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6日にオーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場で行われたドンカスターマイル(GI、芝1600メートル、1着賞金180万豪ドル=約1億6340万円)は、グレン・ボス騎手騎乗のカーマデック(オーストラリア=クリス・ウォーラー厩舎、牡3歳)が優勝した。勝ちタイム1分37秒61(重)。ジョージライダーSに続くGI連覇を狙ったリアルインパクト(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)はジェームズ・マクドナルド騎手とのコンビで2着、ワールドエース(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)はニコラス・ホール騎手とのコンビで8着に敗れている。
当初、4日に行われる予定だった「ザ・チャンピオンシップスデイ」の初日は豪雨のため2日間延期され、この日の開催となった。相次いで行われる高額賞金レースのなかでも、注目されたマイルGI。日本の2頭は外枠からの発走で厳しい戦いになるとみられていたが、リアルインパクトは外から3番手につけて、4コーナーでは先頭に並びかける積極的な競馬を演じた。ワールドエースは後方追走から直線勝負。リアルインパクトは直線に入ってすぐ先頭に立ち、そのまま押し切りを図ったが、50キロの軽ハンデ馬カーマデックがインから鋭く伸びて差し切り、ジョージライダーS3着からの雪辱を果たした。リアルインパクトは勝ち馬から1馬身3/4差の2着。クビ差3着がロイヤルディセントだった。ワールドエースは外から差を詰めたものの、勝ち馬から約5馬身差の8着に終わっている。
勝ったカーマデックは、父Teofilo、母High Fuji、母の父は日本で競走生活を送ったフジキセキという血統のニュージーランド産馬。通算成績は8戦3勝で、これがGI初制覇となった。当初は補欠2番手だったが、回避した馬が2頭いたことで滑り込みで出走枠に入ってのV。リアルインパクトより5キロ軽いハンデ50キロでの出走だった。
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