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10月21日の京都11R・オータムリーフステークス(3歳以上オープン、ダート1400メートル、別定、13頭立て)は、藤岡康太騎手の1番人気サンライズフレイム(牡3歳、栗東・石坂公一厩舎)が出遅れ気味のスタートで道中は後方追走を余儀なくされるも、直線で大外一気の追い込みを決めて快勝。1勝クラスから一気の4連勝で初オープン勝ちを果たした。タイムは1分23秒7(良)。
1馬身半差の2着には好位からしぶとく伸びたカセノダンサー(6番人気)が食い込み、先手を奪ったジレトール(2番人気)がさらにアタマ差の3着に続いた。
サンライズフレイムは、父ドレフォン、母マストバイアイテム、母の父アフリートという血統。半兄に21年全日本2歳優駿(JpnⅠ)、23年オーバルスプリント(JpnⅢ)を制したドライスタウトなどがいる。
◆藤岡康太騎手(1着 サンライズフレイム)「前回に続き今回も駐立が我慢できなくて、タイミングが悪く、出遅れてしまう形になりました。リズムと馬のバランスを考えて、道中は進めました。前走は3、4コーナーでかなり外へ逃げるところがあったので、厩舎の方が馬具を工夫してくれていたので、バランスよく走れていました。動き出したときの反応が良く、直線はしっかりと差し切ってくれました。力のあるところを見せてくれましたし、これからが楽しみです」
※次走は未定。
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