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グランドオープン2週目を迎える札幌競馬場では、8月3日に夏の女王決定戦・クイーンS(GIII、芝1800メートル)が行われる。
まずは、栗東・角居勝彦厩舎の2頭に注目したい。重賞連勝を狙うのはディアデラマドレ(4歳)。準オープンのパールS2着から格上挑戦したマーメイドSで、直線外を鋭く伸びて重賞初制覇を果たした。ハンデ戦の前走から斤量が2キロ増える点が鍵だが、2005年サンスポ賞フローラSなど重賞3勝を挙げたディアデラノビアの娘という良血馬。古馬になって充実しており、再度の好走を期待していいだろう。
キャトルフィーユ(5歳)は愛知杯、中山牝馬S、福島牝馬Sと牝馬重賞で3戦連続2着。前走のヴィクトリアマイルでも勝ったヴィルシーナからコンマ1秒差の5着に踏ん張った堅実派だ。勝ちみに遅い点は否めないが、昨年夏に函館でかもめ島特別(1000万下)を勝っており、北海道の洋芝で好結果を出しているのはセールスポイント。角居厩舎のワン・ツーも十分にありそうだ。
ヴィクトリアマイル(8着)で1番人気に支持されたスマートレイアー(栗東・大久保龍志厩舎、4歳)も巻き返しを図る。昨年の秋華賞では2着に好走しており、GI級のポテンシャルの持ち主。芝1800メートルの大阪城Sでは牡馬ディサイファ(のちにエプソムC1着)を完封した実績があり、前走から1ハロンの延長はプラスとなる。初めて走る北海道の洋芝に対応できればあっさりというシーンもありそうだ。今回は負傷中の武豊騎手に替わり、池添謙一騎手とのコンビで挑む。
過去5年で3勝している3歳馬では、マーブルカテドラル(美浦・上原博之厩舎)がエントリーしてきた。オークス(6着)はやや距離が長かったが、マイル戦の重賞アルテミスS、オープン特別の芙蓉Sを勝った実績があり、この距離で見直したい。52キロで戦えるのも有利だ。
アロマティコ(栗東・佐々木晶三厩舎、5歳)は函館の巴賞を快勝。やや展開に左右される面はあるが、得意の小回りコースで重賞初タイトルを手に入れたい。福島牝馬Sを勝ったケイアイエレガント(美浦・尾形充弘厩舎、5歳)はヴィクトリアマイルでも見せ場を作って6着に健闘。平坦の小回りコースなら、持ち前の先行力をフルに生かしてくるだろう。
夏は上がり馬が活躍する季節でもあり、準オープンを勝ったフィロパトール(美浦・武藤善則厩舎、5歳)、マコトブリジャール(栗東・鮫島一歩厩舎、4歳)も差はない。また、格上挑戦になるが、すっかり立ち直って3連勝中のオツウ(栗東・須貝尚介厩舎、4歳)も注目の一頭。まさに百花繚乱で、秋の牝馬戦線を占う意味でも必見のレースだ。
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