | ||
9 | 6 | 10 | 牝7 | 51.0 | 秋山真一 | 栗 橋田満 | 424(+8) | 1.58.4 | 1/2 | 20.7 | 7 | 35.5 | ⑫⑪⑫⑫ | ||
10 | 4 | 6 | 牝5 | 53.0 | 松若風馬 | 栗 西村真幸 | 536(+2) | 1.58.5 | 1/2 | 40.3 | 12 | 35.4 | ⑪⑪⑬⑪ | ||
11 | 7 | 11 | 牡4 | 56.0 | 川田将雅 | 栗 池江泰寿 | 478(-2) | 1.58.5 | ハナ | 4.3 | 2 | 35.8 | ⑧⑧⑦⑥ | ||
12 | 6 | 9 | 牡5 | 55.0 | 幸英明 | 栗 角居勝彦 | 528(+6) | 1.58.7 | 1 1/4 | 24.2 | 9 | 36.4 | ②②①② | ||
13 | 5 | 8 | 牝4 | 52.0 | 酒井学 | 栗 斉藤崇史 | 460(+8) | 1.59.5 | 5 | 6.1 | 3 | 37.1 | ③③③④ | ||
14 | 2 | 2 | セ6 | 54.0 | 太宰啓介 | 栗 武幸四郎 | 496(-2) | 2.02.8 | 大差 | 9.6 | 4 | 40.5 | ①①②⑭ |
ラップタイム | 12.0 - 10.8 - 11.3 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 11.5 - 11.7 - 12.0 |
---|---|
前半 | 12.0 - 22.8 - 34.1 - 45.9 - 58.1 |
後半 | 59.4 - 47.2 - 35.2 - 23.7 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 3 | 2,630円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 710円 | 10番人気 |
5 | 480円 | 6番人気 | |
4 | 970円 | 12番人気 | |
枠連 | 3-4 | 8,240円 | 29番人気 |
馬連 | 3-5 | 15,060円 | 45番人気 |
ワイド | 3-5 | 4,390円 | 50番人気 |
---|---|---|---|
3-4 | 10,160円 | 76番人気 | |
4-5 | 9,750円 | 73番人気 | |
馬単 | 3-5 | 29,910円 | 86番人気 |
3連複 | 3-4-5 | 253,190円 | 305番人気 |
3連単 | 3-5-4 | 1,374,190円 | 1,665番人気 |
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土曜日の小倉芝のレース結果、近年の小倉記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
今週の火曜日に11.5ミリ、水曜日には27.5ミリの雨が降ったが、木曜日以降は好天が続き、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)で施行された。
小倉記念と同じ舞台の芝2000mで行われた、準メイン・西部日刊スポーツ杯(2勝クラス)の決着タイムは1分57秒8の高水準。芝ならびに路盤の状態が良好であることに疑う余地はない。
ただし、内・前が完全有利というわけではない。むしろ、隊列の中~外めからスムーズに進出した馬、あるいは内から中~外めへ上手にスイッチした馬の好走が目を引いた。
事実、土曜日に施行された芝2000m戦(計2鞍)の3着以内6頭中4頭は、4コーナーを4番手より後ろの位置で通過している。流れや仕掛けのタイミング次第で、待機勢も間に合う馬場と捉えたほうがいいだろう。
日曜日の降水確率は10%。気温の上昇に伴う含水率低下を加味すると、内&先行の優位性が増す可能性はある。とはいえ、一気に状況が様変わりするとも思えない。従って、無理なく加速可能な位置を確保できそうな馬を上手に狙いたいところだ。
枠順については判断するに悩ましいが、揉まれないポジションからスムーズに進出する馬が有利という状況を踏まえると、真ん中より外めの枠が優位に働くことも考えられる。よって、5~8枠に対する意識を強めたほうがいいかもしれない。
血統面に関しては、近年の小倉記念を振り返ると、父あるいは母の父にサンデーサイレンスの系統種牡馬を擁する馬が好調。近5年の2着以内10頭すべてが該当する。
なかでも、3代内にナスルーラ系種牡馬を持つ馬や、父または母の父にノーザンダンサー系種牡馬を配する馬の上位占有率が高い。条件を満たす馬には相応の警戒が必要だ。
また、前走で芝の1800m以上戦を使用していた、4~5歳馬の好走頻度が高いのも特徴的。しっかり頭に入れておきたい傾向といえよう。
今年の出走メンバーで、血統面および先述した馬場傾向(5~8枠)の要点を満たしているのは、⑧サマーセント、⑪サトノルークス。当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
◆アウトライアーズ・鈴木助手 「しまいを伸ばす感じでスッと。得意なコースで見直したい」
◆アメリカズカップ・音無師 「坂路の併せ馬でしっかり追った。今は長めの距離の方が合う」
◆アールスター・杉山晴師 「1回使って良くなっている。最近は気持ちが競馬に向いていないので、覆面をつけてゲートに入れます」
◆サトノガーネット・岡助手 「短期放牧明けですが、いい具合。この馬向きの展開になれば」
◆サトノルークス・兼武助手 「今回もひと息入れましたが、順調にこられているし息遣いもいいですね」
◆サマーセント・和田助手 「体はたくましくなって、馬体重もプラスで出せそう」
◆サラス・河野助手 「体はできていますが、まだ張りが物足りません。格好はつけてほしい」
◆ショウナンバルディ・松下師 「順調にきています。前めで運べれば」
◆タニノフランケル・小滝助手 「切れのある動きで、いい頃の状態に近い」
◆ノーブルマーズ・宮本師 「小倉は相性がいい。何とかタイトルを取りたい」
◆ミスディレクション・武幸師 「しっかり乗り込めて順調。自分の形になれば頑張ってくれますからね」
◆ランブリングアレー・友道師 「自在性があるので小回りも大丈夫。いい状態を生かしたい」
◆レイホーロマンス・橋田師 「器用なので小回りも問題なく、ハンデ戦ならそこそこ来ます」
◆ロードクエスト・鈴木助手 「時計は少し速くなったけど、夏場は強いです」
★小倉記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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2010年以降、牡・せん馬の9勝を含む19連対に対し、牝馬の連対は2011年1着のイタリアンレッドのみ。同馬は前走で七夕賞を制していた。牡馬混合重賞で勝ち鞍のない牝馬は苦戦の傾向にある。
2010年以降の負担重量別成績を確認すると、51キロ以下の馬はすべて4着以下に敗れている。ハンデキャッパーの評価が低い馬の深追いは危険と言わざるを得ない。
前走が重賞だった馬の着順については不問だが、それ以外の場合は話が変わってくる。2010年以降、前走で非重賞戦に出走し、5着以下に敗れていた馬は連対ゼロと今ひとつの結果に終わっている。
2010年以降の3着以内30頭のうち28頭が前走10番人気以内。例外の2頭は、ともに前走でG1に出走していた。前走G2以下のレースで11番人気以下だった馬は複勝圏に届いていない。
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2015年にU指数17位のベルーフが2着に入っているが、指数が総じて低めに出やすい古馬初対戦の3歳馬だったことを忘れてはならない。同馬は2番人気に支持されていたように、誰も圏外とはみなしていない要注意の存在だった。これを例外とすると、小倉記念は例年指数上位勢でほぼ順当に決まっている。よって、連勝馬券の軸は上位から選ぶスタンスを採り入れるのが望ましい。1位のロードクエスト(98.1)はマイル以下の距離で指数を稼いできたクチなので鵜呑みに評価するのは危険だが、昨年の3着馬で2位のノーブルマーズ(97.0)、芝でもダートでも大崩れのない3位のブレスジャーニー(96.6)、牝馬らしく夏場に強い4位のサトノガーネット(96.4)をノーマークにするわけにはいかないだろう。
前出のベルーフ、2017年に指数13位ながら2番人気の支持を得て2着に好走したサンマルティンを除くと、過去5年間の3着以内の最低指数は95.1。そして今年は、6位のタニノフランケルが95.0で、7位のランブリングアレーが94.4。過去の傾向からも、両者の間に存在する0.6の指数差からも、7位以下の評価は大幅に割り引いたほうがよさそうだ。注目馬の最後の1頭は、昨年の4着馬で小倉大賞典2着実績もあるタニノフランケルとしたい。
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「小倉記念といえばトニービン」と昔から格言?があるように、小回りコースでペースが緩まない展開はトニービン特有の持続力が活きやすい。昨年も勝利したメールドグラースは父ルーラーシップ(その母の父がトニービン)経由で抱えており、3着ノーブルマーズは父が直仔のジャングルポケットであった。
総じて瞬発力勝負では分が悪いタイプが好走しやすく、LyphardやNijinskyなども好相性の血統といえるだろう。ただし、持続力だけで小回りを押し切るにはスピードが足りないため、シンプルにサンデーサイレンスの血を補う必要がある。過去10年の連対馬20頭のうち19頭が、父または母の父がサンデーサイレンスの直系である点には注意したい。
ランブリングアレーは、父ディープインパクト×母ブルーミングアレー(母の父シンボリクリスエス)。Flower Alleyやトーセンラー、スピルバーグといったG1馬の姪。遡ればLyphardを出したGoofed牝系なので、ディープインパクトの牝駒でも持続力に秀でたタイプと言えるだろう。近走の充実ぶりは本格化を印象付けるだけに、この舞台であれば重賞初制覇にも期待が持てそうだ。
ミスディレクションは、父ミスキャスト×母スウィフトオブフライト(母の父Sky Classic)。母は芝8fで行われる02年ナタルマS-加G3・2着。父の産駒からは12年天皇賞(春)-G1を14人気で制したビートブラックが出ており、前に行ってしぶとい走りをする特徴は本馬にも通ずるものがある。女傑ノースフライト経由でトニービンの血を引く魅力もあり、先行力が活きる馬場状態であれば楽しみは大きい。
サマーセントは、父ハービンジャー×母プリムローズレーン(母の父サンデーサイレンス)。05年にプリンセスエリザベスS-英G3、カーディナルH-米G3を制し、04年英1000ギニー-英G1・2着のサンドロップが伯母にいる血統。父の産駒は毎年上位を賑わせるものの、あと一押しが足りていない。とはいえ、同産駒として出走した17年サンマルティンがハナ差の惜敗とあれば、いつタイトルに手が届いたとしても何ら不思議ないだろう。
(文・シンヤカズヒロ)